コーヒー焙煎器具

手動コーヒーロースター(焙煎機)のおすすめランキング!

手動コーヒーロースターのランキング

コーヒー好きならば必ず通る道であるのが、コーヒーを焙煎していない状態(生豆)で購入し、自ら焙煎するというもの。

最近では手軽に焙煎して自分好みの味や香りを実現することができるとして、家庭用焙煎器が人気です。

手動コーヒーロースター(コーヒー焙煎機)の選び方からおすすめランキング、要チェックポイントなどをまとめました!

この記事を書いた人

吉野

吉野

編集部ライター

編集部ライター。コーヒーの深さ、面白さに気づきコーヒーの良さをもっと世間に広めようとひつじの珈琲タイムの立ち上げに関わる。

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もくじ

手動コーヒーロースター(焙煎機)とは

網に生豆を入れる

そもそもコーヒーロースター(コーヒー焙煎機)とは、コーヒー豆を焙煎するアイテムのことです。

コーヒー豆は生豆といって緑色の豆で販売・出荷され、粉として挽く前には焼き上げる必要があります。

生豆のままでは美味しいコーヒーができないので、焙煎という過程は必要不可欠。

コーヒーロースターには自動のものや電動のもの、そして今回ご紹介する手動のものがあります。

手動コーヒーロースター(コーヒー焙煎機)のメリット

ハゼをよく聞いて焼き加減をチェック

手動式コーヒーロースターは、電動・自動式に比べて価格や安く、手軽に豆を煎ることができるのが魅力です。

手動式コーヒーロースターは様々な種類があり、1,000円以下で販売されている商品もあります。

これから焙煎を始めてみたい方や、コストを抑えてコーヒー豆を焙煎したい方におすすめです。

手動コーヒーロースター(コーヒー焙煎機)のデメリット

深煎り

手動コーヒーロースターは、自分で豆を見ながら焙煎するので、慣れていないと焼きムラが出やすいのがデメリットです。

焼きムラのあるコーヒーを淹れると、渋みやエグみを感じたりボケたような味わいを感じてしまいます。

そのため、ムラのない安定した味わいの豆を煎るには、焙煎についての詳しい知識と経験が必要です。

[関連]【専門家監修】コーヒー豆の自家焙煎を解説!自宅で始めるロースター器具の使い方

手動コーヒーロースター(コーヒー焙煎機)の選び方

手動コーヒーロースターを選ぶときには、焙煎方法や熱源などから選ぶのがおすすめです。

焙煎器ごとのコスパや手軽さ、使い勝手などについてもご紹介しています。

コーヒー豆の焙煎方法で選ぶ

roasting_009

コーヒーロースターには3種類ほどあり、今回ご紹介する手動のものから自動や電動があります。

手動は文字通り、自分の手でコーヒー豆を回転させながら焙煎していくというタイプ。

自動は焙煎温度や時間を設定して自動に焙煎されるタイプ。

電動はコンロに設置するだけでOKというタイプです。

種類特徴
手動手動で細かな調整が可能になる
自動全て自動で最も簡単に焙煎してくれる
電動コンロに設置して焙煎してくれる

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ガスや電気などの熱源で選ぶ

fire_009

焙煎する際の熱源はこちらも大きく分けると3種類あります。

ガスは直火式で焙煎加減を調整しやすいため、自分好みの味に仕上げていくことがより簡単。

電気は電源を入れるだけでOK。自宅コンロがIHなどの場合に便利な電気式です。

熱源特徴
ガス焙煎加減を調整しながら焙煎できる
電気全体的にムラがなく焙煎できる
ガス+電気両方のいいとこ取りをしている

[関連]コーヒー焙煎用カセットコンロの人気おすすめランキング!

焙煎できる容量で選ぶ

coffeebeans_043

コーヒー豆を自分で焙煎する場合に、1度にどれくらいのコーヒー豆を焙煎できるのかその容量にも注目。

何度も焙煎するのが手間になりそうなときは多めに焙煎しても良いですし、風味を失いたくない場合には細かく焙煎するのがおすすめ。

1度に焙煎できる容量は多ければ便利ですが、飲みたい量も考えながら焙煎する必要がありますね。

[関連]業務用コーヒー焙煎機のおすすめランキング!

