大好きなコーヒーに関する知識を得たいとき、資格取得はおすすめです。試験に向かって学びを深めることで、さまざまな情報や技術が身につきます。
コーヒーの資格とひとことで言っても、短期間の学習で取得できる資格から国際的なプロフェッショナルの称号を得られる資格まで多様です。
この記事ではコーヒー関連の資格を網羅的に紹介しています。ご希望に沿う資格を見つけてくださいね。
この記事を監修した人
JCQA認定コーヒーインストラクター、バリスタ
スターバックスで働いたのがきっかけで、コーヒーの楽しさを知りました。在籍当時はブラックエプロンを取得。その後、いくつかの個人店でバリスタをしています。
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もくじ
コーヒーの資格とは
コーヒーが好きで毎日飲んでいると「もっとコーヒーについていろいろ知りたい」と考えたりすること、ありませんか。
カフェを訪ねたり、コーヒーについての本を読んだりするほかに、コーヒーのことを深く学ぶためには、資格取得もひとつの方法でしょう。
国内で取得できるコーヒー関連の資格はいくつかあり、比較的やさしめのものから難易度の高いものまで好みや用途によって選択が可能です。
調理師免許のような国家資格ではない
2023年7月現在、日本国内におけるコーヒー関連の資格はどれも民間資格です。
とはいえ、取得すればコーヒーに関する知識が深まるのはもちろん、コーヒーを仕事にできる資格も多くあります。
チャレンジする価値はじゅうぶんにあるといえるでしょう。
コーヒーの資格を取得するメリット
資格を取るために勉強しよう!となれば、どんなメリットがあるのかは気になるところです。
得た知識はどんな風に活用できる可能性があるのか、こちらでご紹介します。
知識を増やすことでコーヒーをより美味しく淹れられる
日々、コーヒーを愛飲している人にとって資格取得の最大のメリットはやはり、コーヒーを今よりさらにおいしく淹れられることでしょう。
実技を学ぶ講習に参加したあと、家に帰って自分でコーヒーを淹れてみると、いつもより格段においしいコーヒーになっていたりするのはとてもうれしいもの。
もっと勉強して、絶対資格取ろう!というモチベーションにつながることでしょう。
[関連]【専門家監修】コーヒーの淹れ方の種類を紹介!抽出方法の違いやそれぞれの特徴
将来カフェを開業するときに有利になることもある
将来的にカフェを開業したいという思いをもち、コーヒーに関する資格を取ろうとする人もいらっしゃるでしょう。
開業のさまざまなシーンで、資格があれば有利に働くことは多いものです。
また、資格取得のための講義ではすでにカフェを営んでいる人の具体的な話を聞く機会もあり、カフェ開業も現実味を帯びてきます。
学習を進めるなかで、同じ志をもつ仲間にも恵まれることもあるかもしれませんね。
開業のほかにも、コーヒー店の店員や販売員として働く場合にも役に立つでしょう。
コーヒーの資格の種類
国内で取得できるコーヒー関連の資格は以下のとおりです。
難易度や内容にはそれぞれ違いがあります。あとの記事で、詳しくご紹介しましょう。
資格 | 主催協会・団体 |
---|---|
コーヒーインストラクター(3級、2級、1級) | 全日本コーヒー商工組合連合会 |
コーヒー鑑定士 | 全日本コーヒー商工組合連合会 |
JBAバリスタライセンス(レベル1、レベル2、レベル3) | 日本バリスタ協会 |
JBAインストラクターライセンス | 日本バリスタ協会 |
UCCコーヒープロフェッショナル | UCCコーヒーアカデミー |
UCC匠の珈琲講座(ユーキャンの通信講座) :UCCドリップマスター | UCCコーヒーアカデミー |
コーヒーマイスター | 日本スペシャルティコーヒー協会 |
コーヒーマイスター中級資格(SCAJアドバンスド・コーヒーマイスター) | 日本スペシャルティコーヒー協会 |
コーヒーソムリエ | 日本安全食料料理協会 |
