ハワイで人気のフレーバーコーヒーといえば、真っ先に名前が挙がるライオンコーヒー。
現地での人気は当然のこと、日本でもお土産として人気が高いです。
今ではネット通販で気軽に買えるようになったため、広く知られているフレーバーコーヒーではないでしょうか。
今回はその中でも、ライオンコーヒーのバニラキャラメルを試飲し、詳しくレビューしていきます！
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もくじ
ライオンコーヒーのバニラキャラメルとは
フレーバーコーヒーの代表格が、ハワイ現地でも人気の高いライオンコーヒーです。
様々な種類のフレーバーコーヒーを手掛けており、日本でも人気になっています。
バニラの甘さとキャラメルの芳ばしさ、この2つをかけ合わせたのが、このバニラキャラメルというフレーバーコーヒーです。
▼商品情報
内容量 | 198g |
産地 | コロンビア、ブラジル |
焙煎 | 浅煎り |
ライオンコーヒーのバニラキャラメルの特徴
アメリカ最古の歴史を持っているライオンコーヒー製
ライオンコーヒー自体は、1864年にオハイオ州トレドで設立されています。
アメリカで商標登録を受けた古い企業で、20世紀初頭あたりから知れ渡るようになりました。
その後、ハワイの起業家が買収し、ホノルルのダウンタウンにて事業を再開しています。
フレーバーコーヒーが日本でも受け入れられるようになってきたのは、ライオンコーヒーの存在も大きいでしょう。
ハワイの現地では手に入らない特別品
バニラキャラメルというフレーバーは、ライオンコーヒーの拠点でもあるハワイでは手に入りません。
なんとこのフレーバー、日本限定のオリジナルフレーバーとなっています！
日本人好みのフレーバーに仕上がっており、日本だからこそ味わえるフレーバーコーヒーです。
他のフレーバーコーヒーであれば、最近ではコンビニでも見かけるようになってきたほど、認知度も広がってきています。
［関連］【専門家監修】ハワイ産コーヒーの人気おすすめランキング
ライオンコーヒーのバニラキャラメルの価格は1,309円
ライオンコーヒーのバニラキャラメルは、1袋198gあたりで税込み1,309円。
1,000円台で購入できるので、平均的な価格設定ですね。
ライオンコーヒーのバニラキャラメルの口コミ
バニラキャラメルの香りがほんのりするんだろう､なんて思っていたらまさかこんな強烈に香るとは思いませんでした｡
おいしい！ すぐなくなる
某ショッピングモールの専門店で買っていましたが中々売っていない。
出典：Amazon
ライオンコーヒーの特徴でもあるのが、とても強いそのフレーバーです。
苦手な人にとっては強すぎるかもしれませんが、フレーバーコーヒーの代表格と言えるフレーバーです。
日本限定のフレーバーコーヒーでもあるため、在庫数が少ないという点は注意が必要ですね。
ライオンコーヒーのバニラキャラメルを試飲
ガツンと来るバニラとキャラメルのフレーバー
封を開ける前からしっかりと香るため、フレーバーコーヒーであることは一目瞭然。
実際に封を開けてみると、バニラとキャラメルの香りがガツンときますね。
やや浅めの焙煎になっている
コーヒー粉を取り出してみるとわかるように、やや浅めの焙煎になっています。
とはいっても中煎りなので、バランスの良い風味になっていると期待。
今回、ドリッパーとして使用したのはハリオのコーヒードリッパーです。
コーヒーがよく膨らんでくれる
ハリオ製ドリップポットを使用し、しっかりとペーパードリップ。
モコモコとして泡に加えて、コーヒーがよく膨らんでくれているのがわかります！
バニラとキャラメルの香りがしっかりしたコーヒー
明るめの色になったライオンコーヒーのバニラキャラメル。
香りは淹れる前と同様にとても強く、しっかりとした香りが特徴的です。
キャラメル感だけではなく、バニラもしっかりと香るのが印象的でした。
ライオンコーヒーのバニラキャラメルを美味しく淹れるコツ
バニラキャラメルの香りをより引き出すなら、お湯の温度にもこだわりましょう。
低めの湯温で淹れると香りが出にくくなってしまうため、90℃～95℃ほどのお湯で淹れるのがおすすめ。
また90℃前後のお湯で注げば、コーヒーが持つ苦味や甘み、酸味などをバランス良く抽出しやすくなりますよ。
［関連］【専門家監修】コーヒーに適した温度とは？抽出温度による味の違いや飲み頃の温度
ライオンコーヒーのバニラキャラメルの感想レビュー
ライオンコーヒー
バニラキャラメル
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レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
ライオンコーヒーのバニラキャラメルを、5つのポイントでレビューしてみました。
酸味
ハワイ系コーヒーということもあり、酸味がやや感じられます。
柔らかな印象の酸味ですが、主張は強いような印象を受けます。
苦味
バニラキャラメルということもあり、苦味はほぼありません。
苦味が苦手だという人にもおすすめできますね。
甘み
香りの甘みは別として、コーヒー豆の甘みがほのかに感じられます。
まったりとした甘みではなく、まろやかな甘みになっています。
香り
バニラの濃厚さと、キャラメルの芳ばしさが広がるフレーバーコーヒーです。
コーヒーそのものよりフレーバーがとても強く、飲んだ後にもバニラの香りがしっかり残ります。
コク
全体的なコクは抑えめで、あっさりとしたコーヒーです。
バランスよく滑らかな口当たりでもあるため、ゴクゴク飲めるコーヒー。
ケーキやクッキーなどとよく合うフレーバーコーヒー
キャラメルだけでなくバニラの風味も強めなので、スイーツとの相性が抜群です。
ケーキやクッキーなど、甘さの強いものと最高に合います。
マカダミアナッツを合わせれば、ハワイ感あってより美味しいコーヒーになりますよ！
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この記事を書いた人
編集部ライター
喫茶店で豆を選んでみたり、淹れ方を変えてみたりと至高の一杯に出会うために日々コーヒーを飲んでいる編集部ライター。
あまりにもコーヒーが好きすぎて薄めて飲むようになりました。
薄いコーヒーは麦茶の味。カフェイン中毒にならない程度にがぶ飲みしつつ記事を書いています。
