コーヒー器具の使い方

【専門家監修】エスプレッソマシンの使い方とお手入れ方法

エスプレッソマシンの使い方を解説!美味しい淹れ方とお手入れ方法

本記事では家庭用エスプレッソマシンを使用したエスプレッソの抽出の仕方や注意点、お手入れのやり方について解説します。

もしあなたが自宅で美味しいエスプレッソが抽出できるなら、自宅でのコーヒーのレパートリーは格段にアップするでしょう。

ブラックコーヒーを除けば、ドリップベースのドリンクとエスプレッソベースのドリンクに分けられるからです。

このどちらのドリンクも作れることで、自宅でのコーヒーの出来ることが増えます。

「自宅で美味しいエスプレッソが飲みたい。」

「エスプレッソを使ったアイスラテを自宅で作ってみたい。」

「美味しいアフォガート(アイスにエスプレッソ)を作ってみたい。」

このような方へ向けた記事となっていますので、ぜひ最後までご覧になっていただいて参考にしてもらえれば幸いです。

この記事を監修した人

okada

岡田 滉平

SCAJ認定コーヒーマイスター/SFCA認定コーヒーソムリエ/JCQA認定コーヒーインストラクター3級/日本創芸学院認定コーヒーコーディネーター

はじめまして、バリスタの岡田です。現在は、カフェでバリスタをしながら、自分のブランド「DREAMERS COFFEE」を運営し、イベントへ出店したり、オーダーメイドのブレンド豆をEC販売したりしています。

この記事を書いた人

KINEO

KINEO

コーヒーオンラインショップ・ブログ運営/フリーライター

A&K COFFEEのKINEOです。コーヒーが大好きで、四六時中コーヒーと戯れています。現在は『コーヒー豆を完全受注焙煎にて自家焙煎するオンラインショップ』と『A&K COFFEEブログ』を運営しています。コーヒーの魅力や知識・技術、そして有益な情報を発信し共有して頂けたらと思っております。

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そもそもエスプレッソとは?

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エスプレッソとは、深く焙煎したコーヒー豆を極細挽きにして、専用マシンの高圧蒸気で短時間抽出(20〜30秒)したコーヒーのことです。

日本ではあまり馴染みのないエスプレッソですが、エスプレッソ発祥のイタリアではコーヒーと言えばエスプレッソというほどポピュラーな飲み物となっています。

日本のようにじっくりと時間をかけて味わうコーヒーとは違い、ぐいっと飲んで切り替えるために飲まれています。

エスプレッソの語源と歴史

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エスプレッソ(espresso)は、イタリア語で速達や急行列車など「急速」を表す意味があります。

そのため、通常のドリップ式に対して短時間で抽出することからエスプレッソが語源という説が一般的です。

エスプレッソの歴史は、1901年にルイジ・ベゼラ氏が考案した高圧力でコーヒーを抽出する機械から始まります。

その後、1905年には、デジデリオ・パボーニが特許を買い取り、機械製造の販売を開始。

そして、1906年の「ミラノ万博博覧会」で、ベゼラ氏が考案した機械で抽出したエスプレッソが初めて披露されました。

濃厚で香り高いエスプレッソは多くの方に評価されて、世界へと広がっていったと言われています。

エスプレッソの仕組み

試し抽出

エスプレッソは、ドリップ式よりもコーヒー豆を細かく挽いて、9気圧に加圧されたお湯で20〜30秒かけて抽出します。

約3分かけてじっくり抽出する一般的なドリップ式と比較すると、とても速い抽出であることが分かるでしょう。

コーヒー豆の挽きめが細かいため、圧力がしっかりとかかります。

抽出されるコーヒーの成分や油分が乳化されて、粘性のあるトロッとしたクレマ(表面を覆うヘーゼルナッツ色の細かい泡)ができます。

きめ細かいクレマは、口当たりを滑らかにするだけでなく、香りを逃がさない、冷めにくくするなどの働きもあります。

エスプレッソの飲み方

エスプレッソの飲み方については、2つに分けられます。

「イタリアンエスプレッソ」なのか、「スペシャルティコーヒー」由来のエスプレッソなのかの2つです。

イタリアンエスプレッソ

砂糖

基本的に深い焙煎のブレンドがベースになっています。

イタリアンエスプレッソの飲み方で重要なことが、砂糖を入れて飲むということです。

イタリアンエスプレッソとは、砂糖を入れることで完成する飲み物だからです。

砂糖については2~3杯入れるのが基本ですが、多い人はそれ以上入れるようなので自分の好みで調節してみてください。

イタリアンエスプレッソは基本的にパンチのあるエスプレッソです。

カッコつけで飲んで、後々後悔しないように最初からきちんと砂糖を入れましょう。

そして濃厚なイタリアンエスプレッソを飲み干したら、カップの底に残った砂糖をスプーンですくって食べるのが通の飲み方です。

スペシャルティコーヒー由来のエスプレッソの飲み方

エスプレッソ(カフェ)