カーサバリスタ® | 一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP) |
コーヒースペシャリスト | 日本能力教育促進協会(JAFA) |
コーヒープロフェッショナル | 一般社団法人日本技術開発協会(JASDA) |
コーヒーコーディネーター | 日本創芸学院(日本通信教育振興協会) |
コーヒースキルズプログラム(CSP) | BARISTA TRAINING LAB TOKYO |
Qグレーダー | SCA(米国スペシャルティコーヒー協会) |
コーヒーインストラクター
農林水産省認可法人の全日本コーヒー商工組合が実施する検定事業において、コーヒーインストラクターの資格が取得できます。
1~3級の三段階があり、コーヒーの基礎的な知識が学べる3級から、鑑定技術や販売知識が得られる2級、さらに高度な専門知識を取得する1級まで、レベルに合わせて受講が可能です。
受講・受験地は全国数カ所に設けられています。
全日本コーヒー商工組合発行の教本を用いた講習会が行われたあと、試験を実施。
合格できなければ再試験の受験が可能です。
また、コーヒー業界が発足している正式な資格の一つであり、講習会・受験料共に低価格帯で、資格の有効期限や更新が不要なのが特徴です。
コーヒー鑑定士
コーヒー鑑定士はコーヒーインストラクターの1級を取得した人向けの資格です。
商品設計と生豆鑑定、品質管理の3教科について専門的な知識と技術を学びます。
これら3教科すべての認定を受けると、コーヒー鑑定士として認められます。
コーヒーインストラクター同様、受講・受験地は全国数カ所に設けられています。
コーヒーのプロを目指すなら、ぜひとも取得したい資格といえるでしょう。
JBAバリスタライセンス
バリスタになるために必須の資格はありませんが、やはり資格を持っていれば信頼度も違ってくるでしょう。
バリスタの資格として国内では、日本バリスタ協会のJBAバリスタライセンスがあります。
JBAバリスタライセンスはレベル1から3までの三段階に分かれ、レベル1から順に2、3と受けることができます。
飛び級は出来ません。レベルがあがるごとに、より専門性の高い抽出・テイスティングなどのスキルが求められます。
日本バリスタ協会がバリスタライセンススクールとして認定した学校で受講・受験が可能です。
[関連]バリスタに資格は必要?取得するメリットやおすすめの資格をご紹介
JBAインストラクターライセンス
日本バリスタ協会ではバリスタライセンスの資格のほか、インストラクターのライセンスも取得できます。こちらはバリスタ指導者のための資格です。
JBAインストラクターライセンスを取得すると、日本バリスタ協会がバリスタライセンススクールとして、認定した学校で講師を務める資格が得られます。
注意として、「バリスタライセンス レベル1~3までの合格者」もしくは、レベル3と同等の「エントリー試験」という試験の合格者でないと取得の受講資格がありません。
また、JBAバリスタライセンスも含め各資格にはそれぞれ有効期限があり更新料がかかります。
コーヒープロフェッショナル
コーヒーについて学びを深めたい初心者からコーヒーのプロまで、たくさんの人が学ぶUCCコーヒーアカデミー。
UCCコーヒーアカデミーで取得できる資格の代表として、コーヒープロフェッショナルがあります。
UCC公式によれば、
- コーヒーを究めたい方
- コーヒー教室をやりたいなど仕事にしたい方
向けの資格とのこと。
コーヒーを職業に!と考えている人は検討してみましょう。講義と試験は東京・神戸の会場で受けられます。
UCCドリップマスター
通信教育の大手・ユーキャンによるUCC匠の珈琲講座。
こちらの「ドリップマスターコース」のほか、気軽にコーヒーについて学べる「おうちdeカフェコース」があります。
テキストやDVD、資料集からコーヒーを淹れるのに必要な器具までが自宅などへ送付され、これらを使って与えられた課題にトライ。
全てをクリアすると「UCCドリップマスター」の称号が得られます。
