コーヒーレビュー

Varia Hand Grinder(ヴァリア ハンドグラインダー)をレビュー!

Varia Hand Grinder(ヴァリア ハンドグラインダー)をレビュー!使い心地や値段は?

コーヒー好きはもちろんのこと、実はアウトドア派からも注目を浴びているVaria Hand Grinder(ヴァリア ハンドグラインダー)。

細かく調節できる挽き目やライトボディで大注目されているコーヒーミルです。

持ち運びにもとても便利ですよ。

そんなVaria Hand Grinder(ヴァリア ハンドグラインダー)の使い心地や価格についてなどを詳しくレビューします。

思わず欲しくなるような魅力的なポイントがたくさんのVaria Hand Grinder(ヴァリア ハンドグラインダー)、ぜひチェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人

sk

Yuko

編集部ライター

毎日のコーヒーはなくてはならないものである一児の母。自宅でのカフェタイムを充実させるため、コーヒーについて日々研究中です。

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Varia(ヴァリア)のHand Grinder(ハンドグラインダー)について

Varia Hand Grinder

Varia Hand Grinder(ヴァリア ハンドグラインダー)は、Variaという香港のコーヒー器具メーカーの商品です。

まだ一般的な知名度こそ低いものの丁寧で優れた商品を作る、新進気鋭の会社としてコーヒー業界では大注目されています。

そんなVariaが作るハンドグラインダーは、「手動」のコーヒーミル。

手動ながら粗挽きからエスプレッソ用の粉まで、細かな設定ができる優れた機能で話題となっています。

持ち運びに便利な軽さとスタイリッシュなデザインも特徴的。

多彩な挽き目が楽しめるミルとして、今多くのコーヒー好きがチェックしているアイテムです。

▼商品情報

1色

重量

810g

サイズ

24.5cm x 18.5cm x 7.2cm

素材

アルミ、ステンレス

種類

手動

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VariaのHand Grinderの特徴

高級感溢れるマットボディと木製ハンドル

優秀な機能面については後述しますが、まずはそのシックで高級感のあるボディからみていきましょう。

マットブラックのカラーがシンプルかつスタイリッシュです。

クールな印象のボディとあたたかみのある木製ハンドルがおしゃれなコントラストを演出してくれますね。

木製ハンドルは握りやすさも抜群です。

大人の趣味としても楽しめるコーヒーにピッタリなグッドデザインです。

圧倒的な硬度を誇る刃

コーヒーミルの命とも言えるのがグラインダーの「刃」の部分です。

Varia Hand Grinder(ヴァリア ハンドグラインダー)の刃はステンレススチール製。

高い硬度の材質を使うことで、切れ味に優れています。

豆を挽く際に摩擦熱が必要以上に加わると、風味が飛んでしまいます。

しかしVaria Hand Grinderに使われている切れ味の鋭い刃であれば、時間をかけずに挽くことができるため、豆の風味が保たれやすいという大きなメリットがあります。

