他のフレーバーコーヒーとは違い、国内焙煎・国内香料と、国内製造にこだわっているアロハムーンコーヒー。
海外で焙煎され香料付けされたものとは違い、新鮮なフレーバーコーヒーを楽しめます。
一風変わったフレーバーコーヒーなどもあり、気になるフレーバーコーヒーも多いはず。
そこで今回は、アロハムーンコーヒーのキャラメルバニラの香りを実際に編集部で飲んでみました!
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もくじ
アロハムーンコーヒーのキャラメルバニラの香りとは
味と香りのバランスが取れた、新鮮なフレーバーコーヒーを製造販売するアロハムーンコーヒー。
いくつかの風味をかけ合わせたフレーバーコーヒーも多いですが、その中でも今回選んだのがキャラメルとバニラです。
キャラメルの濃厚さとバニラの甘さ、この2つが合わさったフレーバーコーヒーをご紹介します。
▼商品情報
内容量 | 200g |
産地 | グァテマラ、タンザニア |
焙煎 | 中煎り |
アロハムーンコーヒーのキャラメルバニラの香りの特徴
購入時に豆や粉から選べる
一般的なフレーバーコーヒーは、購入時に豆と粉を選ぶことができません。
そのほとんどが粉の状態ですが、アロハムーンコーヒーなら豆と粉を選ぶことができます。
より新鮮な状態で香りを楽しむ、フレーバーコーヒーだからこそ豆で購入できるのは魅力的ですよね。
サンプルも一緒に付いてくる
アロハムーンコーヒーのキャラメル風味には3種類あり、今回はキャラメルバニラを選択しました。
購入したものとは別に、王道フレーバーでもあるバニラマカダミアがサンプルとして付いてきました!
フレーバーの種類がとても豊富なので、サンプルでも嬉しいですよね。
アロハムーンコーヒーのキャラメルバニラの香りの価格は1,180円
キャラメルバニラの香りは、200gあたり1,180円ほどで購入できます。
気に入ったフレーバーになると、1kgあたり4,500円ほどで購入することもできますよ。
アロハムーンコーヒーのキャラメルバニラの香りの口コミ
キャラメルバニラの香りがよく、お手頃価格で、たくさん入っていて、毎日楽しめます。
フレーバーコーヒーとして飲むとフレーバーが弱いです。口に含んだときにはフレーバーよりもコーヒーの苦味が優先され、後味にほのかにバニラの風味が感じられます。
某ハワイ系のほうが香りが強いです。比べて味はちょっと苦めだと思います。
出典:Amazon
フレーバーコーヒーとしては、香りが強い方ではないというのが口コミからわかります。
初フレーバーコーヒーの人にとってはちょうどよく、香り強めのフレーバーコーヒー好きの人にとってはやや香りが弱く感じられるようです。
アロハムーンコーヒーのキャラメルバニラの香りを試飲
豆の状態で購入
粉の状態で販売されているフレーバーコーヒーが多いため、今回は豆で購入。
見た目は黒っぽいコーヒー豆になっており、やや強めの焙煎であることがわかります。
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ハンドミルで豆を挽く
豆から粉にするタイミングでの香りを感じるため、今回はハンドミルを使いました。
使用したハンドミルは「カリタの手挽きコーヒーミル KH-10」です。
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粉にするとさらに香りが強くなる
粉状にしていくと、ハンドルを回すごとにふわっと香りが楽しめます。
豆を挽いたことで香りも強くなり、キャラメルの芳ばしさが感じられます。
ハンドドリップで淹れる
フレーバーをダイレクトに感じられるハンドドリップで淹れました。
ここで使用したのはハリオの「V60 コーヒードリッパー VDG-02」と「ドリップケトル・ヴォーノ VKB-70H」です。
焦がしたような芳ばしさがある
ドリップしていくと、焙煎したいい香りが感じられます。
やや焦がしたような芳ばしさもあり、キャラメルの甘い香りも同時に楽しめます。
濃い目で後味までしっかり残るコーヒー
口に含んでみると、思っていた以上に強い酸味がガツンときます。
深煎り系の焦がした香りもありつつ、甘いキャラメルの香りも。
全体的に濃い目のコーヒーで、まったりと後味が残る感じ。
ペーパードリップでしたが、ややオイリーさも感じられるフレーバーコーヒーです。
アロハムーンコーヒーのキャラメルバニラを美味しく淹れるコツ
キャラメルバニラの芳醇な香りをより引き出すなら、お湯の温度にもこだわりましょう。
コーヒーは低めの湯温で淹れると香りが出にくくなってしまうため、90℃~95℃ほどのお湯で淹れるのがおすすめ。
また90℃前後のお湯で注げば、コーヒーが持つ苦味や甘み、酸味などをバランス良く抽出しやすくなりますよ。
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アロハムーンコーヒーのキャラメルバニラの香りの感想レビュー
レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
酸味や苦味など、5つのポイントでキャラメルバニラの香りをレビューしていきます!
酸味
酸味が強いフレーバーコーヒー、という印象を最初に受けました。
飲んだ後にも酸味は続き、余韻がかなり長く続いていきます。
苦味
しっかり焙煎されているようで、少し焦げたような苦味も感じます。
ほどよく苦いので、コーヒーっぽさのあるフレーバーコーヒーですね。
甘み
コーヒー豆の甘みはあまり感じず、香りのみといった印象。
酸味や苦味の方が強いフレーバーコーヒーです。
香り
カップを傾けると、それだけでもキャラメルの濃厚な香りはします。
ただ、口に含んでみると非常に優しく、ふんわりとキャラメルが香る程度です。
コク
かなり濃い目のコーヒーで、まったりとした印象です。
粉で購入するとまた違うかもしれませんが、だいぶオイリーさもありました。
酸味の強さを活かした甘いスイーツと合うコーヒー
キャラメルやバニラの芳ばしさ、甘さよりも際立つ酸味の印象が強いフレーバーコーヒーです。
酸味が強いため、甘みのあるスイーツと合わせるのがおすすめですね。
クリームたっぷりのパンケーキと合わせれば、ハワイ感を楽しめますよ!
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この記事を書いた人
編集部ライター
喫茶店で豆を選んでみたり、淹れ方を変えてみたりと至高の一杯に出会うために日々コーヒーを飲んでいる編集部ライター。
あまりにもコーヒーが好きすぎて薄めて飲むようになりました。
薄いコーヒーは麦茶の味。カフェイン中毒にならない程度にがぶ飲みしつつ記事を書いています。