三井農林株式会社が、日東紅茶初のコーヒー商品を発売。
新商品のラインナップは、日東紅茶の技術を盛り込んだ『日東紅茶 ミルクとけだす珈琲バッグ カフェラテ 4袋入り』『日東紅茶 ミルクとけだす珈琲バッグ キャラメルラテ 4袋入り』です。
定番のティーバッグ紅茶をはじめ、粉末飲料や濃縮紅茶、『ミルクとけだすティーバッグ』など、“TEA”に特化した商品を提供する日東紅茶。
今回、さまざまなシーンで活躍できる“TEA”商品に、珈琲バッグシリーズが加わります。
この記事を書いた人
フリーライター
かつてウィーンで本場のカフェ文化に触れ、その後北部タイで薫り高いコーヒーを味わって以来、コーヒーに心魅かれる。その想いが募り、美味しいコーヒーを追求して2年間の東南アジア・東アジア放浪の旅へ。
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もくじ
新形態のティーバッグ『ミルクとけだす』シリーズと新商品開発の背景
出典:https://www.nittoh-tea.com/
『ミルクとけだす』シリーズが最初に登場したのは2021年8月。
新形態のティーバッグは、お湯を注ぐだけで茶葉とクリーミングパウダーがティーバッグの中から溶け出し、簡単にミルクティーが作れる仕様です。
約3年の年月をかけて最初の商品となる『オリジナルブレンド』『アールグレイ』を完成させ、現在では魅力的なラインナップを数多く揃えています。
『ミルクとけだす』シリーズは、ミルクを入れる飲料として人気の高い商品の一つです。
同様に、カフェラテはミルク飲料として市場規模の大きな存在。
「お客様に新たな選択肢をご提案していきたい」という思いで、『ミルクとけだす』シリーズの技術をコーヒーに応用した『ミルクとけだす珈琲バッグ』の開発にあたりました。
新商品の開発にあたり、市場調査と他商品の研究、珈琲の専門家からのアドバイスを受けながら、ミルクに合う最適なブレンドを考え、何度も試作を繰り返して新商品にたどり着きました。
新シリーズの『ミルクとけだす珈琲バッグ』は、コーヒー好きの方がうなづく”香味”を目指して作り上げられた一品です。
手軽に淹れたてのミルク入りコーヒーが楽しめる珈琲バッグシリーズ~日東紅茶 ミルクとけだす珈琲バッグ カフェラテ/キャラメルラテ~
出典:https://www.mitsui-norin.co.jp/
お湯を注ぐと、ティーバッグの中からコーヒーエキスとミルクが抽出される『ミルクとけだす珈琲バッグ』の仕組みは、『ミルクとけだすティーバッグ』の技術を活用しています。
コーヒーが香り立ち、ミルクとコーヒーのしっかりとした味わいが感じられるように設計。
ブレンドにはミルクとの相性が良い3種類のコーヒー豆を使い、やわらかなコクと甘く香り高いモカをメインに調合しています。
手軽に持ち運びができる珈琲バッグはミルク入りのため、ミルクを用意する必要がありません。
砂糖不使用の甘さのないカフェオレタイプで、好みや気分に合わせて調節が可能。
利便性が高く、珈琲バッグとお湯さえあればいつでもどこでも場所を問わず、淹れたてのカフェラテ、キャラメルラテを堪能できます。
商品概要
ミルクとけだす珈琲バッグ カフェラテ(9.5g×4袋入り) | 350円(税抜) |
ミルクとけだす珈琲バッグ キャラメルラテ(8.0g×4袋入り) | 350円(税抜) |
販売期間 | 8月28日(月)~ |
三井農林株式会社について
三井農林株式会社は、1909年から長年にわたりお茶製品に関わる事業を第一線で続けています。
現在では、家庭用紅茶・緑茶等の製造販売、ホテル・レストランチェーン、自動販売機用の製品などの食品事業と、茶抽出物や茶カテキンの研究・開発、原料提供と製品販売の機能性素材事業を柱に展開。
静岡県藤枝市と山梨県北杜市に工場、静岡県藤枝市に食品総合研究所を設けています。
日東紅茶について
1927年に誕生した日本初の国産ブランド紅茶『三井紅茶』から『日東紅茶』へ改称し、長年にわたり広く愛されるブランドとして地位を築いています。
「紅茶の美味しさを、もっと多くの方に伝えたい。」「安心の品質を、もっと手頃な価格でお届けしたい。」という思いのもと、国内の紅茶普及に努めています。
時代の変化に適用しながら、紅茶だけにとどまらず多様性を持って、幅広い商品ラインナップを打ち出しています。
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かつてウィーンで本場のカフェ文化に触れ、その後北部タイで薫り高いコーヒーを味わって以来、コーヒーに心魅かれる。その想いが募り、美味しいコーヒーを追求して2年間の東南アジア・東アジア放浪の旅へ。各国カフェタイムの過ごし方はさまざま。カフェ空間が人々にもたらす癒しや活力、その奥深さに魅力を感じながら、コーヒーへの探求心はなおも続く。