細かな挽目調整

最も魅力的なポイントに挙げられるのが、細かく調整できる挽目です。

クリック数が小さければ細かく、大きければ粗くなります。

底部についているダイヤルで調整しますが、特筆すべきは15クリックから120クリックまである幅広さです。

説明書にはメニューごとの目安が書いてあるので、まずはそれを参考に挽いてみましょう。

そこから自分好みの挽目にしていくという、オリジナルな楽しみ方もワクワクしますね。

15クリック

15クリック

最も細かく挽ける15クリック。

エスプレッソにぴったりのきめ細かな出来上がりです。パウダー状に細かく、かつ均一に挽けていますね。

手動のコーヒーミルでここまで細かく挽けるものはなかなか無いので、Varia Hand Grinderヴァリア ハンドグラインダー)の優秀さがうかがえます。

35クリック

35クリック

細かめの35クリック。

モカポット(マキネッタ)にピッタリな挽き目。こちらも挽き目は均一なことが分かります。

Varia Hand Grinder(ヴァリア ハンドグラインダー)は特に細かい挽き目に定評がありますが、その実力が感じられます。

75クリック

75クリック

中挽き程度の挽目が75クリック。

ドリップコーヒーに適した挽目です。

こちらも切れ味が鋭い刃のおかげで、均一に挽けています。

ドリップコーヒーは楽しむ頻度が高いメニューなので、ここからさらに好みの挽目を見つけてみたいですね。

90クリック

90クリック

やや粗くなってきた90クリック。

こちらもドリップコーヒーに適しています。

中粗挽き程度で楽しみたいコーヒー豆の時などは、これくらいのクリック数で引いてみると良さそうです。

110クリック

110クリック

かなり粗めになっている110クリック。

豆の旨みを丸ごと味わうフレンチプレスに適した挽目です。

フィルターを通さないフレンチプレスは、挽目が細かすぎると、濃くなりすぎたり雑味が出てしまいます。

120クリック

120クリック

最も粗いのが120クリック。

当たり前ですが、細かな15クリックと比較してみるとその違いがよくわかります。

120クリックは夏にピッタリなコールドブリューに適していますよ。

長時間水に浸けて作るので、これぐらい粗めでないとうまくいきません。

持ち運びに便利なケース付き

Varia Hand Grinder(ヴァリア ハンドグラインダー)のうれしい点の1つが持ち運べるケースが付属していること。

本体やハンドル・お手入れ用のブラシが全て収納できるのはもちろん、豆などを入れられるメッシュポケットもついています。

これならアウトドアで美味しいコーヒーを楽しみたい時にもピッタリですね。

また軽量なので持ち運びも全く苦になりません。

ミルを傷めず、かつスッキリと収納できるケースは好ポイントですね。

スマホとほぼ同サイズでコンパクト

本体の高さは15cmほど。スマホとそれほど変わらないサイズ感も魅力です。

重さは約500g。軽量でコンパクトなので、持ち運びにも優れているという訳ですね。

重さがあると使用するときもなかなか手がでなくなってしまいますが、Varia Hand Grinder(ヴァリア ハンドグラインダー)ならサッと気軽に使うことができます。

VariaのHand Grinderの値段

Varia
hand grinder
参考価格 28,807円

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Varia Hand Grinder(ヴァリア ハンドグラインダー)は海外ブランドの商品なため、正規代理店のサイトの他、大手の通販サイトなどで取り扱いがあります。

価格は28,807円。

多彩な挽き目が楽しめること・保管用のケースが付属することなどを考えると、とてもコスパの良い商品なのではないでしょうか。

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VariaのHand Grinderの使い方

コーヒー豆を投入

ハンドルのついている、本体上部を開けてコーヒー豆を入れましょう。

豆の量は最大で約26g~28gが入ります。これはドリップコーヒーでカップ2杯ほどの分量。

コーヒースケール等を使用して、きっちり計量するのが美味しいコーヒーへのファーストステップです。

スリムボディですが、豆をストレスなく投入することができます。

口の広さも十分なので豆をサッとスムーズに入れられるのもポイントですね。

コーヒー豆の量はきちんと計測して入れるようにしましょう。

本体の重さはあらかじめ引いておいて、コーヒー豆の量だけを正確に測ることが大切です。

フタを閉める

コーヒー豆を入れたらしっかり上部のフタを閉めます。

きちんと閉まっていないと外れてしまう恐れもあるので、しっかりと確認します。

ハンドルを回す

ハンドルを回して豆を挽いていきます。良い香りが漂いますね。

力をかけずにスルスルと挽けるのがとても良いです。あっという間に挽けますよ。

女性の力でも難なく、お子さんでも大丈夫なくらいです。

フワッときれいに挽けていて粒も揃っているのがわかります。

パーツごとにお手入れ

それぞれのパーツごとにバラバラになるので、お手入れがしやすいのもポイントです。

ここまでバラけてしまうと組み立てがちょっと不安になりますが、説明書でしっかりわかるようになっているので心配ありませんよ。

付属しているブラシで残ったコーヒー粉を丁寧に落としていきましょう。

VariaのHand Grinderを実際に使った感想

最初に惹かれたのがそのスタイリッシュな見た目で、ブラックのシンプル感が大人っぽく、高級感があってとても魅力的に感じました。

ここまで調節ができる挽目があれば、かなり自分好みの味わいを作ることができると思います。

また特に実力を発揮してくれると感じたのが、細かな挽目の時です。

エスプレッソ用に挽いた際はその細かさと均一さに驚きました。

ふんわりとしてきめ細かいパウダー状に仕上がるので、高級ミルにも全く引けを取りません。

もちろんドリップやコールドブリュー用の挽き目もバッチリでした。

このVaria Hand Grinder(ヴァリア ハンドグラインダー)が1つあれば、他はいらないというほどの多くのコーヒーメニューに対応してくれます。

ミルを検討している方はぜひ候補へ入れてみてくださいね。

今回、ご紹介した商品はコレ!

Varia

hand grinder

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nari

Yuko

編集部ライター・営業

コーヒーフレーバーのお菓子は見かけたら必ず買ってしまうほど大好きです。コーヒー好きの両親の影響で、中学生からドリップしていました。カフェや喫茶店はもちろんですが、子どもがいるため自宅でゆっくりとコーヒーを楽しんでいます。

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