店頭でのコーヒー配布が復活して、お店へ行く楽しみが増えた印象のカルディ。
輸入食品と並んで、コーヒー豆も人気商品のひとつですね。
お店の目立つところに置いてある、たくさんのコーヒー豆を陳列したガラスケースはおなじみです。
マイルドカルディがやはり人気ですが、いろいろな種類のコーヒー豆が選べるのもカルディの魅力。
カルディでいろんなコーヒーを買いたい!という方に向けて、買い方のアイデアやコツなどをまとめます。
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もくじ
カルディのコーヒー豆の買い方
いろいろな輸入食料品や雑貨が手に入ることで根強い人気のカルディ。
店内の一角には、コーヒー豆の入ったショーケースがあります。「これ、どうやって買うんだろう」と疑問に思いながらまだ買ったことがない方、いらっしゃるのではないでしょうか。
あるいは種類がたくさんあるのは知っているけれど、マイルドカルディしか買ったことがない!とか。
買い方はかんたんです。ご希望のコーヒー豆とグラム数をあらかじめ把握しておいて、店頭でオーダーしてみてください。
店頭にない場合はオンラインからも、お取り寄せできますよ。
[関連]カルディコーヒーファームの特徴やおすすめコーヒーについて
欲しいコーヒー豆を決める
コーヒー豆を選ぶときは、いくつかのポイントをふまえると選びやすいでしょう。
まず、ショーケースの表示で焙煎度合いを確認しましょう。浅煎りは酸味が強く、中煎りはバランスが良く、深煎りはコクがあります。
次に、豆の産地や品種をみます。産地によって、味わいは異なります。好みや目的に合わせて選びましょう。
これらのポイントを考慮しながら、店頭でコーヒー豆を選んでみてください。
コーヒー豆の「銘柄、量、挽き方」を店員さんに伝える
コーヒー豆を注文するときは「銘柄、量、挽き方」を伝えましょう。たとえば
といったオーダーをすると伝わりやすいでしょう。銘柄・量・挽き方を伝えられれば、希望通りのコーヒー豆が手に入りますよ。
レジでお会計をする
コーヒー豆の種類や焙煎度、香り、味わいなどを確認しながら好みの豆が見つかったら、他の商品もチェックし、必要なものがあればまとめて選びましょう。
レジでは商品のスキャンがスムーズに行われるようにします。
支払いは早めに準備し、現金やカードがすぐに出るようにしておきましょう。
お会計時はカルディカードを利用するのがおすすめ
いちど、カルディでコーヒー豆を買ってみて「リピートありかな」と思ったら、カルディカードを作ってみてはいかが。
発行手数料や入会費、年会費、更新費は全て無料。
店頭かオンラインのどちらかでチャージします。
店頭で発行されるカードか、オンラインで作れるアプリカードの2種類から選べます。
チャージしておけば会計がスムーズです。ポイントも貯まります。
カルディのコーヒー豆の選び方
カルディの店頭には常時、数十種類のコーヒー豆が揃っています。
時間をかけて、じっくりと選びましょう。
選ぶとき参考にしやすいポイントをいくつか、ご紹介します。
コーヒーの風味で選ぶ
カルディのお店では棚に並べられたそれぞれのコーヒーに、風味のポイントが数値化された表示がついています。
コーヒーの風味の三大要素であるテイストバランスとボディ、ローストの3つが明確に記されており、とても分かりやすい表示です。
テイストバランス
コーヒーをテイストバランスで選ぶ際は、酸味・甘味・苦味のバランスを考えましょう。
バランスのいいコーヒーは酸味が際立ちすぎず、甘味や苦味と調和しています。
一般的にライトローストは酸味が際立ち、ミディアムローストはバランスが良く、ダークローストは苦味が強調されるコーヒーといえます。
テイストバランスは産地や品種にもよります。
一概にはいえませんが、中南米産はバランスのいいコーヒーが、アフリカ産は酸味の強いコーヒーが多い傾向にあるようです。
ボディ
コーヒーにおけるボディとは、飲んだときの口当たりや心地よさ、コクの豊かさを指します。
ボディが豊かなコーヒーは、口の中でしっかりとした重みや濃厚さを感じます。
ライトローストは軽やかなボディが特徴で、ミディアムローストは中程度のボディ、ダークローストは重厚なボディがあります。
自分の好みに合ったボディを探してみましょう。
焙煎度合いで選ぶ
コーヒーの焙煎度合いは大きく分けてライト、ミディアム、ダークの三段階があります。
ライトローストは酸味が際立ち、フルーティーな風味があります。
ミディアムローストはバランスが良く、豆の甘みや風味が楽しめます。ダークローストは苦味が強く、深いコクが特徴です。
各段階の間に定義づけされる焙煎もよくみられます。
[関連]【専門家監修】コーヒー豆の焙煎度合い(ロースト)は何段階ある?味と特徴を解説
ストレートかブレンドかで選ぶ
ストレートかブレンドかも、コーヒーを選ぶときのポイントのひとつ。
一つの産地・品種から作られているストレートコーヒーは、その土地固有の風味が楽しめます。
一方、ブレンドは複数の豆を組み合わせて均整の取れた味わいを追求し、コクや香りがバランスよく調和します。
ストレートは産地の特徴が際立ち、ブレンドは複数の風味が混ざり合っているといえるでしょう。
[関連]【専門家監修】ブレンドコーヒーとストレートコーヒーの違いとは?特徴と魅力を解説!
