電気ケトルを発明した会社として知られる、イギリス生まれのラッセルホブス。
同社製の電気ケトルは、ご家庭でコーヒーを淹れる方にはなじみ深いものといえるかもしれません。
今回はラッセルホブス社の電気ケトルのなかから、おすすめをご紹介。電気ケトルの選び方や、よくある疑問などについてもまとめています。
コーヒーを淹れるための電気ケトルをお探しという方は、ぜひ読んでみてください。
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もくじ
ラッセルホブスとは
ラッセルホブスは家庭用電化製品を製造・販売する企業です。イングランドのグレーター・マンチェスターに本社があります。
1952年の創業で、非常にデザイン性の高い家電を主力としています。手がけているのは主に電気ケトルや電動ミル、トースターなどの家電ブランドです。
高い品質と美しいデザインで世界的な支持を受けており、日本でも根強い人気があります。
ラッセルホブスでしか楽しむことができない独創的なデザインばかりなので、インテリアとしても非常に高い評価を得ています。
ラッセルホブス製電気ケトルの選び方
ラッセルホブスの電気ケトルは種類が多く、どれを選んだらいいか迷ってしまうかもしれません。
使い方に合わせて選ぶと、お好みのものが見つかると思います。主なポイントを4つご紹介しましょう。
注ぎ口の形で選ぶ
ラッセルホブスのケトルを選ぶとき、まず注目したいのは注ぎ口の形です。
細長いものをはじめ一般的なヤカンについているような形のもの、そして短い形のものがあります。
注ぎ口が長くて細いほど、ケトルを持ったときの角度で注ぐお湯の量を調節しやすくなります。
逆に注ぎ口が短めで大きければ、いちどで比較的多くの量を注げます。
ドリッパーなどを使ってコーヒーを淹れるなら注ぎ口の細長いタイプを、幅広い用途で使おうとしているならやかん風や短い形のものを選ぶといいでしょう。
グリップの形で選ぶ
握ったときに安定感があり、かつ、重量を感じにくい形状のグリップがおすすめです。
幅広でしっかり、本体を支えるグリップがついたケトルを選ぶといいでしょう。
熱を伝えにくい素材なら、握るときに熱くなりにくいですよ。
容量で選ぶ
ラッセルホブスのケトルは、「0.6リットル、0.8リットル、1リットル、1.2リットル」の4種類があります。
0.6リットルタイプは一人分のコーヒーを淹れたり、カップラーメンが作れる程度の大きさ。0.8リットルならこれらが二人分できます。
ライフスタイルに合わせて適切な大きさのものを選ぶと使いやすいでしょう。
機能面で選ぶ
ラッセルホブスの電気ケトルは温度調節のできるものや保温機能のついたものなど、さまざまな機能の製品があります。
本体の重量やグリップの形状、目盛りの見やすさ、収納のしやすさなどもチェックしたいところです。
どんな用途で使うのかを考えて、必要な機能を備えた製品を選ぶといいでしょう。
ラッセルホブス製電気ケトルのおすすめ一覧表
数あるラッセルホブス製電気ケトルのなかから今回、編集部のおすすめをご紹介。
あくまでラッセルホブス製のみですが、ケトル選びの参考にしてくださいね。
| No | 商品 | 商品名 | 参考価格 | 購入先 | 色 | 重量 | サイズ | 素材 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | | ラッセルホブス 電気ケトル コーヒードリップポット 細口 7410JP | 7,600円 | 1色 | 730g | 幅25.5×奥行13×高さ22cm | ステンレス, ポリプロピレン | |
| 2 |  | ラッセルホブス 電気ケトル ベーシックケトル 7013JP | 4,864円 | 2色 | 650g | 幅21×奥行14.5×高さ18cm | - | |
| 3 | | ラッセルホブス 温度調整 電気ケトル 7106JP | 12,000円 | 2色 | 760g | 幅19.5×奥行13.5×高さ20.5cm | ステンレス鋼 | |
| 4 | | ラッセルホブス 電気ケトル ケトル 藤 7210JP | 10,000円 | 1色 | 830g | 幅21×奥行15×高さ27cm | ステンレス鋼, 樹脂/プラスチック製 | |
