各国から取り寄せた様々な豆が販売されているカルディ。今回は、その中からキリマンジャロを紹介します。
キリマンジャロはタンザニア産で、華やかでフルーティーな香りと、強めの酸味が特徴。
キリマンジャロ自体は、喫茶店などでもよく飲まれ、古くから日本でも親しまれてきた味です。
カルディで購入し、編集部で実際に淹れて飲んだ感想をレビューします。
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もくじ
カルディのキリマンジャロとは
カルディではおなじみの青を基調としたパッケージに入ったキリマンジャロ。世界的にも有名なコーヒー銘柄のひとつです。
ブルーマウンテンやコナコーヒーと並んで世界3大コーヒーとされ、日本でも古くから喫茶店などで愛され親しまれたキリマンジャロ。
一般的に高級豆として知られていますが、カルディのものはコスパがよく人気商品なのです。
▼商品情報
内容量 | 200g |
産地 | タンザニア |
焙煎 | 中煎り |
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カルディのキリマンジャロの特徴
アフリカを代表とするタンザニア産のキリマンジャロ
キリマンジャロは、アフリカ大陸の最高峰と言われる、タンザニア北東部のキリマンジャロ山で栽培された豆のことです。
標高の高さ、適切な降雨量、寒暖差、肥沃な土壌と、良質なコーヒーができる恵まれた環境で育った豆は、身が引き締まり良質なものになります。
ぜひ味わうとき、アフリカの雄大な自然を思い浮かべてみてください。
フルーティーな甘酸っぱさと香りが特徴的
キリマンジャロの一番の特徴としては、上質な酸味と甘い香りです。
酸味は柑橘系フルーツのようなフルーティーさを感じ、香りも少し甘酸っぱさがあります。
香りは華やかで優雅、まさに高級豆ならではという気品があります。
酸味と豊かな香りを求める方にはおすすめですよ。
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カルディのキリマンジャロの価格は950円
カルディの公式サイトでキリマンジャロを購入すると、単品価格が税込み950円です。
200gあたりで950円なので、一般的なコスパの良い価格帯ですね。
購入時に挽き目を選べる
カルディでコーヒー豆を購入するときには、コーヒー豆のまま購入することができます。
しかし、コーヒーミルを持っていない人やミル付きコーヒーメーカーを持っていない人のために、様々な挽き方に対応しています。
基本的には全4種類の挽き方にプラスで豆のまま、というのが選べるようになっていますよ。
- 豆のまま
- エスプレッソ用細挽き(4番)
- 水出し用中細挽き(6番)
- フィルター用中挽き(8番)
- プレス用粗挽き(9番)
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カルディのキリマンジャロの口コミ評価・評判
良い口コミ評価・評判
昔、キリマンジャロという喫茶店が有りました。その店のレギュラーはキリマンジャロでした。懐かしい味にようやくたどり着きました。
素晴らしい香りと飲みやすい苦さ
キリマンジェロは好きなほうですが、今回のは香りもよくとても気に入りました。
出典:Amazon
キリマンジャロコーヒー自体は昔から人気が高く、伝統的な味といっても過言ではないのがカルディのキリマンジャロ。
印象的なキリマンジャロの良さを、今なお体験できるのがこのキリマンジャロということですね!
悪い口コミ評価・評判
香りが全くないのですが。 元々ない?賞味期限等の記載も全くない。いつの豆? みたいな感じですね。
出典:Amazon
口コミの中には香りが全くない、といった評価もありました。
カルディの賞味期限については製造から約8ヶ月というのが基本になっているものの、早めに飲みきってしまうのが推奨されています。
カルディのキリマンジャロを試飲レビュー
オンラインショップで購入
今回はカルディの店舗購入ではなく、公式オンラインショップを利用して購入してみました。
公式オンラインショップでの購入では到着までやや時間がかかり、購入から5日で出荷。そこから2日後に手元へと届きました。
Amazonや楽天などで購入したときは2~3日で届いていたので、公式オンラインショップだとやや時間がかかるようです。
ハンドドリップで淹れていく
グラインダーで挽いた豆をドリップで淹れていきます。
膨らみは少ないものの、香りが豊かに広がっていきます。
ここではハリオのコーヒードリッパーと、カリタのコーヒーサーバーなどを使用しました。
やや赤みがかったコーヒーの出来上がり!
少し赤みがかった濃い褐色です。中煎りなので、深味も感じられますね。
ハンドドリップで淹れている最中から、コーヒーとして完成した時点まで香りは広がっていきます。
試飲してみると、キリマンジャロ特有の酸味と適度な甘みが感じられましたよ!
カルディのキリマンジャロを淹れるときのポイント
コーヒー豆は淹れる直前に挽く
コーヒー豆は淹れる直前に挽くようにしましょう。
コーヒー豆は挽くことによって、酸素に触れやすくなるほか湿気を吸いやすくなり、劣化速度が速まります。
コーヒー豆の風味を最大限に楽しむためにも、淹れる直前に飲む分だけ挽くのがベストです。
湯の温度は80℃~85℃がベスト
カルディのキリマンジャロを淹れるときのお湯の温度は、80℃~85℃がベストです。
コーヒーに使うお湯は温度が高いほど、苦味成分が出やすく、逆に低いほど苦味成分が出にくくなります。
80℃~85℃のお湯で注ぐと、キリマンジャロらしいキレのある酸味が楽しめるので、お湯の温度に注意して抽出しましょう。
カルディのキリマンジャロの感想レビュー
レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
カルディのキリマンジャロについて、「酸味、苦味、甘み、香り、コク」などの5つの視点からそれぞれレビューしていきます。
酸味
キリマンジャロ特有のキレのある酸味を感じるため、後味も爽やかです。
中煎りということもあり強すぎず、酸味が苦手な方でもいけそうです。
苦味
苦味はほどよく、突出しすぎず、酸味や甘味とのバランスも取れています。
苦いのが苦手な方でも飲みやすそうです。
甘み
フルーツのようなほのかな甘みがあり、かつ甘すぎず苦味と調和していて飲みやすいです。
香り
フルーティーで少し甘みを感じます。豊かに広がるので、香りを楽しみながら飲むことができますよ。
コク
コクも深く、全体的なバランスを引き締めてくれている感じがします。
カルディのキリマンジャロのまとめ
キリマンジャロの特徴といえば豊かな酸味ですが、カルディのキリマンジャロは酸味が強すぎなくて飲みやすかったです。
苦味や甘味など、ほかの要素とのバランスのよさを感じました。
酸味が苦手でキリマンジャロを敬遠してきた方にもおすすめできます。
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編集部ライター
喫茶店で飲む本格的なものはもちろん、自分で入れるインスタントやドリップ、自販機やコンビニのコーヒー、銭湯のコーヒー牛乳も大好き。
コーヒー味のお菓子も含め、あのほろ苦い味と独特な香り、風味すべてが愛おしいです。
推しコーヒーはハワイのコナ。