こちらはイタリアンエスプレッソに比べて、やや浅い焙煎のコーヒーがベースになっていることが多いです。

コーヒー豆もブレンドではなく、シングルオリジン(単一農園豆)であることが多いです。

ですので、こちらは逆に味や香りを充分に楽しめるように砂糖を入れずに飲む事をオススメします。

イタリアンエスプレッソに比べ、どちらかと言うとサラッとした飲み口のエスプレッソが多いです。

ということからお店でエスプレッソを頼む時は、お店の方に「イタリアンエスプレッソ」なのか「スペシャルティコーヒー」なのかを確認できればいいと思います。

「確認は難しいよ...」という方は、お店の雰囲気からどちらなのかを読み取るしかありません。

これも実はそんなに難しくはありません。

[関連]スペシャルティコーヒーのおすすめランキング!

イタリア風のカフェならイタリアンエスプレッソ

カフェ

お店が明らかに「イタリアンバール」なら、出てくるのはイタリアンエスプレッソです。

そしてスペシャルティコーヒーを扱っているお店では、明らかに店内に「スペシャルティコーヒー」とか「シングルオリジン」なんて文字が見て取れると思います。

それらを見て判断するといいでしょう。

[関連]【専門家監修】イタリアンコーヒーとは?エスプレッソの種類やおすすめのコーヒー豆

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自宅で本格抽出!エスプレッソマシンの使い方

エスプレッソマシンの使い方

今回使用する製品は、「デロンギ・デディカ・EC680」という半自動の家庭用エスプレッソマシンです。

数ある家庭用のエスプレッソマシンの中で、使いやすさやデザイン性から愛用され続けているロングセラーの製品です。

筆者も数ある製品の中からこのデディカを選んだ理由は、様々な比較記事や動画などをみてこの機種が一番優秀だと思い購入しました。

今回使用している商品はコレ!

デロンギ

エスプレッソ・カプチーノメーカー デディカ EC680M

以下デディカの優秀な点です。

  • 電源を入れてからの立ち上がりが早い(3分もかからず抽出ができるようになる。)
  • 細身の本体のため、置く場所に困らない。(幅15cm、長さ33cm)
  • 抽出時の圧が業務用と変わらない9気圧であること。
  • お手入れが簡単で楽
  • ミルクフォーマーが付属していることで、ラテアートも楽しめる。
  • カフェポッドにも対応している。(44mmまたは、E.S.E.用と表示されたもの)

以上の点がとても優秀だと思います。

特に、置く場所に困らず使えるまでの立ち上がりの早さは、使い勝手が本当に良いです。

次は実際にこの製品を使ってエスプレッソを抽出していきましょう。

1. パウダー式でエスプレッソを入れる

エスプレッソマシン

パウダー式にてエスプレッソを入れていきます。

では抽出していきます。

この機種(デディカEC680)はカフェポッドにも対応していますが、今回は自分でコーヒー豆を挽くところから行うパウダー式で抽出をしていきます。

  1. ポルタフィルター
  2. バスケット(上からカフェポッド、シングル、ダブル)
  3. 51mmタンパー(製品付属のものではありません。)