| 5 |  | ラッセルホブス ラッセルホブス×ブリタ ウォーターフィルターケトル 18554JP | 13,800円 | 1色 | 1.4kg | 幅25×奥行16.5×高さ24.5cm | 樹脂/プラスチック製 |
ラッセルホブス製電気ケトルのおすすめランキング
No.１ ラッセルホブス 電気ケトル コーヒードリップポット 細口 7410JP
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電気ケトル コーヒードリップポット 細口 7410JP
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コーヒードリップ用の細い注ぎ口が美しいケトル
こちらは本体や注ぎ口がステンレス製で、グリップや底、台座はポリプロピレン製のケトル。シンプルかつクラシカルなデザインが人気です。
注ぎ口が細すぎずコーヒーがドリップしやすいのも好評。台座にコンセントがついており、本体は持ち運びが可能です。
コーヒー1杯分（130ml）のお湯なら約1分、1リットルなら5分ほどで沸きます。
レビュー
- 容量
- 利便性
- 機能性
- 手入れ
- デザイン
- コスパ
▼商品情報
色 | 1色 |
重量 | 730g |
サイズ | 幅25.5×奥行13×高さ22cm |
素材 | ステンレス, ポリプロピレン |
No.２ ラッセルホブス 電気ケトル ベーシックケトル 7013JP
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電気ケトル ベーシックケトル 7013JP
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グリップが大きく、安定感のあるケトル
こちらは電気ケトルの使いやすさを追求した、シンプルな作りの一台です。
沸かし終わると自動的に電源が切れるという、水を入れずに沸かしたら動作しない作りだから安全。フタの開閉がワンタッチででき手軽です。
小さいお子さんやお年寄りなどのいるご家庭でも安心して使えますよ。
注ぎ口が大きく、料理などでいちどにたくさんのお湯を使う場合にも好適といえるでしょう。
レビュー
- 容量
- 利便性
- 機能性
- 手入れ
- デザイン
- コスパ
▼商品情報
色 | 2色 |
重量 | 650g |
サイズ | 幅21×奥行14.5×高さ18cm |
素材 | - |
No.３ ラッセルホブス 温度調整 電気ケトル 7106JP
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温度調整 電気ケトル 7106JP
参考価格 12,000円
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50～100度から5段階の温度設定も可能な、かわいい実力派
こちらの電気ケトルはシンプルかつ、トラディショナルさを感じさせる見た目で好評を博しています。
50度から100度まで、7段階の温度を設定できるのが大きな特徴。
白湯用から紅茶用まで、さまざまな湯わかしのシーンに対応します。
沸かした30分後まで設定温度をキープ。長時間、適温が続きます。
空焚き機能もついていて安心して使えますよ。
レビュー
- 容量
- 利便性
- 機能性
- 手入れ
- デザイン
- コスパ
▼商品情報
色 | 2色 |
重量 | 760g |
サイズ | 幅19.5×奥行13.5×高さ20.5cm |
素材 | ステンレス鋼 |
No.４ ラッセルホブス 電気ケトル ケトル 藤 7210JP
ラッセルホブス
電気ケトル ケトル 藤 7210JP
参考価格 10,000円
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藤（ふじ）という名のついた、和テイストの電気ケトル
こちらはツマミやスイッチ部分などに木目調のパーツをあしらい、和のテイストを表現した電気ケトルです。古風なネーミングが個性的ですね。
フタのふちがシリコンになっていて開閉に力があまり要らないことや、グリップが太くて握りやすい形をしていることをはじめ安全面を重視しつつ、美しいフォルムを実現しています。
電気ケトルとしては少し値段が高い印象ですが、それ以上のコスパが期待できる一台です。
ご高齢の方へのプレゼントなどにも、喜ばれそうですね。
レビュー
