本記事ではサイフォンを使ったコーヒーの淹れ方や注意点、お手入れの仕方について解説していきます。
「サイフォンはプロが使用する器具だから、自宅では無理だな...」
なんて思っていませんか?実はそんなことはありません!
サイフォンの器具さえあれば、誰でも美味しいコーヒーを淹れられます。
この記事を最後まで読んでもらえれば、今日からでも淹れることができますよ。美味しさと楽しさでハマってしまう可能性も大です。
ぜひ淹れ方を覚えてみてくださいね。
この記事を監修した人
J.C.Q.A.コーヒーインストラクター1級
本業でコーヒーに携わること約9年。見事にコーヒー沼にはまりインストラクター1級の資格を取得。
現在はコーヒーの商品選定や品質管理を行っており、より深みにはまっています。鑑定士を目指し勉強中です。
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コーヒーYouTuber
山梨の調理師専門学校を卒業後、京都でフレンチやレストランサービス、アフタヌーンティーサービスなどを学びました。学生時代からYouTuberとしての活動も行い、現在は独立して複数チャンネルを運営中。
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コーヒーオンラインショップ・ブログ運営/フリーライター
A&K COFFEEのKINEOです。コーヒーが大好きで、四六時中コーヒーと戯れています。現在は『コーヒー豆を完全受注焙煎にて自家焙煎するオンラインショップ』と『A&K COFFEEブログ』を運営しています。コーヒーの魅力や知識・技術、そして有益な情報を発信し共有して頂けたらと思っております。
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もくじ
- 1 コーヒーサイフォンとは?
- 2 サイフォンの抽出原理
- 3 サイフォンのメリットは手軽で楽しいところ
- 4 サイフォンのデメリットは管理が面倒なところ
- 5 サイフォンの使い方
- 5.1 1. 時間短縮のために沸かしたお湯を使う
- 5.2 2. コーヒー粉18gとお湯190 mlを用意
- 5.3 3. アルコールランプに火をつける
- 5.4 4. 火が安定したらフラスコの下へ火を配置
- 5.5 5. ネルフィルターの水気をキッチンペーパーなどでよく取っておく
- 5.6 6. ネルフィルターを漏斗の中に固定する
- 5.7 7. 漏斗に固定したボールチェーンをフラスコ内へ入れる
- 5.8 8. お湯からボコボコと泡が出てきたら抽出開始の合図
- 5.9 9. 斜めにしていた漏斗をまっすぐにフラスコへ差し込む
- 5.10 10. お湯が上がりきったのを確認したらコーヒー粉を全て投入
- 5.11 11. 1回目の撹拌後、三層構造になっていれば上手く撹拌ができたサイン
- 5.12 12. 30秒したら火を消して2回目の撹拌
- 5.13 13. 2回目の撹拌のやり方
- 5.14 14. 火を消すと圧力が下がり、コーヒー液がフラスコ内へと吸引される
- 5.15 15. 完成!出来上がったコーヒーをカップに移しましょう
- 6 サイフォンを使い終わった後のお手入れの仕方
- 7 サイフォンとエアロプレスの違い
- 8 サイフォンを使ってコーヒーを飲む良さ
- 9 まとめ
コーヒーサイフォンとは?
![サイフォン](https://hitsujicoffeetime.jp/images/siphon_004.jpg)
そもそもサイフォンとはどんな抽出器具かご存知でしょうか?