学習中はオンラインで質問をしたり、提出した課題にていねいな指導が受けられたりと万全の学習環境でコーヒーのプロを目指せます。
コーヒーマイスター
コーヒーマイスターは、一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会による資格です。
同協会主催の「コーヒーマイスター養成講座」を修了し、試験に合格すると認定が受けられます。
おいしいコーヒーに加えて、コーヒーに関するさまざまな情報をひろく提供できるプロフェッショナルを目指すなら、コーヒーマイスターの資格は好適でしょう。
講座の開催は春・秋の年2回。くわしい情報は日本スペシャルティコーヒー協会のホームページでご確認ください。
コーヒーマイスター中級資格(SCAJアドバンスド・コーヒーマイスター)
アドバンスド・コーヒーマイスターは一般社団法人日本スペシャルティコーヒー協会からコーヒーマイスターの資格を与えられた人が挑戦できる資格です。
コーヒーマイスター資格の取得後、さらに研鑽を積んでコーヒーのプロとしてステップアップを目指します。
所定の講座(スクーリング)を3講座と実習を1講座を受講後、それぞれ試験を受けます。全てに合格すると認定証とアドバンスド・コーヒーマイスターバッジが授与されます。
注意として、資格有効期限があり更新料が必要です。(コーヒーマイスター・アドバンスドコーヒーマイスター共に)
ただ、万が一更新を忘れた場合、一時無効にはなりますが、取得歴は消えません。
コーヒーソムリエ
コーヒーソムリエは日本安全食料料理協会が認定する資格です。
試験ではコーヒー豆やその産地・種類、生豆を見分ける方法、焙煎の技術からおいしいコーヒーの淹れ方、ラテアート、コーヒーカップの種類までさまざまな分野から問題が出されます。
普段、コーヒーがとても好きで飲んでいる方は、ご自分のコーヒーの知識を試してみるのに適した資格です。
講座から試験まで全てオンラインで完結できるので、手軽ながら本格的に学ぶことができます。
また将来、カフェなどでコーヒーの仕事に就きたいと考えている方にもおすすめの資格といえるでしょう。
カーサバリスタ
カーサバリスタは所定の講座を受講後、一般財団法人日本能力開発推進協会が実施する試験に合格すると得られる資格です。
資格取得の際に受講する認定講座ではコーヒー豆に関するくわしい知識や、ペーパードリップ、フレンチプレス、サイフォンなどのコーヒーの淹れ方を学ぶことができます。
また、同講座で「ティースペシャリスト」という紅茶のスペシャリストになるための講座も受けることができます。
講座から試験まで全てオンラインで完結するので、国内はもちろん海外在住の日本人の方にもよく選ばれていますよ。
コーヒースペシャリスト
コーヒースペシャリストは一般社団法人 日本能力教育促進協会による資格です。
試験ではコーヒーをおいしく淹れる技術や豆・焙煎に関する知識、ラテアート、コーヒーと相性のいい食べ物のレシピなどの知識が問われます。
オンラインでの受講・受験が可能です。わからないことがあればいつでも専門家に質問でき、平均して約1ヶ月で資格取得に至ります。
コーヒープロフェッショナル
通信講座で学び、オンラインで資格試験が受けられるコーヒープロフェッショナル。
テキスト教材・問題集・添削課題(希望すればコーヒー器具)+試験のコースと試験のみのコースが選べます。
コーヒーの歴史やコーヒーノキ、コーヒー豆の種類、おいしいコーヒーの淹れ方などを学び、学習内容に沿った試験に合格すれば資格が得られます。
全てオンラインで完結するので、どこからでも受講・受験が可能です。
コーヒーコーディネーター
コーヒーコーディネーターは趣味としてコーヒーを楽しむ人からカフェを経営する人まで、取得者層の厚い資格です。
試験はコーヒーの種類や銘柄、おいしい焙煎・抽出方法に加えてエスプレッソやラテアートの作りかたやカフェ開業のノウハウまで、幅広い分野から出題されます。
試験に合格すれば、本格的な知識と技能を身につけたコーヒーのスペシャリストとして認められます。