バスケットについては、シングルとダブルのものがありますが今回はダブルを使用します。

※シングルについては、粉が少なくなるだけで手順は変わりません。

2. コーヒー粉は細挽きにする

極細挽きと細挽き

それではコーヒー豆を粉に挽いていきましょう。

注意点として、コーヒー豆を挽く際は極細挽きにはせず、細挽きまでにしてください。

この製品の場合極細挽きにしてしまうと細か過ぎるため、抽出不全(詰まってしまう)が起こる可能性があるためです。

機械の故障になりかねないので、注意しましょう。

微妙な違いですが、これだけの差でも圧がかかった時には影響が出ます。

3. 電源を入れて抽出口とポルタフィルターを温める

エスプレッソマシン

電源を入れて本体が立ち上がったら、ポルタフィルターにバスケットをはめて粉を入れない状態で湯通しをします。

湯通しを行って本体がきちんと機能するかも確認できます。

湯通しが終わったら、タオルなどで水気をしっかり拭いておきましょう。

4. エスプレッソマシンのドーシング~レベリング~タンピングの手順

1. コーヒー豆を適量(今回は14g)ポルタフィルターに詰める

エスプレッソマシン

次にコーヒー豆を挽いてポルタフィルターに詰めるところを一連で解説します。

画像のようにコーヒー粉を山高に入れます。ドーシング

そして人差し指を使って粉を平らに均ならします。これをレベリングといいます。

2. タンピングをする

タンピング

レベリングで平らにしたあとに、画像のようにタンパーで粉を押し固めます。

▼製品付属のプラスチックのタンパーは、もろくて頼りないので別に購入することをオススメします。

エスプレッソマシン

5. 本体にポルタフィルターをセットする

エスプレッソマシン

ポルタフィルターをセットしたらなるべく早く抽出しましょう。

ポルタフィルターは下からやや斜めの状態ではめ込み、次いで手前に回すようにしてセットします。

6. エスプレッソを抽出する

エスプレッソマシン

ポルタフィルターをセットし終えたら、手早く抽出口の下にショットグラスやデミタスカップを置きます。

今回はダブルのバスケットを使用していますので、2杯分のスイッチを押します。

機械が抽出を終えるまで待ちましょう。

7. 抽出完了

抽出完了

エスプレッソの完成です。

それでは次にお手入れ方法について解説していきます。

エスプレッソマシンのお手入れ方法について

エスプレッソマシンのお手入れ方法について解説していきます。

エスプレッソを抽出し終えたら、ポルタフィルターを本体から外します。(はめ込んだ時の逆順で外します。)

注意点として、抽出してすぐに外すとまだ圧が残っていて外したとたんにコーヒー粉が飛び散りますので、圧が抜けるまで5分ほど待ちましょう。

1. バスケットを外す

エスプレッソマシンのお手入れ方法

ポルタフィルターの溝に指をかけるようにしてバスケットを外します。

2. お湯を出して抽出口を洗う

エスプレッソマシンのお手入れ方法

ポルタフィルターを外し終えたら、その状態でお湯を出して抽出口を洗います。

この時押すスイッチは、一人分のスイッチで大丈夫です。

お湯が出終わったら、抽出口をタオルなどで拭きましょう。

3. コーヒー粉を取り出す

エスプレッソマシンのお手入れ方法

バスケット内の粉をスプーンなどで出します。

4. ポルタフィルターと一緒に水洗い

エスプレッソマシンのお手入れ方法

バスケットからコーヒー粉を出し終えたら、ポルタフィルターとともに水洗いします。

洗い終えたら水気をしっかりと拭き取りましょう。

以上がお手入れ方法となります。

上記手順や、注意点をしっかり守れば簡単ですので参考にしてください。

ご使用前に取扱説明書を必ず一読してください。

エスプレッソマシンを使ってコーヒーを飲む良さ

ひと通り解説を終えたので、ここでエスプレッソマシンを使ってコーヒーを淹れるメリットをお伝えしておきます。

  • コーヒー抽出のレパートリーが増える。(エスプレッソ、ラテ、ロングブラック等)
  • 家にいながら本格的なエスプレッソを飲むことができる。
  • 美味しいコーヒードリンクができた時の満足度が高い
  • エスプレッソを経験することで、コーヒーにもっと興味が湧き、お家コーヒーのクオリティが上がる。

これらのメリットがあります。

1. ミルクフォーマー機能もあり

ミルクフォーマー機能

今回ご紹介するデディカにはミルクフォーマーが搭載されているため、フォームミルクが作れます。

フォームミルクを抽出したエスプレッソに組み合わせると、カプチーノカフェラテを楽しめます。

ミルクフォーマーが搭載されている機種を選べば、デザインカプチーノやラテアートを楽しむこともできるでしょう。

[関連]ミルクフォーマーの人気おすすめランキング

2. フォームミルクを使用したラテ

ラテ

今回は解説に含めませんでしたが、コーヒーを使わないドリンク作りも可能です。

例えば

  • 抹茶を使用した抹茶ラテ
  • チョコレートを使用したチョコレートラテ
  • 子供向けにフォームミルクにシナモンやココアパウダーを振りかけたベビーチーノ

などなどコーヒー以外のドリンクにも対応できる優れものです。

ですから、もしコーヒーが苦手な方やお子様が自宅に来た時でも大丈夫ですよ。

逆にデメリットについては単純に価格になるかと思いますが、上記のできる幅の広さから人によってはデメリットにはならないかもしれません。

[関連]スチームミルクとは?特徴や美味しい作り方をご紹介!