諸説ありますが、サイフォンの原型が誕生したのは「ヨーロッパ」と言われています。
ある説は1700年代のフランスで、またある説では1800年代のイギリスといわれています。
このように誕生説は明らかではありませんが、ヨーロッパであることは間違いないようです。
サイフォンの形状は三型ある
以上の三型です。
なかなか聞きなれない名前だと思いますが、私たちが一般的に見る一番普及している型が「ガラス風船型サイフォン」です。
皆さんが見たことがあるのも、おそらくこの型かと思います。
そしてここからは、この「ガラス風船型サイフォン」に限定して解説をしていきます。
サイフォンの抽出原理
![サイフォン](https://hitsujicoffeetime.jp/images/siphon_013.jpg)
まずサイフォンというのは”高温抽出”です。
下部のフラスコに入れたお湯が火などの熱源によって沸騰し、その蒸気圧によってお湯が上部の漏斗(ロート)へと押し上げられます。
そしてお湯が上部に押し上げられた状態で、コーヒー粉とお湯を撹拌しコーヒーの成分を抽出します。
この工程のあと熱源の火を消すことによって、圧力が低下。
上部にあったお湯(コーヒー液)が下部のフラスコへと”吸引”されて戻っていきます。
よくコーヒー液が下に”落ちる”と表現されていますが、それだと少しニュアンスが違います。
サイフォンの特徴のひとつでもある、「バキューム効果(吸引)」によってフラスコへ”引っ張られる”という表現が本当は正しいのです。
このことから英語圏ではサイフォンのことを「Vacuum Coffee Maker(バキューム)」なんて呼びます。
サイフォンのメリットは手軽で楽しいところ
見た目は少し複雑ですが、実際の手順は見た目ほど難しくありません。
また、抽出に影響する要素(水温や抽出時間)を定量化しやすいため、味の再現性が高いのもサイフォンの魅力です。
さらに味わいの特徴は、とても香りがよく、口当たりや舌触りの質感が良いところです。
サイフォンのデメリットは管理が面倒なところ
熱源については、熱くなってしまうと危険なのでその一点に注意しましょう。
しかし、サイフォンなら難しくなく、楽しく美味しいコーヒーを淹れられますよ。
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サイフォンの使い方
![](https://hitsujicoffeetime.jp/images/q_siphon05.jpg)
今回使用するサイフォンは、「ハリオ」のコーヒーサイフォン テクニカ 3杯用(TCA-3)です。
上の画像のものが同製品となります。
本抽出の途中で2つのチェックポイントがありますので、ここをよく覚えて下さい!
では抽出をしていきましょう。
1. 時間短縮のために沸かしたお湯を使う
![サイフォンの使い方](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon06-1.jpg)
まずはこのフラスコにお湯を入れていきます。(先にお湯を沸かしておきましょう。)
水からでは時間がかかってしまうので、沸かしたお湯を使います。
2. コーヒー粉18gとお湯190 mlを用意
![サイフォンの使い方](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon07.jpg)
今回はコーヒー粉を18g使用するので、お湯は約190mlを使用しましょう。
お湯が少し多いのは、抽出過程でコーヒー粉がお湯を吸うためです。
3. アルコールランプに火をつける
![アルコールランプに火をつける](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon08.jpg)
次にアルコールランプに火をつけます。
アルコールランプの場合は、火をつけたあとは忘れずに「風防」をしましょう。
火の大きさの調節は、芯の出し入れで調節
![アルコールランプ](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon09.jpg)
芯を出すと大きく、引っこめると小さくなります。
![アルコールランプの燃料](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon10.jpg)
アルコールランプの燃料には、画像のような「燃料用アルコール」を使用します。
薬局などで手に入れられますよ。
4. 火が安定したらフラスコの下へ火を配置
![サイフォンの使い方](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon11.jpg)
ここからしっかりとお湯を温めていきます。
5. ネルフィルターの水気をキッチンペーパーなどでよく取っておく
![ネルフィルター](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon12.jpg)
6. ネルフィルターを漏斗の中に固定する
![サイフォンの使い方](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon13.jpg)