コーヒースキルズプログラム(CSP)
コーヒースキルズプログラムは、世界共通の資格制度です。
取得すればコーヒーのプロとして世界的に活躍の場を得られる可能性が高まります。
コーヒーに関わる人が多く所属する世界的団体・スペシャルティコーヒー協会によって運営されています。
資格を取得し、海外でコーヒーのプロとして活動することを考えている方におすすめの資格といえるでしょう。
大きな特徴は、世界レベルの、質の高い専門知識と技術を細かく体系的に学ぶことができる点。更新は無いので取得後は資格は永久です。
Qグレーダー
Qグレーダーはスペシャルティコーヒー協会が決めた手順と基準をふまえて、正しいコーヒーの評価ができる技術をもつ人に与えられる資格。
正式名称はLicensed Q Arabica Graderです。
資格取得には筆記試験に加えて味覚や嗅覚、スペシャルティコーヒー協会方式でのコーヒーの識別・評価能力が必要です。
8科目19試験をクリアして、初めてQグレーダーを名乗ることができます。
味覚の実技試験が多い点からも、今回ご紹介した資格の中では特に難易度の高い資格といえるでしょう。
注意として、資格有効期限があり更新料が必要です。
コーヒーの資格を受講する際の注意点
資格によって費用が異なる
主催する協会・団体 | 資格 | 受講費用 | 受験費用 |
全日本コーヒー商工組合連合会 | コーヒーインストラクター(3級、2級、1級) | 1,500円(税込み)~ | 5,000円(税込み)~(2級以上) |
コーヒー鑑定士 | 50,000円(税込み)~ | 受講費用に含まれる | |
日本バリスタ協会 | JBAバリスタライセンス(レベル1、レベル2、レベル3) | 37,000円(税別)~ | 17,000円(税別)~ |
JBAインストラクターライセンス | 200,000円(税別) | 25,000円(税別) | |
UCCコーヒーアカデミー | UCCコーヒープロフェッショナル | 66,000円(税込み) ※ベーシックコースの修了が受講条件 | - |
UCC匠の珈琲講座(ユーキャンの通信講座) :UCCドリップマスター | 69,000円(税込み) | - | |
日本スペシャルティコーヒー協会 | コーヒーマイスター | 39,000円(税込み) | 受講費用に含まれる |
コーヒーマイスター中級資格(SCAJアドバンスド・コーヒーマイスター) | 16,000円×3講座+20,600円×1実習(税込み)~ | 受講費用に含まれる | |
日本安全食料料理協会 | コーヒーソムリエ | 68,000円(税込み)~ | 10,000円(税込) |
一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP) | カーサバリスタ® | 75,900円(キャリカレの場合) | 5,600円(税込) |
日本能力教育促進協会(JAFA) | コーヒースペシャリスト | 38,500円(税込み) | 受講費用に含まれる |
一般社団法人日本技術開発協会(JASDA) | コーヒープロフェッショナル | 60,500円(税込み) | 11,000円(税込み) |
日本創芸学院(日本通信教育振興協会) | コーヒーコーディネーター | 70,400円(税込み) | - |
BARISTA TRAINING LAB TOKYO | コーヒースキルズプログラム(CSP) | 約250,000円(講座によって異なる) | - |
SCA(米国スペシャルティコーヒー協会) | Qグレーダー | 約250,000~350,000円 |
※2023年7月時点の価格にて掲載
これだけの資格の種類があり、そして受講費用や受験費用も様々です。
安いものであれば数千円からスタートできますし、ものによっては数十万円という費用感になってくることもあります。
受験費用よ受講費用が別々になっているもの、一緒になっているものなど、選び方も様々です。
資格によって難易度が異なる