飲み方に合わせて選ぶ
カルディコーヒーを選ぶとき、どんなふうに飲むのかを想像すると、ぴったりなコーヒーを探しやすいでしょう。
例えばブラックで飲むならフルーティーな風味が際立つライトローストやストレートコーヒーを。
ミルクやシロップを加えて飲む場合は、ミディアムローストやバランスの良いブレンドを。
エスプレッソやカフェラテといった飲み方には、深いコクがあるダークローストが好相性です。
素敵なコーヒー体験ができるコーヒーを、探してみてくださいね。
価格で選ぶ
コーヒーを価格で選ぶ際は、品質とコストのバランスを考慮しましょう。
高品質なコーヒー豆や特別な処理が施されたコーヒー豆は独特の風味や品質が期待できることから、高い値段設定が多いといえます。
一方、低価格のコーヒーは一般的に生豆の品質や加工方法が標準的で、風味や品質にばらつきが出がちです。
価格で選ぶなら、予算内で最も満足度の高いコーヒーを見つけたいところ。
コーヒーの価格は産地、品種、焙煎度、販売ルートなどに影響されるため、適切な価格を見極めるためにも情報収集が必要です。
お店で迷ったらコーヒーの名前をメモして、じっくり考えてから購入してもいいかもしれませんね。
[関連]1,000円以下の美味しいコーヒーおすすめランキング
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カルディのコーヒー豆の挽き方は4種類
カルディでは、コーヒーの挽き方が番号で分類されています。
挽き方 | 淹れ方 | 番号 |
極細挽き | エスプレッソ用 | 4番 |
細挽き | 水出し用 | 6番 |
中挽き | フィルター用 | 8番 |
粗挽き | プレス用 | 9番 |
豆のままでなく挽いてもらったコーヒーを購入する場合は、参考にしてくださいね。
[関連]コーヒー豆の挽き方の種類を解説!挽き目による味の違いや、最適な抽出方法も
極細挽き(4番)
カルディでは「4番」と注文すると、コーヒーを極細挽きにしてくれます。
極細挽きのコーヒーはエスプレッソに最適。
細かい挽き目はエスプレッソマシンでの抽出に適しており、濃厚でクリーミーなエスプレッソが得られます。
十分な圧力と短い抽出時間で豊かな風味を引き出します。
ほか、トルコ式のコーヒーや濃いめのアイスコーヒーなど、短い抽出時間で濃厚な味わいを楽しむ飲み方に適しています。
[関連]直火式エスプレッソメーカー(マキネッタ)のおすすめランキング
細挽き(6番)
6番で注文すると、細挽きに挽いてくれます。
細挽きのコーヒーは、水出しコーヒーに最適です。
挽き目が細かいため、お湯が豆の表面積により均等に浸透し、豊かな風味を引き出します。
水出しコーヒーは均一な湯量と抽出時間で淹れることで、よりクリーンでバランスのとれた味わいが楽しめます。
中挽き(8番)
8番は中挽き。フィルター用です。
中挽きは粒子が均一で、抽出時に適切な圧力をかけやすく、フィルターでドリップするときにコーヒーをおいしく淹れられます。
中挽きの粉はフィルターを通過しにくく、コーヒーを挽いたときに出がちな微粉がカップに残りにくいのも特徴です。
8番は、最も多く選ばれる挽きめといえるでしょう。
粗挽き(9番)
9番(粗挽き)のコーヒー粉は、フレンチプレスなどのプレス式コーヒーメーカーに最適です。
粗挽きのコーヒー粉は均一ではなく、大きな粒子が含まれており、プレス時にろ過されることなく豊かな風味と濃厚なコクが得られます。
また、粗挽きの粉はプレスフィルターのメッシュにふさわしい大きさです。
コーヒーの油分や微粒子がしっかりと抽出され、深みのある味わいが楽しめます。
カルディでコーヒー豆を買うときに迷ったら
カルディでコーヒー豆を買うとき迷ったら、まずは自分の好みに合ったフレーバーやロースト度合いを考えてみましょう。
軽めのローストはフルーティーで明るい酸味が特徴的ですが、濃厚な味わいを好むならダークローストがおすすめです。
カルディのコーヒー豆はさまざまな産地や種類があります。
