ひつじのコーヒータイム編集部で愛用している、カリタの手挽きコーヒーミルKH-10。
手挽きは電動に比べると少し手間ではありますが挽き目が揃うし、確認しながら挽けるという魅力がありますね。
カリタの手挽きコーヒーミルKH-10はお求めやすい定番品でもあります。
購入を検討中、あるいは買ったけれど使い方がまだあまりよく分からないという方向けに、使う際のポイントや使い勝手などについてまとめました。
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もくじ
カリタの手挽きコーヒーミル KH-10について
コーヒー豆は自分で挽きたい!という愛好家に支持されている、カリタの手挽きコーヒーミルKH-10。
手動で豆を挽くためムラのない挽き目や、挽き具合のコントロールにこだわる方に最適です。
粗挽きから細挽きまで選ベて均一な挽き目を実現し、抽出時の味わいのバラツキを最小限にします。
独自の歯車を採用しており、スムーズな挽き心地を実現。ハンドルは握りやすく、あまり力をかけずに挽くことができます。
比較的安価に、挽きたてのコーヒーを楽しむことができる製品です。
▼本体は大きく分けて3パーツ
カリタの手挽きコーヒー ミルKH-10は、本体が3つの主要なパーツ(ハンドルと本体上・本体下)で構成されています。
ハンドル部分は使いやすさを追求したデザイン。握りやすく、滑りにくい素材を使用しています。快適な操作性が特徴です。
本体上部はコーヒー豆を入れるための容器です。コンパクトながら20gまでのコーヒー豆を収納できます。
本体下部では上部で挽いたコーヒー豆を収集。ハンドルと上部を取り外して、挽いたコーヒー粉をかんたんに取り出せます。
▼商品情報
色 | 6色 |
重量 | 515g |
サイズ | 70×170×175mm |
素材 | 臼式鋳鉄製 |
種類 | 手動 |
カリタの手挽きコーヒーミル KH-10の特徴
スムーズで効率的な挽き操作が可能な、カリタの手挽きコーヒーミル KH-10。
比較的安価ながら、コーヒー豆が均一に挽けると好評です。
選ばれる理由は、どのようなところにあるのでしょうか。
手軽で飛び散り防止のフタ付き
カリタの手挽きコーヒーミルKH-10には、飛び散りを防ぐための特別なフタが付いています。
このフタは、ミルの上部に取り付けられています。
しっかりと固定され、挽き操作中にコーヒーの粉が周囲にこぼれません。
挽いている間の飛び散りを最小限にするよう設計されたフタは使用時に安定感を保ちつつ、効率よく作業を行うための便利なパーツです。
コーヒーの粉が飛び散る心配をせずに、快適な挽き作業が楽しめますよ。
刃は丈夫で切れ味の良い鋳鉄製臼式
カリタの手挽きコーヒーミルKH-10は硬質鋳鉄製の臼歯を使用しています。
この臼歯は硬質鋳鉄の特性である丈夫さと耐久性を備え、切れ味が長持ちするという利点があります。
この臼歯により挽きやすさ、切れ味の良さを実現。挽き目も整います。
コーヒー豆を効率的・均一に挽けるため、コーヒーがよりおいしく仕上がると好評です。
調節ネジを回せば挽き目の調整もできる
調節ネジを回せば挽き目の調整が可能ですが、上部に取り付けられたツマミ、ハンドル、ストッパー、ワッシャーを外したうえで、調節ネジを回す必要があります。
これらのパーツを取り外して都度、調節をするのを面倒に感じる人も多いかも。
購入時にネジを回して調整をしてみて、ご自分にベストな挽き目を探しておくと、いいかもしれませんね。
▼細挽きと粗挽きが可能
カリタの手挽きコーヒーミル KH-10の値段
カリタ
手挽きコーヒーミル KH-10
参考価格 3,515円
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カリタの手挽きコーヒーミルKH-10の値段は、3,515円です。
コーヒー豆を均一に挽けることに加えて、コンパクトなサイズや使いやすいデザインなどを考慮すると、リーズナブルな範囲の価格といえるのではないでしょうか。
ただ予算やニーズによっては、価格を高いと感じる場合もあるかもしれませんね。
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カリタの手挽きコーヒーミル KH-10の使い方
ここからは、カリタの手挽きコーヒーミル KH-10を使って実際にコーヒー豆を挽いてみます。
写真入りでくわしく解説しますので、お見逃しなく!
1. コーヒー豆をミルに投入
コーヒー豆を入れる前に、ミル内部や臼歯に古いコーヒー粉が残っていないか確認します。
これにより、新鮮なコーヒーの風味を引き出すことができます。
豆をミルに投入する際には、適量が肝心です。
過剰に詰め込まず、適切な量を入れましょう。
適量で挽くことによって作業がスムーズになり、均一な挽き目が得られます。
2. フタを回して閉める
コーヒー豆を投入したらフタを閉める前に、コーヒー豆の位置を均等にならしましょう。
そうすることで挽き作業がスムーズになり、均一な挽き目が得られます。
フタを閉めたあと、しっかりと固定されていることを確認しましょう。
そしてミルのハンドルをしっかりと持ち、安定した姿勢で挽けるかどうかも確かめてください。
3. ハンドルを回して挽く
きき手でしっかりとハンドルをもち、時計回りに回転させて挽きます。
可能な範囲で力を入れて回してみましょう。
回すときに滑りやすいようなら、滑り止めのグリップなどを使うといいでしょう。
ゆっくりと均等に回転させることで、安定して操作できます。
作業中はコーヒー豆の硬さなどによって、ミルが振動することもあります。
しっかりとハンドルを握って、安全に操作してください。
4. 出来上がり!
写真は粗挽きの状態です。コーヒー豆の形や焙煎度合いなどによって、同じ粗挽きでも挽く時間や回転数は異なります。
挽きながら適宜、確認して挽き目を調整してください。
豆は挽きたてがいちばん香りがよくおいしいです。
なるべく早めに淹れて、できたてのコーヒーを楽しんでください。
コーヒーを飲み終わったら、ミルを含め使用した器具をきれいにしておきましょう。
カリタの手挽きコーヒーミル KH-10を実際に使った感想
カリタの手挽きコーヒーミルKH-10は、とても丈夫で耐久性があります。
安心して使えるミルといっていいでしょう。
コンパクトなサイズでありながら性能のいい刃やしっかりと握れるハンドル、ハンドルを回すときに支えやすいボディなどで快適な操作性を実現しています。
手動で、コーヒー豆の挽き具合をコントロールしやすいという利点もあります。
使いやすいミルとして、高く評価されている製品です。
初めての方も比較的簡単に、きれいにコーヒー豆を挽くことができますよ。
新鮮なコーヒー豆から淹れるには、コーヒーミルが必要不可欠です。
便利で使いやすくコスパもいい、おすすめのコーヒーミルをご紹介します。
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この記事を書いた人
編集部ライター
家で飲むコーヒーは基本ノンカフェインの決まった銘柄ですが、加入している生協に知らないコーヒーが出ていれば買うことも。
喫茶店やレストランでは、ガツンとカフェインの効いたのが嬉しいです。
出張や旅行などで遠方に行くと水が違うからか、何気なく立ち寄った店で飲んだコーヒーが思い出に残ることも少なくありません。