- 容量
- 利便性
- 機能性
- 手入れ
- デザイン
- コスパ
▼商品情報
色 | 1色 |
重量 | 830g |
サイズ | 幅21×奥行15×高さ27cm |
素材 | ステンレス鋼, 樹脂/プラスチック製 |
No.５ ラッセルホブス ラッセルホブス×ブリタ ウォーターフィルターケトル 18554JP
ラッセルホブス
ラッセルホブス×ブリタ ウォーターフィルターケトル 18554JP
参考価格 13,800円
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ブリタとのコラボで生まれた、浄水と湯沸かしが一度にかなうケトル
浄水器の大手・ブリタとの共同開発で誕生したウォーターフィルターケトル 18554JP。
浄水器を内蔵すれば、水道などからケトルにお水を注いだ時点でもう浄水が完了。クリーンな状態でお湯が沸かせます。
沸かしたお湯はカルキ臭がなく、コーヒーやお茶がおいしく淹れられますよ。
フタ部分にカートリッジの交換を知らせる「BRITAメモ」がついているから、交換時期を逃しません。
レビュー
- 容量
- 利便性
- 機能性
- 手入れ
- デザイン
- コスパ
▼商品情報
色 | 1色 |
重量 | 1.4kg |
サイズ | 幅25×奥行16.5×高さ24.5cm |
素材 | 樹脂/プラスチック製 |
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ラッセルホブス製の電気ケトルと合わせて欲しいコーヒーアイテム
コーヒーを淹れるなら、電気ケトルと合わせて3つのアイテムを揃えましょう。
おうちで飲むコーヒーが、格段においしくなりますよ。
コーヒードリッパー
国内外各社から、さまざまな形状のものが発売されているコーヒードリッパー。価格や品質もピンキリです。
ハンドドリップでコーヒーを淹れる際には、コーヒードリッパーを揃えることをおすすめします。
いくつか見比べて、ライフスタイルに合わせた形のものを選ぶといいですよ。
コーヒーフィルター
コーヒードリッパーはフィルターとセットで使うものが主流です。
ご家庭では紙製のフィルターを使う方が多いようですが、ネルやステンレス、セラミック等でできているフィルターもあります。
ペーパーレスなどの観点から、最近は紙以外のフィルターもよく選ばれています。
コーヒーサーバー
フィルターをセットしたドリッパーにサーバーを備えつけることで、コーヒーを淹れる準備は整います。
一人分ならばそのままコーヒーカップに注ぐというのも良いですが、複数人用に抽出する場合はコーヒーサーバーがあると便利ですよ。
この状態でフィルターに適量のコーヒー粉を入れ、お湯を注げばおいしいコーヒーのできあがり。
コーヒータイムをゆっくり、お楽しみください。
電気ケトルのよくある質問
Q. 電気ケトルのメリットは？
電気ケトルはコーヒー1杯ぶん程度の少量のお湯を、すばやく沸かせるのが利点です。
ガスを使わないので安全に沸かせるのもポイント。沸いたら自動的に止まるから、目を離していても安心です。
Q. 電気ケトルのお掃除の仕方は？
電気ケトルの毎日のお掃除は、基本的に水洗いでOKです。
汚れが目立ってきたと感じたら、クエン酸かお酢の出番です。
電気ケトルの最大量まで水を入れて沸かしたところに、クエン酸あるいはお酢を大さじ一杯程度入れて1～2時間放置すればきれいになりますよ。
Q. 電気ケトルの安全性は？
電気ケトルは火を使わないという点で、安全性が高い製品といえます。
ただ沸騰時すぐにフタを開けると蒸気で火傷をする可能性があることや、外部にステンレスが使われている場合は熱いうちに素手で触ると危険なことなどには留意する必要があります。
ガスコンロやIHで水を沸かすドリップポットとは違う。
電気を使って水を沸かし、コーヒードリップができる電気ケトルを紹介します！
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編集部ライター
家で飲むコーヒーは基本ノンカフェインの決まった銘柄ですが、加入している生協に知らないコーヒーが出ていれば買うことも。
喫茶店やレストランでは、ガツンとカフェインの効いたのが嬉しいです。
出張や旅行などで遠方に行くと水が違うからか、何気なく立ち寄った店で飲んだコーヒーが思い出に残ることも少なくありません。
