インタビュー

鹿児島のヴォアラ珈琲で、世界から選りすぐったスペシャルティコーヒーを

鹿児島のヴォアラ珈琲で、世界から選りすぐったスペシャルティコーヒーを

鹿児島県を代表するスペシャルティコーヒー専門店・ヴォアラ珈琲。

焙煎人でオーナーの井ノ上 達也さんが厳選した、スペシャルティコーヒーの品質基準を満たした生豆を焙煎して販売しています。

またお店ではバリスタがいれるコーヒーも好評です。

実店舗やオンラインショップではさまざまな国、地域のスペシャルティコーヒーのほか、充実したラインナップのコーヒー器具も選べます。

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S.K

編集部ライター

ここ数年、朝のソイラテから一日が始まります。
そして朝ドラを見ながらブラックを1杯、仕事中は1〜2杯。
夜になるとコーヒー豆乳焼酎を一献というのが日々のコーヒールーティンです。

ヴォアラ珈琲は、鹿児島県に3店舗を構えるスペシャルティコーヒー専門店

ヴォアラ珈琲

鹿児島県霧島市国分に本店を構えるヴォアラ珈琲。北に霧島連山、南に桜島を擁する自然豊かな街で、選び抜いた質の高いコーヒーを日々焙煎・提供しています。

二階建ての広々とした店内ではコーヒー豆やドリップバッグ、コーヒー器具などを販売。また天気の良い日は、外のテラスでも楽しめます。

本店のほか鹿児島市内に天文館店、谷山店の2店も営業中。

「コーヒー豆、ドリップバッグコーヒーを1,000円以上ご購入のお客様1名様に、各種ドリンクをサービスいたします」とのこと。

近くに住んでいたら、しょっちゅう通ってしまいそうです。

焙煎人の井ノ上 達也さん

焙煎人の井ノ上 達也さん

オーナーで焙煎人の井ノ上さんは鹿児島市の出身。

コーヒーの仕事を志し九州各地で修行を重ね、20代後半に自身の店をオープンするもすぐに閉店。世界のカフェやロースタリーを巡る旅に出たといいます。

帰国後はコーヒー店へ勤務したもののしばらくして、コーヒーの仕事から遠ざかることに。

一度コーヒーをあきらめ自転車店へ就職後、ヴォアラ珈琲をオープン

コーヒーの仕事をいったん離れて、妻の実家である自転車店「瀬戸口近代車」に就職した井ノ上さん。

自らローストし淹れるコーヒーは家族や職場の人たちに好評で、自転車店の隣で1995年にヴォアラ珈琲をオープンしました。

現在、霧島国分本店の建物は瀬戸口近代車とつながっています。

オープンから数年後、国連が推進するグルメコーヒー生産促進プロジェクトへの参加を機に「高品質のコーヒーこそ美味しいコーヒーの条件」と確信。

その思いを礎に現在も豆を選び、挽き、おいしいコーヒーでたくさんの人を楽しませています。

鹿児島市内の2つの支店

ヴォアラ珈琲

自転車店の隣にオープンしたお店は現在、ヴォアラ珈琲の本店になりました。

本店のほか、鹿児島市内に天文館店(写真)、谷山店の2店舗があります。

市内の中心部にある天文館店は2022年、15周年を迎えました。

9周年を迎えた谷山店には、本店隣の自転車店・瀬戸口近代車の支店「KOGU(こぐ)」を併設しています。

▼ヴォアラ珈琲谷山店

ヴォアラ珈琲谷山店

コーヒーは茶こしで

茶こし

店主の井ノ上さんは、自ら飲むコーヒーを茶こしで淹れているんだとか。

茶こしでコーヒーを楽しむ方法は、地元のメディアなどでも紹介されたそうです。

コーヒーにもいろいろな淹れ方がありますが、茶こしを使えば大きな器具やフィルターも要りません。アウトドアなどにも重宝しそうですね。

ただ、茶こしでも目の細かいものでないと難しいようです。

ヴォアラ珈琲の公式サイトには、茶こしを使った井ノ上さん流のコーヒーの淹れ方が記載されています。

https://www.umaicoffee.jp/product/3383

※現在は茶こしではなく別の方法でのいれ方を近日紹介予定です。

ヴォアラ珈琲のスペシャルティコーヒー

出典:https://www.instagram.com/p/ClNS0qLDMBN/

オーナーで焙煎人の井ノ上達也さんは数々の経験を経て、現在では世界中から最高品質の豆を選び、仕入れることができるようになりました。

ヴォアラ珈琲ではさまざまな国や地域のコーヒーを取り扱っており、おいしいコーヒーをおいしく淹れる器具なども揃えています。

コーヒーは飲み物として常に進化するけれど「おいしいコーヒー=高品質の豆」は不変

出典:https://www.instagram.com/p/CiqzCoOv1yd/

ワールドワイドに愛飲者のいるコーヒーは栽培や精製方法、焙煎の仕方、そして風味などすべてが常に進化しています。