ボールチェーンのフックは「バネ式」になっているので、伸ばし過ぎに注意しましょう
7. 漏斗に固定したボールチェーンをフラスコ内へ入れる
![サイフォンの使い方](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon14.jpg)
お湯の突沸現象を防ぐために、漏斗に固定したボールチェーンをフラスコの中へといれます。
まだ本抽出ではないので、画像のように漏斗は斜めにして差し込みましょう。
8. お湯からボコボコと泡が出てきたら抽出開始の合図
![サイフォンの使い方](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon15.jpg)
ここからが本抽出になります。
9. 斜めにしていた漏斗をまっすぐにフラスコへ差し込む
![サイフォンの使い方](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon16.jpg)
これで蒸気の逃げ場がなくなってお湯が漏斗内へと押し上げられます。
10. お湯が上がりきったのを確認したらコーヒー粉を全て投入
![撹拌](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon17.jpg)
1回目の撹拌を行います。
画像の矢印方向を意識して前後にヘラを動かして撹拌します。
もし「撹拌ベラ」がない場合は、大きめのスプーンなどで代用しましょう。
1回目の撹拌を終えたら、30秒ほどそのままで放置します。
11. 1回目の撹拌後、三層構造になっていれば上手く撹拌ができたサイン
![サイフォンの使い方](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon18.jpg)
これが1回目のチェックポイントです。
12. 30秒したら火を消して2回目の撹拌
![サイフォンの使い方](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon19.jpg)
アルコールランプのフタをして火を消します。
13. 2回目の撹拌のやり方
![サイフォンの使い方](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon21.jpg)
2回目の撹拌のコツは、一回目の撹拌とは違い画像のように”回しながら撫でるように”撹拌を行います。
2回目の撹拌は火を消した後です。消化後に手早く撹拌を行いましょう。
14. 火を消すと圧力が下がり、コーヒー液がフラスコ内へと吸引される
![サイフォンの使い方](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon22.jpg)
ここで2回目のチェックポイントです。
漏斗からコーヒー液が完全にフラスコへ落ち切ったら、漏斗内のコーヒー粉を確認してみましょう。
![サイフォンの使い方](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon23.jpg)
こちらの画像のように抽出後の粉が”ドーム型”になっていれば、2回目の撹拌が上手くできたサインです。
これが平たい状態だとあまり撹拌が上手くできていないので、もう少し撹拌の仕方を意識してみましょう。
15. 完成!出来上がったコーヒーをカップに移しましょう
![](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon24.jpg)
香り高い美味しいサイフォンコーヒーの完成です!
火傷に注意しながら、漏斗部分を外しましょう。
圧力の影響で固くなっているため、左右にグラグラさせながら少しずつ外すのがポイントです。
また、外した漏斗は裏返した蓋に刺し、安定した状態で冷ましておきましょう。
今回使用しているハリオのサイフォンはネルフィルターを使用しているので、コーヒーの微粉は気にしなくて大丈夫です。
微粉はほとんどネルフィルターが吸着してくれるので、最後までカップにコーヒーを注いでください。
サイフォンを使い終わった後のお手入れの仕方
特に難しいことはありませんが、ネルフィルターの管理だけは覚えるようにしてください。
1. コーヒー粉を捨てる
![サイフォンのお手入れ](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon25.jpg)
まずは漏斗内のコーヒー粉を捨てましょう。
ボールチェーンのフックをゆっくりと外してネルフィルターを取り出します。
必ず器具自体が冷めてから触るようにしてください!
![サイフォンのお手入れ](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon26.jpg)
ネルフィルターを指もしくはブラシなどでやさしく洗います。
画像のように水を張ったタッパーを用意して、ネルフィルターを水に浸して蓋をして冷蔵庫で保管します。
※ネルフィルターを洗剤で洗うことは厳禁です!必ず水で洗いましょう!
