パウダーコーヒーブランドINIC coffee(イニックコーヒー)を運営するパウダーフーズフォレスト株式会社は、北海道限定商品『HOKKAIDO CAFE』シリーズから新商品として、北見産ハッカをブレンドしたアイスコーヒー専用のフレーバー『北見ハッカ珈琲』を発売します。
新商品は、地域限定商品として北海道内リゾートホテルの売店や土産店、道の駅や空港、書店などでの販売となります。
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フリーライター
かつてウィーンで本場のカフェ文化に触れ、その後北部タイで薫り高いコーヒーを味わって以来、コーヒーに心魅かれる。その想いが募り、美味しいコーヒーを追求して2年間の東南アジア・東アジア放浪の旅へ。
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北海道・北見市のハッカ産業と新商品完成までの経緯
明治時代に始まった北見市のハッカ産業は、北見の冷涼な気候と豊かな土壌がハッカ栽培に適しており、欧米からの需要も高ったことから、昭和初期には世界生産量の約7割を占めるほど最大のハッカ生産地として栄えていました。
しかし昭和後期以降、ハッカの輸入自由化や合成ハッカの登場により北見のハッカ産業は縮小し、1983年には北見ハッカ工場が閉鎖されました。
現在、北見市は玉ねぎを中心に、じゃがいもや小麦などの農産物が主要産業となっています。
ハッカは一部の農家が生産するのみですが、ハッカ油やハッカ飴などの北見市の名物として知られています。
今回の新商品である『北見ハッカ珈琲』は、そんな北見市のハッカの中でも希少品種の『ほくと』を贅沢に使用しています。
『ほくと』はほかの品種や合成ハッカよりもハーブのような風味が強調されている特徴を持ちます。
INIC coffeeでは、北海道名産品の魅力を伝える『HOKKAIDO CAFE』シリーズのコンセプトのもと、ハッカとコーヒーの配合バランスにこだわり開発。
ハッカの魅力を伝えつつ、コーヒーの風味が損なわれないようにハッカの量を調節しながら何度も試行錯誤を重ね、ハッカとコーヒーそれぞれの魅力を引き出す理想的な配合を実現しました。
ハッカの清涼感が広がるキリッとした味わい~北見ハッカ珈琲~
『北見ハッカ珈琲』は、アイスコーヒー専用のコーヒーパウダーです。
北見産ハッカ『ほくと』をコーヒーパウダーに混ぜ合わせることで、コーヒーの苦みや酸味とともに、清涼感あるテイストに仕上げています。
『北見ハッカ珈琲』を口の中に含んだ瞬間はコーヒーの苦みや酸味が強調され、時間の経過とともにハッカの清涼感が現れてきます。
アイスコーヒーならではのキリッとした苦みだけでなくその後に広がるハッカの組み合わせによって、冷涼感を重ねた新感覚のコーヒーを体験できます。
夏の暑さを和らげてくれる一杯として、気分転換としておすすめの一杯です。
本品は、スティック2本入りの『2cups』と6本入りの『6cups』の2種類から選べます。
ハッカとアイスコーヒーの組み合わせはサプライズ感たっぷりなため、北海道旅行のお土産をはじめ、旅行の思い出として自分用に、そしてコーヒー好きの方へのプレゼントなど幅広い用途に利用できます。
北見ハッカ珈琲のおすすめの飲み方
NIC coffeeのコンセプトのとおり、『北見ハッカ珈琲』はパウダーをお湯に溶かすだけの”たった5秒”で作れます。
北見産ハッカのさわやかな清涼感から生まれるひんやり感のあるアイスコーヒーのすっきりした苦みと酸味は、夏にぴったりの味わいです。
そんな『北見ハッカ珈琲』の風味はバニラアイスとの相性が良く、甘いバニラアイスと苦味のあるコーヒーのペアリングを、さわやかなハッカの風味がアクセントで包み込み、独特の味わいを楽しめます。
コーヒーとアイスを別々に食べるのはもちろん、コーヒーにバニラアイスを入れた”コーヒーフロート”やバニラアイスにコーヒーをかけて食べる”アフォガード”にアレンジするのもおすすめです。
商品概要
HOKKAIDO CAFE「北見ハッカ珈琲」2cups(4.4g×2本) | 562円(税込) |
HOKKAIDO CAFE「北見ハッカ珈琲」6cups(4.4g×6本) | 1,404円(税込) |
販売店舗 | 北海道内のホテル内売店、雑貨店、道の駅、書店、空港、土産店など |
販売期間 | 2024年8月1日(木)~ |
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フリーライター
かつてウィーンで本場のカフェ文化に触れ、その後北部タイで薫り高いコーヒーを味わって以来、コーヒーに心魅かれる。その想いが募り、美味しいコーヒーを追求して2年間の東南アジア・東アジア放浪の旅へ。各国カフェタイムの過ごし方はさまざま。カフェ空間が人々にもたらす癒しや活力、その奥深さに魅力を感じながら、コーヒーへの探求心はなおも続く。