アジア地区ではベトナムに次いで、コーヒーの生産量が多いことで知られるインドネシア。
マンデリンやジャワ、カロシなど、よく知られている銘柄も多い生産国です。
今回はそのインドネシア産コーヒーのなかでも人気の高いトラジャ地区産のコーヒーから「ママサ」をご紹介。
トラジャコーヒーがお好きな方はもちろん、おいしいコーヒーをお探しの方はぜひ、読んでみてください。
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もくじ
カルディのママサ(トラジャ地区産)とは
今回ご紹介するのはインドネシア・スラウェシ島のトラジャ地区というところで育った、ママサというコーヒー豆です。
カルディ実店舗では手に入らないことも多いようで、何店舗か回っても見つからなかったという声も。
オンラインストアでも在庫のない状況が続いているので、もし見つけられたらすぐに入手するのがおすすめですよ!
▼商品情報
内容量 | 200g |
産地 | インドネシア |
焙煎 | 中煎り |
カルディのママサ(トラジャ地区産)の特徴
ママサはカルディ公式によれば「やわらかな苦味と程良いボディ」とのこと。
テイストバランスはやや苦味寄りのミディアムボディ、そしてローストはやや軽めだそう。
インドネシアのトラジャ地区ママサ県で栽培されたママサ
トラジャ地区産のコーヒーにもさまざまなものがありますが、ママサは知らなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。自分もですσ(*´∀`)
ママサはこのコーヒー豆が育った場所の名前。
スラウェシ島西部の水と緑豊かな環境で育ったママサは、インドネシアの数あるコーヒーのなかでも名品といわれています。
やわらかな苦味と甘みのあるマイルドな味わい
封を切って豆を出してみるとやや大きめの、粒ぞろいのコーヒー豆が出てきました。
同時に、すっとした爽やかないい香りが。
カルディによればローストはやや浅め寄りとのことですが、深煎りで苦味の多そうな香りを感じました。
カルディのママサ(トラジャ地区産)の価格は1,080円
カルディの公式サイトでママサ(トラジャ地区産)を購入すると、単品価格が税込み1,080円です。
浅煎り寄りの中煎りで仕上げられているので、口当たりがよく飲みやすいコーヒーが好きな方にピッタリです。
購入時に選べる挽き目
購入時に選べる挽き目は5種類。編集部ではいつもと同じ、豆で購入しました。
豆で買うと、購入時に入っていた袋にそのまま入れてしばらく置いておいてもOK。
香りや風味が落ちづらいですよ。
- 豆のまま
- エスプレッソ用細挽き(4番)
- 水出し用中細挽き(6番)
- フィルター用中挽き(8番)
- プレス用粗挽き(9番)
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カルディのママサ(トラジャ地区産)の口コミ評価・評判
カルディのママサ(トラジャ地区産)の良い口コミ評価・評判
専門的なことはわかりませんが、凄ーイ!美味しくて感激しました(*^_^*)香り♪味♪余韻♪どれも素晴らしいです。五つ星級(^o^)/販売していたら是非、一度は飲んでみてください。ネットなら購入できますがポイントカード優先しているので…家の近辺6件行きましたが販売してませんでした。悲しい。
トラジャにもいろんなタイプがあるようで、この豆は一緒に買った「ニカラグア ディピルト地区」に比べると少し刺激的ですがbounoです。
出典:https://www.kaldi.co.jp/
バランスがとれた味わいで飲みやすいなどの口コミがありました。
ママサは苦味だけでなく酸味も控えめなので、1日に何杯もコーヒーを飲む方にもおすすめしたいコーヒーです。
トラジャコーヒーがお好きなら、ママサもお好みかもしれません。一度トライしてみてはいかがですか。
カルディのママサ(トラジャ地区産)の悪い口コミ評価・評判
ママサに関する悪い口コミは見受けられませんでした。
カルディのママサは、店舗によっては取り扱われていないこともあるので、購入するなら通販がおすすめです。
カルディのママサ(トラジャ地区産)を試飲レビュー
豆を挽いて粉状に
電動ミルを使って、コーヒー豆を粉状に。
挽いている最中から香りが良く、バランスの取れた味わいであることがわかります。
ドリップ時にはふわっと軽めの香り
ハンドドリップで淹れていくと、優しい香りがふわっと。
トラジャコーヒー特有の上品さを、この香りからも感じられました。
まろやかな口当たりとバランスの良さ
豆が新しかったのか、ペーパードリップで淹れたのにオイルが多く出ました。
そのため口当たりはとてもまろやかで、酸味も苦味もほどほど。
一般的なトラジャコーヒーよりも、かなり優しい味わいのコーヒーでしたね。
味や香りなどについてくわしくレビューします。
カルディのママサ(トラジャ地区産)を淹れるときのポイント
カルディのママサを豆のまま購入したときは、淹れる直前に豆を挽くようにしましょう。
事前に豆を挽いてしまうと、酸化が早く進んでしまい風味が落ちてしまいます。
ママサ本来のバランスのとれた味わいを楽しむためにも、淹れる直前に飲む分だけ挽くのがベストです。
カルディのママサ(トラジャ地区産)の感想レビュー
レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
トラジャ地区で生産されたママサというコーヒーはとても珍しく、その味わいにも特徴があります。
酸味
ママサはインドネシアのコーヒーらしい、爽やかな酸味がします。
気をつけていないと感じ逃してしまいそうな、ほのかな酸味でした。
苦味
袋から豆を出して香りをかいだときは苦味の多い印象を受けましたが、飲んでみると予想と違うように思いました。
ほのかながらもきちんとした苦味、という感じがしました。
甘み
ほんの少し、ナチュラルな甘みを感じます。
コーヒーを飲むとき、これくらいの自然な甘さがあると飲みやすいのではないかなと思いました。
香り
トラジャ系のコーヒーのいい香りがします。
少し日にちを置いて残っていた分を飲んだら、香りが半減しているように感じました。
封を開けたらやはり、早めに飲んだ方がよさそうです。
コク
はっきりとしたコクを感じました。しつこさは全くありません。
一瞬感じて、スッと消えていく印象のコクです。
カルディのママサ(トラジャ地区産)はフレンチプレスで淹れるのもおすすめ!
カルディのママサの味や香りをまるごと楽しむなら、フレンチプレスで淹れるのがおすすめです。
フレンチプレスとは、コーヒー豆に含まれる成分を余すところなく抽出できる淹れ方。
やわらかな苦味と甘みのあるマイルドな味わいをより感じられるので、ぜひ試してみてください。
[関連]【専門家監修】フレンチプレスの使い方から淹れ方やお手入れ方法を解説します!
カルディのママサ(トラジャ地区産)のまとめ
今回、試飲をしたカルディのママサはとても飲みやすいコーヒーでした。
酸味や苦味に尖ったところがなく、コーヒーがお好きな方にひろく飲んでいただける印象です。
とくに、インドネシアのトラジャコーヒーを愛飲しているというコーヒーファンの方は、ぜひ!
カルディ
ママサ(トラジャ地区産)
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編集部ライター
家で飲むコーヒーは基本ノンカフェインの決まった銘柄ですが、加入している生協に知らないコーヒーが出ていれば買うことも。
喫茶店やレストランでは、ガツンとカフェインの効いたのが嬉しいです。
出張や旅行などで遠方に行くと水が違うからか、何気なく立ち寄った店で飲んだコーヒーが思い出に残ることも少なくありません。