![寺町 崇秀](https://hitsujicoffeetime.jp/images/teramachi.jpg)
寺町 崇秀
「晴」
酸味、苦味、コクがバランスよく感じられ、とても飲みやすい印象です。淹れたての熱々の状態も美味しいのですが、時間が経ち冷めてからの方が、甘みも出て風味をしっかり感じられます。比較的万人に受ける印象があったため、贈り物で迷われた時にも良いかもしれません。
「蒼」
焙煎度合いがかなり浅いので、強い酸味を想像しながらコーヒーをドリップしましたが、実際は柑橘系のフルーティーな優しい酸味でした。高温で、少し細挽きを意識して淹れてあげることでしっかり特徴を引き出すことができます。アイスコーヒーでもGood。すっきり爽快で夏にぴったりなコーヒーをお楽しみいただけそうです。
「茜」
豆を挽く前からワインの香りが漂い、大人な雰囲気を演出してくれるコーヒーでした。カフェインが気にならない方なら、ぜひ夜の時間帯にしっぽりなんて良いかもしれません。このブレンドは深煎りなのでアイスコーヒーで淹れてもまた違った楽しみ方ができそうです。
ネルフィルターを洗剤で洗うと洗剤の匂いがネルに移ってしまいます。
次回以降コーヒーに洗剤の香りが移ってしまう場合があるので洗剤で洗うのは避けましょう。
万一洗剤で洗ってしまったら、煮沸をして匂いを落としてから使用しましょう。
2. 漏斗、フラスコを洗う
![サイフォンのお手入れ](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon27.jpg)
ここは中性洗剤などを使用しても大丈夫です。
3. すべて洗い終わったらタオルの上などでよく乾燥させる
![サイフォンお手入れ](https://hitsujicoffeetime.jp/images/eq_siphon28.jpg)
以上がお手入れの仕方になります。
注意してほしいのは以下です。
・ネルフィルターには洗剤を使わない。
・ネルフィルターは水を張ったタッパーの中に入れ、冷蔵庫で保管する。
ということだけしっかり覚えてください。
サイフォンとエアロプレスの違い
エアロプレスとは、プレス系の近代バージョン
![aeropress_001](https://hitsujicoffeetime.jp/images/aeropress_001.jpg)
エアロプレスの詳細については割愛させていただきますが、エアロプレスとはいわゆる「プレス系」の近代バージョンです。
サイフォンとエアロプレスの共通点
・どちらも浸漬法という抽出方法であること。
・どちらもコーヒーオイルを味わえる。
・どちらも抽出工程で撹拌する。
サイフォンとエアロプレスの違い
・サイフォンは火にかけながら高温の状態で抽出し、蒸気圧を利用する。
・エアロプレスは火にかけずに抽出し、人力の圧力を利用する。
・サイフォンのフィルターは一般的に「ネル(布)」。
・エアロプレスのフィルターは主に「ペーパー(金属の場合もあり)」。
どちらも浸漬法という抽出方法ですが、抽出温度や圧力の種類に違いがあります。
フィルターにも違いがある
![フィルター](https://hitsujicoffeetime.jp/images/paperdrip_025.jpg)
一般的にサイフォンはネルフィルター(布)を使用し、エアロプレスはペーパーフィルターを使用します。
ドリップコーヒーの場合、ネルやペーパーを使用するとコーヒーオイルを吸着してしまうためコーヒーオイルの味わいを十分に味わえません。
しかし、サイフォンやエアロプレスのように圧力をかけて抽出すると、コーヒーオイルがフィルターを通過します。
そのため、サイフォンやエアロプレスで抽出したコーヒーはコーヒーオイルまでしっかりと味わえるのです。
[関連]ネルドリップコーヒーフィルターの人気おすすめランキング
サイフォンを使ってコーヒーを飲む良さ
![コーヒー](https://hitsujicoffeetime.jp/images/coffeecup_083.jpg)
- 香り高いコーヒーが飲める。
- ”実験”を思わせる見た目や抽出工程が楽しい。
- 自宅でカフェや喫茶店と同じコーヒーを淹れられる。
- 自宅でサイフォンを使う人が多くないため、ちょっとした自慢になる?
- コーヒー抽出のレパートリーが増える。
サイフォンの良さはその抽出方法と美味しさです。
しかもサイフォンを使ってコーヒー抽出ができる人、というのは非常に少ないので自慢にもなりますね!
