コーヒー器具の使い方

コーヒードリッパーの使い方とコーヒーの淹れ方について詳しく解説

2022年9月28日

コーヒードリッパーの使い方とコーヒーの淹れ方について詳しく解説

自宅で美味しい本格的なコーヒーを淹れたい!と思ったなら、やはりハンドドリップです。

ただ、ハンドドリップでは、コーヒードリッパーを始めとしたいくつかのコーヒーアイテムが必要になります。

そこで今回は、コーヒードリッパーに焦点を合わせて、使い方を詳しくご紹介します。

コーヒードリッパーを使って美味しいコーヒーを淹れる、そんなコーヒー生活を始めてみましょう!

この記事を監修した人

funada

船田 弘

DONABE-COFFEE 店主

独自の「土鍋焙煎」を確立すべく、2013年10月に沖縄県名護市にコーヒー豆屋をOPEN。自家農園でのコーヒー栽培にも着手し、少量ながら毎年収穫に成功している。

この記事を書いた人

sora

sora

編集部ライター

至高の一杯に出会うために日々コーヒーを飲んでいる編集部ライター。あまりにもコーヒーが好きすぎて薄めて飲むようになりました。

コーヒードリッパーとは

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そもそもコーヒードリッパーとは、ハンドドリップを行う上で必要になるアイテムのことです。

コーヒー抽出先であるコーヒーサーバーの上に置き、コーヒーフィルターの支えになるものでもあります。

このコーヒードリッパーにもいくつかの種類があり、好みにあわせて選ぶことが大事です。

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自宅で美味しいコーヒーが飲める

ドリップ

普段からインスタントコーヒーや缶コーヒーをメインにしている人ならば、その違いに驚くでしょう。

新鮮なコーヒー豆を使い、淹れたてのコーヒーが飲める。

これだけでコーヒーの違いはもちろん、自宅なのにお店で飲んだかのようなコーヒーに変わりますよ。

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一通りのコーヒー器具が必要になる

ハンドドリップ

反対に注意が必要な点としては、一通りの器具が必要になるというところですね。

ハンドドリップをするならば、コーヒードリッパーだけではなくその他にもアイテムが必要。

コーヒードリッパー単体で可能なものもありますが、商品選びによっては追加で必要なアイテムも出てきます。

コーヒードリッパーの魅力

ハンドドリップでコーヒー時間を楽しめる

カルディのマンデリンフレンチ

なぜコーヒードリッパーを使ってコーヒーを飲むのか、その魅力のひとつは時間です。

ハンドドリップはコーヒーメーカーと比べて手間がかかり、そして美味しいコーヒーが飲めるというもの。

時間に追われることなく特別な時間を楽しむ、というのがコーヒードリッパーを使ってコーヒーを淹れる良さです。

普段からコーヒーメーカー主流の人も、一度コーヒードリッパーを使って淹れてみると、また違った良さが体験できますよ。

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オシャレな空間を演出することができる

ドリップ

コーヒードリッパーなどのコーヒーアイテムは、持っているだけでもオシャレなものばかりです。

キッチンの邪魔にならない限りは、出しっぱなしにしておくのもオシャレに見えますよ。

空間を彩るという意味でも、コーヒーアイテムは揃えておきたいですね!

