株式会社EDITORSが発行する雑誌『世田谷ライフ』は、地元密着型コーヒー『まちの珈琲』をECサイトにて販売しました。
本商品は、22年間にわたり世田谷の街を取材し続けてきた編集部が手がけたコーヒーです。
この記事を書いた人
フリーライター
かつてウィーンで本場のカフェ文化に触れ、その後北部タイで薫り高いコーヒーを味わって以来、コーヒーに心魅かれる。その想いが募り、美味しいコーヒーを追求して2年間の東南アジア・東アジア放浪の旅へ。
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『まちの珈琲』の発売背景
出典:https://setagayalife.editorsinc.jp/
『まちの珈琲』は、世田谷の街の雰囲気を反映したコーヒーです。
元々は雑誌『世田谷ライフ』の新刊発売時に特集エリアをイメージしたノベルティとして作られていましたが、多くのリクエストに応えて商品化され、販売に至りました。
『まちの珈琲』の開発にあたり、世田谷ライフ編集部とコーヒー焙煎士が協力して、各街の印象を言語化し、そのイメージに合ったコーヒーを採用しています。
その過程では、豆の種類や配合比率などの綿密な打ち合わせと試作品の飲み比べを経て実現しています。
出典:https://setagayalife.editorsinc.jp/
現在ではエリア限定版として、初回限定14エリア×各100セット、1セットにつき個包装のドリップバッグ5個にて販売中です。
14個のコーヒーが並んだパッケージは、多種多様で個性豊か。
1つ1つのコーヒーパッケージは、世田谷に住む14人のイラストレーターが1人1エリアを担当して描いています。
販売対象の14エリア
下北沢/三軒茶屋/桜新町/祖師ヶ谷大蔵/成城/経堂/二子玉川/下高井戸/千歳烏山/用賀/駒沢/明大前/千歳船橋/豪徳寺
22年間、世田谷の街を取材してきた編集部が、各街の特徴を落とし込んだコーヒーです。
お気に入りの街のコーヒーを飲みながら思いを馳せたり、好みのコーヒーの味と香りに合った街を見つけ出したり、ほかの街のコーヒーと比較してみたり…と楽しみ方はさまざまです。
編集部からのおすすめは、「まず自分の好きな街のコーヒーを飲んで、風景を思い起こしながら味わい、次は気になるあの街のコーヒーと飲み比べながら、街ごとの違いを感じたり。自分の好きな街、大切な人が住む街を思い出しながら楽しむ」という飲み方です。
まちの珈琲のブランドコンセプト
『まちの珈琲』は、世田谷の街の雰囲気を想起させるコーヒーの香りと味わいを、じっくりと五感で堪能できるオリジナルブレンドコーヒーです。
言葉では言い尽くせないイメージがコーヒーに込められています。
この一杯にかけるブランドコンセプトへの思いが、メッセージとして以下のように綴られています。
街というのは不思議だ。
わたしたちは街に名前をつけて呼ぶけれども、“じゃあ、その街って一体どんなところ?”と聞かれても、
人にうまく説明するのはけっこう難しい。
だけど、どの街にも確かにカラーがあって、その街なりの独特の匂いがある。
老若男女でいつも賑わい、訪れると元気をもらえる街があれば、古くから育まれてきた文化の匂いに満ちた街もある。
桜並木に見守られた、穏やかな空気が流れる街もあるし、雄大な河が流れ、爽やかな風が吹く街もある。
そんな街の情景を、誰かに伝えるにはどうすればいいだろうか。
わたしたちは、コーヒーで表現する。
味わいや香り、質感、余韻……。
コーヒーほど、多様な表現ができる飲み物はない。
そして、よくデザインされた一杯のコーヒーには、
ある街の情景を思い起こさせ、
そこでの記憶すら想起させるほどの力がある、と信じている。
その一杯を飲んだときに、ふっとあの街の空気が蘇ってくること。行ったこともないその街の、雰囲気が浮かんでくること。
世田谷の街を20年以上にわたって取材してきた
世田谷ライフの編集部が、
街を雄弁に物語るコーヒーを作りました。
あの街の風景を、味わってください。
そして、街への気持ちを誰かと共有するきっかけにしてください。
商品概要
まちの珈琲(ドリップバッグ5袋(個包装)/1セット) | 各エリア1,980円(税込) |
販売場所 | ECサイト(https://machico.editorsinc.jp) |
販売期間 | 2024年4月26日(金) ~ |
※初回お試し価格は10%OFF
雑誌『世田谷ライフ』について
出典:https://setagayalife.editorsinc.jp/
『世田谷ライフ』は、2002年に創刊された地元密着型のライフスタイル雑誌です。
東京23区の中で最も広く、人口も最も多い『世田谷』を対象に、世田谷に住む人々や世田谷を愛する人々に向けて、22年間にわたり情報を提供してきました。
世田谷区内の書店やコンビニで販売され、多くの人々に親しまれています。
特に、厳選したグルメ情報を中心に、歴史、カルチャー、観光スポットなど、さまざまなテーマの情報を取り扱っています。
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この記事を書いた人
フリーライター
かつてウィーンで本場のカフェ文化に触れ、その後北部タイで薫り高いコーヒーを味わって以来、コーヒーに心魅かれる。その想いが募り、美味しいコーヒーを追求して2年間の東南アジア・東アジア放浪の旅へ。各国カフェタイムの過ごし方はさまざま。カフェ空間が人々にもたらす癒しや活力、その奥深さに魅力を感じながら、コーヒーへの探求心はなおも続く。