コーヒーロースターの価格で選ぶ

お金

手動のコーヒーロースターは高いものが多くなく、比較的安価に購入できます。

自動や電動になってくると値段も高くなりがちですが、そこまでの心配はないでしょう。

1,000円台で購入できるコーヒーロースターが多いので、安心してコーヒー焙煎を始められます。

コーヒーはネット通販サイトでの購入がお得!

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手動コーヒーロースター(コーヒー焙煎機)の一覧表

手動のコーヒーロースターならば、自分好みに焙煎度合いを細かく調整することができます。

自動や電動にはない細かな調整ができるので、より自分好みのコーヒーを作り上げることができますよ!

No商品商品名参考価格購入先重量サイズ素材
1ハリオ
コーヒーロースター・レトロ RCR-50

22,500円

1色1.66kg190×264×139mm臼式セラミック製
2発明工房
コーヒー豆焙煎器

6,190円

1色240g100×320×650mm
3KAKACOO
コーヒーロースター 透明直火式

26,999円

1色4kg43 x 20 x 22 cmG400石英ガラスドラム、304ステンレス鋼フレーム、201ステンレス鋼ベース、木製ハンドル
4新越金網
TS 18-8

1,848円

1色175g130×40×300mm
5ユニオン
サンプルロースター 手動式

42,411円

1色6kg480×230×250mm
6和平フレイズ
煎りパン

1,100円

1色90g112×270×51mm
7ラッキーコーヒーマシン
手あみロースター

2,935円

1色338g432×250×96mm
8GOTOTOP
コーヒーロースター

6,899円

1色889g160×120×145mm
9Nuvo
ECOハンディロースター

7,570円

1色383g360×105×70mm
10コッタ(Cotta)
手動コーヒー豆焙煎機

10,356円

1色920g162×212×145mm
11EasyRaku
コーヒーロースター

6,580円

1色1kg160×120×145mm

手動コーヒーロースター(コーヒー焙煎機)のおすすめランキング

No.1 ハリオ コーヒーロースター・レトロ RCR-50

ハリオ
コーヒーロースター・レトロ RCR-50
参考価格 22,500円

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おしゃれでムラなく焙煎できるコーヒーロースター

アルコールランプを使ってじっくりと焙煎することができる、ハリオのコーヒーロースター・レトロ。

おしゃれな見た目だけではなく、時間をかけて自分好みの焙煎度合いに調整していくことができるような仕組みになっています。

焙煎具合がひと目でわかるうえ、焙煎中に漂うコーヒー特有の芳ばしい香りも楽しめるコーヒーロースターです。

レビュー

容量
利便性
機能性
手入れ
デザイン
コスパ

▼商品情報

1色

重量

1.66kg

サイズ

190×264×139mm

素材

臼式セラミック製

No.2 発明工房 コーヒー豆焙煎器

発明工房
コーヒー豆焙煎器
参考価格 6,190円

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軽く疲れず手軽に楽しめるコーヒーロースター

コーヒーロースターとしてはかなり手軽に楽しめるタイプの焙煎機で、1回あたり50~80g程度の焙煎がおすすめ。

全体的にムラなく焙煎されるような仕組みですが、焙煎スピードが早いので火加減には注意。

パチパチという音がしながら余熱もうまく使うことで、よりコーヒーらしい特有の香りを楽しめるようになっています。

レビュー

容量
利便性
機能性
手入れ
デザイン
コスパ

▼商品情報

1色

重量

240g

サイズ

100×320×650mm

No.3 KAKACOO コーヒーロースター 透明直火式

KAKACOO
コーヒーロースター 透明直火式
参考価格 26,999円

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透明直火式のコーヒーロースター