ここまで、コーヒーに関するさまざまな資格についてご紹介しました。
身につけなければいけない知識や能力、そしてレベルも多様です。
資格を取得することでどんな将来を思い描いているか、あるいはどんな知識や能力を得たいかによって選ぶ資格は違ってくるでしょう。
取得にあたっては、ご自身の希望にいちばん近い資格が何かを十分吟味して選びましょう。
資格対策用の教材はほとんど販売されていない
コーヒーの資格に関する書籍は、一般で販売されていないものがほとんど。
各資格を運営する団体が、受験者向けに発行している書籍等を購入するのが一般的です。最新版が確実に手に入ります。
ほか、資格をすでに取得した人がフリマアプリなどで不要になったテキスト等を販売していることもありますが、必要なときに入手するのは難しいかもしれません。
コーヒーの資格を取るためのおすすめ勉強方法
コーヒー関連の資格にトライしようと思ったとき、何から始めたらいいのでしょうか。
いますぐ、手軽に始められる勉強方法を4つ紹介します。
コーヒーに関する本を読む
今日から始められるいちばん手軽な勉強方法として挙げられるのはやはり、コーヒーに関する本を読むことでしょう。
目当ての本が分かっていれば購入すればいいですし、何冊か迷っていればまず、図書館でひと通り借りてみるのもおすすめです。
借りた本のなかで資格取得に役立つものが見つかったら、その本を購入して何度も読んで勉強するといいでしょう。
[関連]コーヒーとは?誕生の歴史や栽培過程、種類や健康効果について
喫茶店やカフェで働く
喫茶店やカフェなどで働いて、実地で学ぶのも資格取得には有効な手段です。
学びながら報酬も得られます。
コーヒーに関わる仕事をしながら、得た報酬で通信講座を受講したり、専門学校へ通えたら資格取得が可能なだけでなく、即戦力としてのスキルも身につきます。
1日も早くコーヒーの仕事を、と考えている場合は検討の余地があるでしょう。
カフェ・バリスタの専門学校に通う
専門家が教えてくれる学校へ入学して勉強するのは、資格取得への最短の道のりといえるでしょう。
ただ、入学にあたってはそれなりの費用が要りますし、通学や学習のための時間を確保する必要も出てきます。
学校によっては、入学するための試験準備をしなければならない場合もあるでしょう。
それらの問題をクリアできる環境にあるなら、専門学校で本格的に勉強して資格取得を目指しましょう。
コーヒーについて学ぶなら、まずは通信講座がおすすめ
本格的にコーヒーについて学ぶなら、自分のペースで学べる通信講座がおすすめです。
特に、日本能力教育促進協会(JAFA)のコーヒースペシャリストは知識や技術がオンラインで学べるとあって高い人気を誇る通信講座です。
まずは初歩的な資格から、という場合は入門編的なコーヒーの正しい知識が学べるコーヒーインストラクター3級が好適でしょう。
コーヒーの資格のよくある質問
Q. コーヒーの資格は初心者でも取得できる?
現段階の知識やスキルに関係なく、初心者でも取得できる資格はあります。
コーヒーインストラクター3級やコーヒーコーディネーターなどは、講座を修了することで資格を得られるので初心者の方でも取り組みやすいでしょう。
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この記事を監修した人
JCQA認定コーヒーインストラクター、バリスタ
過去にバリスタチャンピオンシップ出場経験があり、エスプレッソやコーヒーの更なる魅力に取り憑かれ、バリスタとして「誰かの心に残るコーヒーを提供できる人でありたい」そんな想いで現在もコーヒーを淹れています。
この記事を書いた人
編集部ライター
家で飲むコーヒーは基本ノンカフェインの決まった銘柄ですが、加入している生協に知らないコーヒーが出ていれば買うことも。
喫茶店やレストランでは、ガツンとカフェインの効いたのが嬉しいです。
出張や旅行などで遠方に行くと水が違うからか、何気なく立ち寄った店で飲んだコーヒーが思い出に残ることも少なくありません。