インタビュー

BAGGAGE COFFEEでお気に入りを詰め込んで

BAGGAGE COFFEEでお気に入りを詰め込んで

表参道メイン通りの喧騒から少し歩いた所にある、BAGGAGE COFFEEさんを訪ねてきました。

ここはコーヒーだけでなくアパレルやアート、クリエイティブな雑貨などジャンルレスに楽しめる空間。

美味しいコーヒーで一息つきながら、ゆっくりとアートを鑑賞するもよし、クリエイティブな雑貨との出会いに心踊らせるもよし、わくわくと安心感が混在するこの不思議で素敵なカフェをご紹介します。

この記事を書いた人

sora

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編集部ライター

至高の一杯に出会うために日々コーヒーを飲んでいる編集部ライター。あまりにもコーヒーが好きすぎて薄めて飲むようになりました。

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BAGGAGE COFFEEとは

BAGGAGE COFFEE

キッチンカーから始まったBAGGAGE COFFEE。

そのトラックの荷台をBAGGAGE見立てて、その中にコーヒーだけでなく自分の好きなものを詰め込んで面白い旅をしよう、というコンセプトからその名前をつけたのだそう。

そのBAGGAGEには今、アパレルやアート・雑貨、そこから繋がる様々な人たちがぎゅっと詰め込まれ、カフェだけじゃないジャンルレスな空間として表参道に店舗を構えています。

イートインスペースで展開されている多彩なお店

オリジナルのアパレルの他に、スポーツヴィンテージもの、スポーツ用品のリメイク、ロードバイク、クリエイティブ雑貨などをイートインスペースにプラスして取り扱っており、壁や棚にはアートの展示がされています。

常設されているもの以外にも様々なイベントを行っており、伺った日はBAGGAGEのフォントで愛犬の名前をその場でドッグタグに刻印することが出来る体験型イベントが開催されていました。

▼デザイナーさんが作ってくれたというBAGGAGEオリジナルのフォントで作られるドッグタグ

せっかくなら美味しいものを

人との関わりを大事にしたいという、オーナーの竹内さん。

お酒があまり得意ではないという竹内さんが、BAGGAGEを作るのに選んだのがコーヒーでした。

その時に紹介してもらった新宿3丁目にあるALL SEASONS COFFEEさんが、BAGGAGEのコーヒーを焙煎してくれています。

今もBAGGAGEのスタッフさんに色々と教えてくれていて、美味しいコーヒーを提供しているのだそう。

竹内さんは「コミュニティの場として、仲間が集まる場所でせっかくならより美味しいものを提供したい」と話してくれました。

▼BAGGAGEオリジナルのブレンドコーヒーとアパレルグッズも店頭で購入できます

季節のメニューも豊富で、スタッフさんたちがアイデアを出し合って考えているそうです。

常連さんにはカレーが人気だそう。この日もカレーのいい香りが漂っていました。

コーヒーとカレーの相性は抜群。

リニューアルして変わったこと

BAGGAGEは2023年10月にリニューアルオープンしています。

小さなカフェスペースだけだった店舗を、奥のイートインスペースを拡大し、自転車やアパレルなどの4社で展開できる形にリニューアルしたことでカフェだけを目的に来ていたお客様だけでなく、自転車を見に来たお客様がコーヒーも楽しんでくれるというような、まるで小さなマーケットのような空間へと進化しました。

マーケットのような空間でありながら、隠れ家のような落ち着きのあるイートインスペースは、表参道の喧騒を忘れてほっと一息つくのに最適です。

自分のお店で焙煎したい

自分達にしかできないお客様との関わり方をコーヒーを使って何かできないか、を模索しているという竹内さん。

焙煎機を購入し、年内には焙煎も含めたコーヒー屋さんをオープンさせたいと話してくれました。

そちらも、BAGGAGEのようなお気に入りを詰め込んで、大好きなサッカーとコーヒーを絡めたり、色々な繋がりで楽しい空間にしたいとのこと。

今からオープンが楽しみですね。

店名BAGGAGE(バゲージ)
所在地東京都渋谷区神宮前3-14-17
営業時間8:00〜20:00
定休日不定休
電話番号0467-23-9952
web shophttps://baggagecafemarket.square.site
Instagramhttps://www.instagram.com/baggage__2019

※本記事は2024年4月時点の情報です。掲載情報は現状と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。

この記事を書いた人

sora

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編集部ライター

喫茶店で豆を選んでみたり、淹れ方を変えてみたりと至高の一杯に出会うために日々コーヒーを飲んでいる編集部ライター。
あまりにもコーヒーが好きすぎて薄めて飲むようになりました。
薄いコーヒーは麦茶の味。カフェイン中毒にならない程度にがぶ飲みしつつ記事を書いています。

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