自家焙煎を本格的に楽しむことができる、手動タイプの王道なコーヒーロースターがこちら。

焙煎がムラなくできるというだけでなく電動モーターが熱から守られている仕組みなので、安全面にも配慮されています。

コーヒーロースターとしては高価格帯ですが、石英ガラスドラムや304ステンレス鋼フレームにより耐久性も非常に高いのがおすすめポイント。

レビュー

容量
利便性
機能性
手入れ
デザイン
コスパ

▼商品情報

1色

重量

4kg

サイズ

43 x 20 x 22 cm

素材

G400石英ガラスドラム、304ステンレス鋼フレーム、201ステンレス鋼ベース、木製ハンドル

種類

小型業務用

No.4 新越金網 TS 18-8

新越金網
TS 18-8
参考価格 1,848円

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安心安全の日本製で使い続けられるステンレス製

日本製というだけあってしっかり丈夫に作られているため、数年単位と長く使い続けられる作りになっています。

片手で簡単にフタを抑えられる仕様なので、コーヒー豆が飛び散ることもなく安全に使えます。

コスパも非常に高いうえ安全に長く使えるので、ぜひ1本は持っておきたいコーヒーロースターです。

レビュー

容量
利便性
機能性
手入れ
デザイン
コスパ

▼商品情報

1色

重量

175g

サイズ

130×40×300mm

No.5 ユニオン サンプルロースター 手動式

ユニオン
サンプルロースター 手動式
参考価格 42,411円

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大容量でより焙煎に特化したサンプルロースター

ユニオンのサンプルロースターは重量がとても重く、非常にコスパも悪いのですがとても人気の高いロースターとして知られています。

手綱焙煎よりも安定してムラのない焙煎ができるうえ、コーヒー豆が焦げにくい仕様になっているのも人気の理由。

1度に400g以上のコーヒー豆を焙煎することができるので、コーヒーを頻繁に飲む方はこれがおすすめ!

レビュー

容量
利便性
機能性
手入れ
デザイン
コスパ

▼商品情報

1色

重量

6kg

サイズ

480×230×250mm

No.6 和平フレイズ 煎りパン

和平フレイズ
煎りパン
参考価格 1,100円

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網目状のフタとフル底で汚れず手軽に焙煎できる

網目状のフタが付いているロースターは安価でありますが、底も網目状になっているとコンロが汚れてしまうことも多々あります。

その点、和平フレイズの煎りパンならば上は網目状になっており下は底もしっかりカバーされているので安心。

ロースター自体の重さも非常に軽く、焙煎できる容量も多いためその価格もあり人気のひとつとなっています。

レビュー

容量
利便性
機能性
手入れ
デザイン
コスパ

▼商品情報

1色

重量

90g

サイズ

112×270×51mm

No.7 ラッキーコーヒーマシン 手あみロースター

ラッキーコーヒーマシン
手あみロースター
参考価格 2,935円

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シンプルで扱いやすい手あみロースター

家庭用のコーヒーロースターとしては中間層の価格で、始めやすく難点も少ないコーヒーロースター。

フタをしっかりと閉めておくことでコーヒー豆が飛び出ることもなく、安心して利用できます。

200gほどのコーヒー豆を焙煎することができるような容量ながら、とても軽いため一度に多めのコーヒーを焙煎したいときにおすすめ。

レビュー

容量
利便性
機能性
手入れ
デザイン
コスパ

▼商品情報

1色

重量

338g

サイズ

432×250×96mm

No.8 GOTOTOP コーヒーロースター

GOTOTOP
コーヒーロースター
参考価格 6,899円

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コーヒー豆の加熱具合をいつでもチェックできるハンドル付きロースター