ブラジル、エチオピア、コロンビアなど、それぞれ異なる風味がありますので、豆の産地や種類で比較してみるのもいいでしょう。
カルディのスタッフはコーヒーについての専門知識を持っています。迷ったら相談してみましょう。
自分の好みや用途に合ったコーヒー豆を提案してくれますよ。
カルディで買ったコーヒー豆・粉の保存方法
カルディで買ったコーヒー豆や粉は、どんなふうに保存したらいいのでしょうか。
コーヒー豆は購入後、なるべく早く使い切るのが理想ですが、消費するのに少し時間がかかってしまうこともあります。
多少、時間が経ってもおいしく飲めるような工夫を、ここではご紹介します。
2週間以内に飲み切るなら常温保存でOK
カルディで購入したコーヒー豆は、2週間以内に飲み切るなら常温保存で問題ありません。
コーヒー豆は空気や湿気、光によって品質が劣化しますが、密閉容器に保管し、直射日光を避けることで鮮度を保てます。
豆で購入した場合は、できるだけ淹れる直前に挽くことで風味を最大限に引き出せます。
密閉性の高い容器に入れることや、高温多湿の環境を避けることなどもポイントです。
2週間以上なら冷凍庫がベスト
飲み切るまで2週間以上かかる場合は冷凍庫が最適です。
コーヒー豆は時間が経つと風味が劣化しますが、冷凍保存することで劣化を緩やかにできます。
風味が損なわれないよう、密封されたジッパーバッグや真空パックなどの容器に豆を入れ、冷凍庫に保存しましょう。
豆も粉も袋のまま密閉容器に入れる
コーヒー豆や粉は最適な状態で保存するために、密閉容器に入れましょう。
袋のままでは空気や湿気が豆や粉に影響を与え、風味や品質が劣化します。
袋のまま密閉容器に入れることで保存状態がよくなり、鮮度をより長く保てるうえ、豆や粉が他の香りを吸収するリスクも軽減されます。
できれば密閉容器は透明でないものを選び、光を避けて保存しましょう。
使うときは必要な分だけ取り出し、残りは速やかに再度密封・冷凍状態に戻すことを心がけましょう。
カルディのコーヒー豆はネット通販で買うのがおすすめ!
カルディのコーヒー豆は店頭での購入のほか、ネット通販を利用するのもおすすめです。
ネットショップなら、店舗に比べて常に在庫が揃っています。自分のペースで選べるのも魅力です。
定期的にセールなども開催されており、割引価格で購入できることもあります。
自宅に届けてもらえるから、忙しい人や移動が難しい人にも便利。
ネット通販で、多彩なコーヒー体験を手軽に楽しみましょう。
公式オンラインストアで購入できる
カルディのコーヒー豆は、公式オンラインストアで手軽に購入できます。
公式オンラインストアは、豊富な種類のコーヒー豆がラインナップされ、各コーヒーの風味や産地に関する情報も併記されていて便利です。
新製品や限定品も多くは、オンラインで手に入ります。
店舗まで足を運ぶ手間が省けるのもオンラインの魅力でしょう。
Amazonや楽天などでも買える
カルディのコーヒー豆は、Amazonや楽天などでも購入できます。
人気商品や豊富な種類のコーヒー豆を中心にラインナップされ、他のショップよりも競争力のある価格で販売されることもあります。
さらに、Amazonや楽天などの大手プラットフォームでは、便利なフィルターやアクセサリーも多くの種類から選べます。
豊富な商品レビューや評価を参考にできることも、自分に合ったコーヒー豆を選ぶときの参考になるでしょう。
広く知られているカルディのコーヒー。
種類が多く、豊富なコーヒーを厳選してご紹介します。
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編集部ライター
家で飲むコーヒーは基本ノンカフェインの決まった銘柄ですが、加入している生協に知らないコーヒーが出ていれば買うことも。
喫茶店やレストランでは、ガツンとカフェインの効いたのが嬉しいです。
出張や旅行などで遠方に行くと水が違うからか、何気なく立ち寄った店で飲んだコーヒーが思い出に残ることも少なくありません。