今や誰もが知るスターバックスコーヒーは、世界中にショップを持つ有名コーヒーブランドです。
コーヒーを普段から飲まない人でも、スターバックスというブランド名は知っているもの。
そんなスターバックスはどんな特徴があり、世界的な一大企業となったのか、詳しくご紹介します。
あわせてスターバックスが販売する、ネットでも買えるおすすめコーヒーをまとめました。
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スターバックスコーヒー(スタバ)とは
スターバックス(スタバ)はアメリカのシアトルで生まれた、元祖シアトル系コーヒーのコーヒーブランドです。
世界最大のコーヒーブランドとも言える規模となっており、世界中に数万のショップを展開。
大都市圏だけではなく、日本各地にショップがあり、ありとあらゆる客層に支持されています。
コーヒー豆をベースに、エスプレッソやカフェラテ、限定のフラペチーノなどを販売していることで知られています。
[関連]シアトル系コーヒーとは?特徴や有名ブランド、イタリア系との違いについて
スターバックスコーヒーの特徴
アメリカのシアトルで生まれたコーヒーチェーン
アメリカ合衆国、ワシントン州の北西部に位置しているのがシアトルという都市です。
同州最大となる都市で、郡庁所在地でもあるのがシアトル。
年々と人口が増加している都市でスターバックスは生まれ、一大企業となりました。
当時はコーヒー焙煎をメインとしていたショップでしたが、ある時期を境にしてエスプレッソ主体のテイクアウトメニューで人気になっています。
世界83ヶ国に3万店舗以上を展開
着々と店舗数を増やしてきているスターバックスは2022年時点で、世界84ヶ国に展開。約3.4万店舗以上を手掛けています。
約半分ほどがスターバックスの直営店で、もう半分がフランチャイズ店舗となっているのも特徴のひとつ。
日本に初めて入ってきたのは1992年で、1号店が誕生した1996年から人気を博しています。
日本の文化を世界に発信することを目的とした店舗も展開
スターバックスではいつものお店と少し違う雰囲気が体験できる、「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」があります。
リージョナルランドマークストアとは、日本の各地域に合わせた特別なデザイン設計がなされており、その地域の文化を世界に発信する目的で造られた特別な店舗のこと。
各地域の魅力が店舗内に詰め込まれているので、 ぜひ一度立ち寄ってみてください。
季節ごとのオリジナルドリンクが人気
スターバックスといえばやはり、時期や季節ごとに新しく登場する限定オリジナルドリンク。
全店で共通するビバレッジドリンクから、店舗ごとに登場する店舗ビバレッジもあります。
その時その場所でしか味わえないドリンクなので、一度逃してしまうと復刻のチャンスを待たなければいけません。
世界に6店舗だけの「スターバックス リザーブ ロースタリー」
「スターバックス リザーブ ロースタリー」は、世界4ヶ国6店舗しかないコーヒー焙煎所です。
2019年11月15日にシカゴで誕生したロースタリー。豊富な種類のコーヒーや、幅広いメニューが用意されています。
様々な抽出方法も用意されているので、コーヒー豆ごとに違った美味しさを楽しめます。
店舗は「シカゴ、東京、ニューヨーク、ミラノ、上海、シアトル」の6店舗です。
[関連]中目黒のスターバックス リザーブ ロースタリーを紹介!世界に6つしかない高級スタバ
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スターバックスコーヒーの歴史
1971年、シアトルでコーヒー焙煎をメインとして開業
スターバックスの誕生は1971年、シアトルで生まれています。
パイクプレイス・マーケットに店を構えるとても小さなお店からスタートし、歴史が始まりました。
1982年、エスプレッソ主体のドリンク販売を開始
コーヒー焙煎を主体としたショップでしたが、大きく方向転換したのが1982年。
スターバックスの会長兼CEOであるハワード・シュルツの提言により、エスプレッソ主体のドリンクを販売開始。
1983年、シュルツ氏はイタリアを旅し、イタリアコーヒーの魅力を知りました。
[関連]【専門家監修】イタリアンコーヒーとは?エスプレッソの種類やおすすめのコーヒー豆
1985年、テイクアウトを開始して瞬く間に流行
シュルツ氏は1985年にスターバックスを退社。
イル・ジョルナーレ社を設立した後、エスプレッソ主体のテイクアウトメニューを開始しました。
これがシアトル中で話題となり、一躍有名になったのです。
そして1987年、投資家たちの協力もあり、シュルツ氏はスターバックスを買収。
イル・ジョルナーレ社から、スターバックス・コーポレーションへと改称しています。
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1992年、成田国際空港にフードコートとして開業
日本に初めて上陸したのは1992年。成田国際空港のフードコート内に出店しています。
出店したものの、スターバックス社としては海外展開の構想がなく、例外のひとつとなっていました。
時期尚早でもあったことから、9ヶ月後には撤退しています。
1996年、銀座に日本1号店を開業
1995年に株式会社サザビーがスターバックスとの合弁で、スターバックスコーヒージャパン社を設立。
翌年の1996年、東京銀座に日本1号店を出店しています。
当時の日本にはなかったオシャレさと洗練された雰囲気、店内全面禁煙なども特徴として知られていました。
オープンテラスなども構えていたことから、特に女性層を中心としてカフェブームが進んでいったのです。
スターバックスで買える有名コーヒー豆
ブレックファーストブレンド
爽やかな口当たりのコーヒーをお探しならば、ブレックファーストブレンドがおすすめです。
ブレックファーストブレンドは朝の一杯にぴったりで、ほどよいコクと軽いボディ感が楽しめます。
口に含んだ瞬間からシトラス系の爽やかな印象を与えてくれる、一日の始まりに相応しいコーヒーです。
ハウスブレンド
ナッツやカカオの芳ばしさとかすかな甘みが感じられる、定番のハウスブレンド。
創業当初から人気のブレンドで、香りやコクなどのバランスが良いことでも知られています。
サッと飲める口当たりの良さと、コーヒー感を忘れない芳ばしさが感じられます。
カフェベロナ
ずっしりと来る口当たりですが、余韻はスッキリとしているカフェベロナ。
こちらも定番のひとつで人気が高く、ダークココアのような芳ばしさと甘みが感じられます。
イタリアンローストによる深みと、しっかりとしたコクが感じられる安定のコーヒーです。
スターバックスのコーヒーを購入する方法
店舗で購入する
スターバックスのコーヒーを購入するには、店舗で直接購入するという方法があります。
現在ではテイクアウトメニューが広く知られているものの、レジ横などにコーヒー豆が陳列されています。
商品数が多いわけではありませんが、ラテやフラペチーノを購入するのと一緒にコーヒー豆も購入できます。
[関連]スタバのコーヒー豆の買い方は?量り売りや挽き方について
オンラインストアで購入する
オンラインならば幅広いコーヒーの種類を買うことができて、スターバックスにはオンラインストアがあります。
また、一大企業でもあることからAmazonや楽天などでも購入することができます。
コーヒーを大量に買う人や、店舗に欲しいコーヒーがなかった方はオンラインで購入しましょう。
スターバックスコーヒーが輩出する多くのコーヒー豆。
お店で飲めるコーヒーとは違った美味しさを体験してみてください!
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この記事を書いた人
編集部ライター
眠気覚ましに飲んでいたコーヒーが、いつしか人生においてなくてはならないものになった編集部ライター。仕事中には様々なコーヒーを飲み、休日には喫茶店を巡るような日々を過ごしている。日本ではなかなか味わえないような、凝ったコーヒーやクセのあるコーヒーを好んで飲んでいる。