コンロやアルコールランプを使ってじっくりと焙煎することができるため、焙煎度合いを自分好みに調整できます。

耐久性の高いステンレス製で、ムラができづらく焙煎できるように作られています。

焙煎後にロースターが熱くなりすぎているため、コーヒー豆を取り出す際には注意が必要です。

レビュー

容量
利便性
機能性
手入れ
デザイン
コスパ

▼商品情報

1色

重量

889g

サイズ

160×120×145mm

No.9 Nuvo ECOハンディロースター

Nuvo
ECOハンディロースター
参考価格 7,570円

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直火と熱風による焙煎が同時にできる仕様

使用しているのは硬くて高級木材であるブナノキと天然皮革で、熱が伝わりやすく作られています。

開閉がとても簡単に作られており、直火をそのまま使用しつつも密閉気味の空間で熱風による焙煎も可能。

取り出し口が少し小さめになっており、焙煎度合いもわかりづらい点には注意しましょう。

レビュー

容量
利便性
機能性
手入れ
デザイン
コスパ

▼商品情報

1色

重量

383g

サイズ

360×105×70mm

No.10 コッタ(Cotta) 手動コーヒー豆焙煎機

コッタ(Cotta)
手動コーヒー豆焙煎機
参考価格 10,356円

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大きめローラーでじっくり大容量に焙煎

1回の焙煎あたりで約200gの焙煎が可能になっており、1度に多くのコーヒー豆を焙煎したい人におすすめ。

頑丈な作りをしているので、半年から1年と長く使用し続けていても安全に使うことができます。

網目が少し荒く作られているので、コーヒー豆の大きさには注意しながら焙煎する必要があります。

レビュー

容量
利便性
機能性
手入れ
デザイン
コスパ

▼商品情報

1色

重量

920g

サイズ

162×212×145mm

No.11 EasyRaku コーヒーロースター

EasyRaku
コーヒーロースター
参考価格 6,580円

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様々な穀物をじっくり焙煎することができるロースター

直火式焙煎が可能になっているこちらのコーヒーロースターは、ステンレス製で均一に焙煎しやすい仕組み。

コーヒー豆が飛び出ることのないように菱形グリッド設計なので、安心して使い続けられます。

ただローラーとスタンドが独立している形なので、フレームの歪みや調整に注意が必要です。

レビュー

容量
利便性
機能性
手入れ
デザイン
コスパ

▼商品情報

1色

重量

1kg

サイズ

160×120×145mm

手動コーヒーロースターの売れ筋ランキングをチェック!

ご参考までに、手動コーヒーロースターの売れ筋ランキングを各サイトにて確認できます。

手動コーヒーロースターで焙煎したコーヒーの飲み頃

コーヒー豆は焙煎直後よりも、焙煎して2〜3日後から飲むのが良いと言われています。

焙煎直後の豆の中には二酸化炭素などのガスが溜まっており、すぐ抽出するとそのガスが抽出を邪魔してしまい、効率よく抽出ができないため。

時間が経つごとに豆の中のガスは徐々に抜けていくので、数日置いてから飲むのがおすすめです。

手動コーヒーロースターで楽しく焙煎するコツ

手動のコーヒーロースターはここまでにご紹介したような重要なポイントを抑えつつ、他にも抑えておきたいポイントがあります。

安全面や利便性の付加価値

リラックス

手動コーヒーロースターの場合には自分で焙煎加減を見ながら作業していくため、常に注意を向けているでしょう。

しかし、ものによっては安全面や利便性の高さがとても低いものも存在します。

火を使う以上は、機能性の面で安心して利用できるような機能が付いているのかチェックするのも重要です。

多彩な用途の有無

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コーヒーロースターが焙煎できるのはコーヒー豆だけではなく、銀杏やポップコーンなどの穀物類も焙煎することができます。

コーヒー豆を焙煎することに特化した器具もありますが、1度焙煎の魅力にハマると色々な食材で美味しく焙煎したくなるもの。

多彩な用途があるものは非常に多いので、ぜひあわせてチェックしてみてください!

手動コーヒーロースターの注意点

coffeebeans_064

手動コーヒーロースターは手軽に豆を焙煎できるのが魅力ですが、自宅内で行う際は注意点があります。

・煙が出るので火災警報器が鳴る可能性がある
・焙煎時のチャフ(薄皮)が飛んで部屋が汚れる
・焙煎時の音や臭いで同居人や隣人とトラブルになる可能性がある

自宅内で焙煎をすると、上記のようなトラブルが発生する可能性が高くなります。

そのため焙煎を行うとき、環境によっては屋外で焙煎するようにしましょう。

焙煎時の臭いはきつくはありませんが、人によっては気になるようなものでもあります。

手動コーヒーロースター(コーヒー焙煎機)のよくある質問

Q. 手動コーヒーロースター(コーヒー焙煎機)とは?

コーヒーの生豆を焙煎するために使う、主に網状のアイテムのことです。

コンロなどを使い、生豆を焙煎(焼き上げる)ために利用します。

Q. コーヒーロースター(コーヒー焙煎機)の種類は?

完全手動のものから、電動や自動などのオートマチックなものがあります。

手軽で価格が安いのは手動タイプ、機能性に長けていて高価なものが電動・自動タイプとなります。

Q. 手動コーヒーロースター(コーヒー焙煎機)の使い方は?

コーヒー生豆をコーヒーロースターに入れて、コンロなどで直接焼き上げます。

自宅で生豆を焙煎するなら、コーヒーロースターが必須!
そんなときに使える、おすすめのコーヒーロースターをまとめました。

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この記事を書いた人

yoshino

吉野

編集部ライター

かつてプロのパティシエを6年間経験。コーヒーとスイーツとのマリアージュの面白さに気づき、様々なスイーツとコーヒーとのペアリングを追求している編集部ライター。
休日は自分で作ったスイーツと、コーヒーでゆったりとしたコーヒータイムを送っています。

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