私たちの身の回りにも、ひと昔前までは知らなかったコーヒーが当たり前のように身近に売られていることも珍しくないでしょう。

でも、おいしいコーヒー=高品質の豆という事実は今までも、これからも決して変わることはないとヴォアラ珈琲は考えています。

そうした考えのもと、品質のいいコーヒー豆を幅広く探して私たちのもとに届けてくれます。

生産者と信頼関係を、コーヒー豆とは会話を

ヴォアラ珈琲には、いいコーヒーが消費者にきちんと届き、生産者にとって最適な生産サイクルが維持できるよう努力するのも仕事、というコンセプトがあります。

生産者と消費者が信頼関係を築き、両者が適正に取引することで品質のいいコーヒーが守られ、さらに品質のいいコーヒーが生産される。

それら品質のいいコーヒーは気温や湿度などを考慮し最適な状態で焙煎され、私たち飲み手のもとに届きます。

焙煎人の井ノ上さんは日々、コーヒーの息遣いを感じながらベストな煎り具合を探っているそうです。

ヴォアラ珈琲を代表する2つのスペシャルティコーヒー

初めてヴォアラ珈琲のコーヒーを飲むのですが、どんなコーヒーを選んだらいいですかと聞いてみると、2つのスペシャルティコーヒーを紹介してくれました。

エチオピア「モカ・クラシック」

エチオピア「モカ・クラシック」

モカ・クラシックは店頭でも人気の商品だそう。

ジャスミンを思わせる香りと、ライムやアプリコットのような果実香が特徴。

丸みのある口当たりが好評です。

ニカラグア「ラ・ラグーナ農園」

ニカラグア「ラ・ラグーナ農園」

オレンジや白ぶどうを想わせる風味。

黒糖の様な甘さと滑らかな口当たりが特徴のコーヒーです。

エチオピア「モカ・クラシック」を試飲

エチオピア「モカ・クラシック」

ヴォアラ珈琲で紹介してもらったエチオピアの「モカ・クラシック」を淹れて、飲んでみることにしました。

おしゃれで機能的なパッケージ

エチオピア「モカ・クラシック」

パッケージはスタイリッシュなデザイン。開けやすく機能的です。

開け口を引っ張ると開くタイプで、開けた後もジッパーで止められるから届いた袋に入れたまま保存が可能です。

開けると、いい塩梅にローストしてあるだろうコーヒーの香りが。焙煎してすぐに送ってくれたことが分かります。

豆はやや薄い茶色

エチオピア「モカ・クラシック」

豆はやや薄い茶色で、粒が揃っています。

欠けていたり、小さかったりといった豆は見当たらなかったように思います。

挽いて、飲んでみました

エチオピア「モカ・クラシック」

グラインダーで挽いて、淹れてみました。澄んだやさしい酸味を含んだコーヒーの香りがふわりと広がって、モカ感が伝わります。

一口飲んでみると爽やかな風味のあと、しっかりとしたコクが。

プロが淹れたら、また違った味わいになるのかもしれません。いつか鹿児島のお店で、ゆっくり味わってみたいものです。

ヴォアラ珈琲 霧島国分本店の詳細情報

店舗名ヴォアラ珈琲(voila coffee)霧島国分本店
住所鹿児島県霧島市国分中央5-3-17
電話番号0120-86-4151
営業時間10:00~18:00
定休日なし
駐車場あり(16台)
オンラインショップhttps://www.umaicoffee.jp/
Official Sitehttps://voila.jp/
公式SNSTwitter Instagram Facebook
flickrhttps://www.flickr.com/photos/voilacoffee/albums

天文館店と谷山店の店舗情報については、ヴォアラ珈琲公式サイトでご確認ください。

※本記事は2022年12月時点の情報です。掲載情報は現状と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。

※新型コロナウイルスをはじめとした感染症などの拡大防止のため、掲載情報に変更が生じることがあります。最新の情報は直接、お店へお問い合わせください。

※お店を訪問される際はマスク着用と手洗い、手指の消毒などを心がけ、感染拡大防止にご配慮いただきますようお願いします。

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S.K

編集部ライター

家で飲むコーヒーは基本ノンカフェインの決まった銘柄ですが、加入している生協に知らないコーヒーが出ていれば買うことも。
喫茶店やレストランでは、ガツンとカフェインの効いたのが嬉しいです。
出張や旅行などで遠方に行くと水が違うからか、何気なく立ち寄った店で飲んだコーヒーが思い出に残ることも少なくありません。

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