コーヒードリッパーの種類

形状が異なる『円錐形、台形型』

コーヒードリッパー

コーヒードリッパーの全体的な形は、円錐形と台形の2つとなっています。

円錐形ではお湯がスッと流れ落ちていくので、全体的にスッキリとした味わいのコーヒーになります。

台形では抽出時間が長くなってくるので、苦味やコクが強調されたコーヒーになりやすいです。

素材が異なる『プラスチック、ステンレス、磁器陶器』

コーヒードリッパー

コーヒードリッパーには、フィルター使用を前提としたものと、ペーパーレスドリッパーがあります。

ペーパーフィルターなどを使うものでは、プラスチックや磁器陶器のものが基本。

ステンレスやゴールドフィルターなどは、そのままコーヒー粉を入れて抽出できるエコタイプです。

穴のあき方が異なる『一つ穴、複数穴』

コーヒードリッパー

底部分の穴の数も重要なポイントで、一つ穴か複数穴か、また円錐形か台形かの組み合わせで選びます。

円錐形一つ穴の場合にはお湯が溜まりづらく、抽出スピードをコントロールしやすいです。

対して台形型一つ穴の場合には真逆で、お湯が溜まりやすくなりコントロールはしづらくなります。

また、台形という構造上、水流が抵抗を受けたり穴付近にお湯が溜まりやすくなり、抽出時間はゆっくりになる傾向があります。

台形型の一つ穴式ドリッパーも存在する

あまり目にする機会はありませんが、台形型のドリッパーにも一つ穴式が存在します。

台形型の一つ穴式ドリッパーについては、複数穴以上にじっくりと抽出されるような構造になっています。

抽出スピードはドリッパーの形や穴など、複数の組み合わせで決まる

一つ穴と複数穴でお湯の流れ出るスピードは変わりやすいものの、これだけで決まるわけではありません。

円錐形なのか台形なのか、豆の挽き具合や焙煎度合い、蒸らし時間の長短など様々です。

総合的な影響で抽出スピードは決まってくるので、ひとつの参考程度にとどめておきましょう。

コーヒードリッパーの使い方

1. 準備物を用意する

必要最低限の器具があればすぐに始められる

コーヒードリッパーを使ってコーヒー抽出する際には、準備物をしっかり用意しておきましょう。

コーヒードリッパーの形にもよりますが、ドリップポットやコーヒーサーバーは必須。

豆の状態でコーヒーを用意しているならば、粉にするためのコーヒーミルなども用意しておきましょう。

  • コーヒードリッパー
  • コーヒーフィルター
  • コーヒーサーバー
  • ドリップポット
  • コーヒー粉(豆の場合はミルも)
  • コーヒーカップ

2. コーヒーフィルターを折る

コーヒードリッパーに設置するフィルターは、ラインに沿って折り曲げます。

接着部分が折り曲げるポイントになるので、底と横を曲げていきましょう。

ここで折り曲げるのを忘れてしまうと、フィルターとドリッパーの間に隙間ができてしまい、お湯が流れ出にくくなります。

3. コーヒーサーバーにドリッパーとフィルターを乗せる

コーヒーフィルターを適切に折り曲げたら、コーヒードリッパーに設置しましょう。

このとき、フィルターの形とドリッパーの形が合うように設置します。

大きさ次第ではややはみ出たり、少し足りなかったりといったこともあります。

コーヒーフィルターは2~4人分で用意しておくと、多くの場合でキレイにハマります。

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4. コーヒー粉をセットする

コーヒー粉をセットする

次にコーヒー粉をセットしていきます。

コーヒー豆のままでは抽出できませんので、必ず粉状にしてからフィルターに入れましょう。

仮に、コーヒー豆のままになっている人は、コーヒーミルを使って豆挽きしておきます。

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5. 少量のお湯を注いで30秒ほど蒸らす

コーヒードリップ

最初にお湯をゆっくりと少量だけ注ぎます。

このときコーヒー粉が全体までしっかりと蒸らせるように、まんべんなく注ぐことを忘れないように。

約20mlのお湯をまんべんなく注いだら、20~30秒ほど蒸らします。

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6. 「の」の字を描くようにお湯を注ぐ

コーヒードリップ

蒸らしが終わったら、再びまんべんなくお湯を注いでいきます。

ここで本格的な抽出をしますので、「の」の字を描くように注いでいきましょう。

7. 6を繰り返して2~3分ほどで完了

コーヒードリップ

注ぐ量にもよりますが、大体2~3から4~6回ほどの注ぎわけで終了します。

全工程を時間で計算すると、約2~3分ほどになるはずです。

抽出が終わったらコーヒーサーバーからドリッパーを外します。

コーヒードリッパーのお手入れ方法

コーヒードリッパーのお手入れ方法は、ペーパーレスかどうかによって異なります。

ただし、どちらも流水でコーヒー粉をしっかりと落とす、というのが基本です。

ドリッパー内のコーヒー粉を全て捨てる

コーヒードリッパーのお手入れ方法

最初にコーヒードリッパー内のコーヒー粉を全て捨てます。

ペーパーレスフィルターの場合は三角コーナーなどに。

ペーパーフィルターを使っているなら、液漏れに注意してゴミ箱に捨てます。

洗剤を使った場合は洗い残しのないように落とす

コーヒードリッパーのお手入れ方法

基本的には水洗いだけでOKですが、汚れが溜まってしまった場合には中性洗剤などで洗います。

このとき、洗い残しだけはないように注意しましょう。

コーヒーの風味に悪影響を与えてしまいますので、しっかりと流水で洗います。

目詰まりした場合には歯ブラシなどで落とす

コーヒードリッパーのお手入れ方法

コーヒードリッパーによっては、専用ブラシが付属していることもあります。

目詰まりしてしまったときには、これらの専用ブラシを使ってコーヒー粉を落としていきましょう。

もし専用ブラシがないような場合には、歯ブラシなどで洗い落とすのがおすすめですよ。

コーヒードリップをするなら必須のアイテム。
美味しいハンドドリップコーヒーを実現する、おすすめコーヒードリッパーをご紹介します。

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この記事を監修した人

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船田 弘

DONABE-COFFEE 店主

独自の「土鍋焙煎」を確立すべく、2013年10月に沖縄県名護市にコーヒー豆屋をOPEN。自家農園でのコーヒー栽培にも着手し、少量ながら毎年収穫に成功している。2021年「COFFEE SYMPHONY~コーヒーの自給自足を目指す人へ~」(つむぎ書房)を出版。

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sora

編集部ライター

喫茶店で豆を選んでみたり、淹れ方を変えてみたりと至高の一杯に出会うために日々コーヒーを飲んでいる編集部ライター。
あまりにもコーヒーが好きすぎて薄めて飲むようになりました。
薄いコーヒーは麦茶の味。カフェイン中毒にならない程度にがぶ飲みしつつ記事を書いています。

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