エスプレッソマシンの種類

ここではエスプレッソマシンの種類について解説していきます。

現在のエスプレッソマシンは大きく分けて3種類のものに分けられます。

  • 全自動マシン(フルオート)
  • 半自動マシン(セミオート)
  • 直火式エスプレッソマシン(マキネッタ)

上記の3種類です。

それぞれエスプレッソを抽出する本人がどういった目的で抽出するかで適したマシンが違ってきます。

全自動エスプレッソマシン

デロンギ
全自動コーヒーマシン マグニフィカS ECAM22112
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全自動マシンは、抽出手順を省いて短時間で美味しいエスプレッソを飲みたい方に向いています。

例えばエスプレッソをコーヒーメーカーのようなイメージで、機械が勝手に抽出してくれることを目的としているなら全自動マシンがオススメになります。

機種に対応するカプセルなどがあればあとは機械が抽出してくれますのでとても便利です。

[関連]エスプレッソマシンのおすすめランキング

半自動エスプレッソマシン

デロンギ
エスプレッソ・カプチーノメーカー デディカ EC680M
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半自動マシンは、本格的なエスプレッソを抽出したい方に向いています。

半自動(セミオート)は、お店でバリスタなどが使用しているエスプレッソマシンがこれにあたります。

  • ドーシング(コーヒー豆を粉にしてフィルターに詰める作業)
  • レベリング(フィルターに詰めた粉を平らにならす作業)
  • タンピング(フィルターに詰めた粉を平らにした後に押し固める作業)

といった上記の作業手順を自分で行う必要があります。

上記作業を行ったあとにフィルターをマシンにセットし、抽出ボタンを押すとエスプレッソが抽出されるというわけです。

このことから半自動と言われています。

お店のバリスタが行っている作業も上記の手順となっていますので、バリスタ志望でまずは自宅から始めたいという方にはオススメです。

もちろん趣味でもっとコーヒーにこだわりたい方にもオススメですよ。

直火式エスプレッソマシン(マキネッタ)

ビアレッティ
直火式エスプレッソメーカー ヴィーナス
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マキネッタは、直接ガスコンロに置いて火をかけ、蒸気圧を生み出してコーヒーを抽出することから直火式エスプレッソマシンと言われています。

しかしマキネッタでは、エスプレッソマシンのように9気圧をかけることはできず、加圧できるのは1.5〜2気圧です。

そのため圧力が低くてクレマはできず、エスプレッソというよりは濃いコーヒーを抽出する機械と考えるとよいでしょう。

マキネッタが家庭に1台あると言われているイタリアでは、エスプレッソとマキネッタで淹れたコーヒーを区別するために、マキネッタで淹れたコーヒーのことをモカ(モカコーヒー)と呼びます。

[関連]直火式エスプレッソメーカー(マキネッタ)のおすすめランキング

まとめ

本記事が家庭用エスプレッソマシンに興味のある方にとって、疑問などの解消に繋がったなら幸いです。

記事冒頭で解説したように、エスプレッソマシンを導入することで格段に自宅でのコーヒーのレパートリーは増えます。

それだけでなく、コーヒーの抽出方法やレシピなども幅広くなり、コーヒーを淹れることが一段と楽しくなるはず。

またメリット・デメリットについては、エスプレッソマシンを使用する場合の数多くあるメリットに対し、デメリットについては価格という点だけなので、導入を検討する価値は充分にあると言えます。

そしてエスプレッソマシンを使用することから得られるコーヒーリテラシーは、抽出の知識や味だけでなく、お店に足を運んだ時にも役立つでしょう。

世の中のコーヒードリンクは、エスプレッソベースのドリンクとドリップベースのドリンクに分けられるからです。

・カプチーノ

・カフェラテ

・カフェモカ

・カフェオレ

・デミタスコーヒー

・ウィンナーコーヒー

上記のようにブラックコーヒーを除けば、「このコーヒードリンクはどっちがベースになっているのか。」がわかるようにもなるでしょう。

そんなたくさんのメリットがあるエスプレッソの世界に、ぜひ足を踏み入れてみることを筆者はオススメします!

今回使用している商品はコレ!

デロンギ

エスプレッソ・カプチーノメーカー デディカ EC680M

豊富な種類が存在するエスプレッソマシン(エスプレッソメーカー)。
どんな種類があり、どんな選び方をすべきか、ランキング形式で商品の紹介と共にまとめています。

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この記事を監修した人

岡田

岡田 滉平

SCAJ認定コーヒーマイスター/SFCA認定コーヒーソムリエ/JCQA認定コーヒーインストラクター3級/日本創芸学院認定コーヒーコーディネーター

コーヒーに目覚めたのは、大学3年の夏、アメリカのポートランドで飲んだ1杯がきっかけ。
はじめは、趣味でコーヒーを楽しんでいましたが、ワークショップでハンドドリップやラテアートなどを学ぶうちに、コーヒーへの熱が高まり、いまに至ります。

この記事を書いた人

KINEO

KINEO

コーヒーオンラインショップ・ブログ運営/フリーライター

A&K COFFEEのKINEOです。コーヒーが大好きで、四六時中コーヒーと戯れています。現在は『コーヒー豆を完全受注焙煎にて自家焙煎するオンラインショップ』と『A&K COFFEEブログ』を運営しています。コーヒーの魅力や知識・技術、そして有益な情報を発信し共有して頂けたらと思っております。たくさんの方の素敵なコーヒーライフの参考になれば幸いです。

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