サイフォンならまろやかな味に仕上がる
サイフォンは”高温抽出”です。
なので「尖った味」を想像するかもしれませんが、実際にはそんなことありません。
サイフォンは比較的短時間で抽出を終えるのに加えて、蒸気圧による「バキューム効果」でコーヒーオイルを一緒に抽出できるからです。
このコーヒーオイルのため、サイフォンコーヒーの味は高温にもかかわらず「まろやかな味」の質感に仕上がるのです。
ペーパードリップだと、ペーパーにオイルが吸着されるため抽出後の味はスッキリとクリアな味になり、まろやかさは控えめになります。
コーヒーオイルを味わいたいのであれば、サイフォンやエアロプレスを使って抽出してみましょう!
![寺町 崇秀](https://hitsujicoffeetime.jp/images/teramachi.jpg)
寺町 崇秀
「晴」
酸味、苦味、コクがバランスよく感じられ、とても飲みやすい印象です。淹れたての熱々の状態も美味しいのですが、時間が経ち冷めてからの方が、甘みも出て風味をしっかり感じられます。比較的万人に受ける印象があったため、贈り物で迷われた時にも良いかもしれません。
「蒼」
焙煎度合いがかなり浅いので、強い酸味を想像しながらコーヒーをドリップしましたが、実際は柑橘系のフルーティーな優しい酸味でした。高温で、少し細挽きを意識して淹れてあげることでしっかり特徴を引き出すことができます。アイスコーヒーでもGood。すっきり爽快で夏にぴったりなコーヒーをお楽しみいただけそうです。
「茜」
豆を挽く前からワインの香りが漂い、大人な雰囲気を演出してくれるコーヒーでした。カフェインが気にならない方なら、ぜひ夜の時間帯にしっぽりなんて良いかもしれません。このブレンドは深煎りなのでアイスコーヒーで淹れてもまた違った楽しみ方ができそうです。
サイフォンで高温抽出したコーヒーは、酸味も控えめでとても飲みやすい味わいです。
また、熱々のコーヒーに仕上がるので寒い冬にもぴったりですよ!
熱々でまろやかな味わいのコーヒーを楽しみましょう。
まとめ
文章と写真だけではなかなか伝わりづらいところもあったかと思いますが、やっていること自体は本当に難しくはありません。
わからなくなったら一度だけでなく、二度三度とこの記事を読み返してみてください!
実際に繰り返し抽出をすることで理解できることも多いと思いますので、まずは始めてみましょう。
以上が特に覚えてもらいたい点です。
重複しますが「火」を使用するため、火傷や可燃物の管理、お子様の動向には十分に気を付けてくださいね。
それらを守った上で、サイフォンを楽しく淹れられることを心から願っています。
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![](https://hitsujicoffeetime.jp/images/2e7e5fae2b753237d03f9fd9dac7e05b.jpg)
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J.C.Q.A.コーヒーインストラクター1級
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コーヒーYouTuber
学生時代からYouTuberとしての活動も行い、京都の珈琲店とコラボレーションした豆の販売、コーヒースタンドの臨時営業、イベント参加、メディア出演なども行っています。コーヒーの世界は奥深いですが、僕はその中でも「楽しさ」「おいしさ」「気軽さ」を多くの方に知って欲しくて活動しています。
この記事を書いた人
KINEO
コーヒーオンラインショップ・ブログ運営/フリーライター
A&K COFFEEのKINEOです。コーヒーが大好きで、四六時中コーヒーと戯れています。現在は『コーヒー豆を完全受注焙煎にて自家焙煎するオンラインショップ』と『A&K COFFEEブログ』を運営しています。コーヒーの魅力や知識・技術、そして有益な情報を発信し共有して頂けたらと思っております。たくさんの方の素敵なコーヒーライフの参考になれば幸いです。