ショッピングモールなどでお店を見つけたら、つい入ってしまうカルディ。
コーヒーを買おうと思っていたのに、気がついたら輸入食品やドレッシングをつい、たくさん買い物カゴに入れてしまう楽しさがありますよね。
店頭で淹れてくれるお試しコーヒー目当てで、店を訪れていた人も多いでしょう。
今回はカルディの豊富なラインナップから、スペシャルブレンドのレビュー記事をお届けします。
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もくじ
カルディのスペシャルブレンド
雑貨や食品、飲み物などさまざまな商品が売られていますが、カルディといえばやっぱりコーヒーを連想する、という人も多いのではないでしょうか。
編集部では「カルディのコーヒーをいろいろ飲んでみよう」と、まず定番のスペシャルブレンドから張り切ってテイスティングしてみました。
カルディのスペシャルブレンドをお取り寄せしようかな、という方に役立つ情報満載でお送りします。
▼商品情報
内容量 | 200g |
産地 | ブラジル、コロンビア他 |
焙煎 | 深煎り |
カルディのスペシャルブレンドの特徴
カルディのコーヒーのなかでも、スタンダードなもののひとつといえるスペシャルブレンド。
安定の味と香りで親しまれている豆を、ベストな状態に焙煎したロングセラーです。
価格もおさえめ。日常使いに適したコーヒーとして、多くのファンに愛されています。
ブラジルやコロンビアの豆にインドネシアの豆を加えて、満足感ある飲みごたえを実現
コーヒーの名産地から、さまざまな個性をもつ豆を集めて作られたカルディのスペシャルブレンド。
やや浅煎りながらボディはしっかり。少し酸味を感じつつ、苦めの風味があとを引きます。
日本人が親しみやすいブラジルやコロンビアの豆にインドネシア産の豆をブレンドすることで、奥行きのある複雑な味と香りを実現しています。
人気ナンバーワンのマイルドカルディをベースに作っている
スペシャルブレンドはカルディで一番人気のマイルドカルディに苦味などをプラスし、重厚感をもたせた商品です。
ブラックではそのぜいたくな苦味をじゅうぶんに味わえますし、ミルクなどを入れてもコーヒーの風味をしっかり感じられます。
マイルドカルディが好きな方にとっては、また違った側面も見られ、いろいろな飲み方が楽しめるコーヒーです。
カルディのスペシャルブレンドの価格は790円
カルディの公式サイトでスペシャルブレンドを購入すると、単品価格が税込み790円です。
200gあたりで790円なので、とてもコスパが良い価格設定です。
購入時に挽き目を選べる
- 豆のまま
- エスプレッソ用細挽き(4番)
- 水出し用中細挽き(6番)
- フィルター用中挽き(8番)
- プレス用粗挽き(9番)
選べる挽き目の種類については、豆のままはもちろん、淹れ方に応じて変更できます。
豆のままも含めると、全5種類ほどが選べるような形ですね。
カルディのスペシャルブレンドの口コミ評価・評判
良い口コミ評価・評判
とても香りが良いコーヒーです。
いつも店頭で無料で配っていますが、買ったのは初めてです。まあ入れ方が悪いのか、タダのほうが美味しく感じました。でもこのお値段だから満足です。
出典:Amazon
コスパの良さや安定したコーヒーという点においては、スペシャルブレンドの良さが際立つようです。
淹れ方や挽き方、焼き加減によっても味わいは変わるものですが、安定した美味しさを出せると永遠リピート間違いなしですね!
悪い口コミ評価・評判
思っていたのと違って癖のある味わいで私には無理でした
ちょっとパンチにかける。アイス向きじゃないかも。やっぱアイスは、イタリアンローストに限る。
出典:Amazon
マイルドカルディをベースにしていることもあり、マイルドカルディ系の風味が苦手な方には少し厳しい結果に。
深みを加えていますが、バランスも良いので衝撃的なパンチはありませんね。
カルディのスペシャルブレンドを試飲レビュー
やや浅煎りの豆
封を切ると「これは、苦味のあるコーヒーかな?」と感じる香りがしました。
豆の色はやや薄めのブラウン。どちらかというと浅煎り寄りです。
3種類の豆がブレンドされているからか、均一に挽けるまで何度かやり直しました。
コーヒーの膨らみは小さめ
お湯を注いだとき、コーヒー粉が作るドーム状の泡が大きいと新鮮(焙煎したて)だといわれます。
今回取り寄せたカルディ スペシャルブレンドのドームは、あまり大きくなりませんでした。
焙煎から少し時間が経っていたのでしょうか。
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試飲してみて思ったことまとめ
まず飲んでみて「あ、カルディのコーヒーだ!」と親しみを感じました。ここのところ店頭で配らなくなっていたので、懐かしさも少々。
ただ、知っているカルディが少しバージョンアップしているかなという印象です。
インドネシアの豆がブレンドされているからなのか、淹れ方が良かったのか…いずれにしてもおいしく飲みました。
カルディのスペシャルブレンドの感想レビュー
カルディ
スペシャルブレンド
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レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
カルディ スペシャルブレンドの酸味・苦味・甘み・香り・コクについてレビューします。
酸味
酸味は少なめ。感覚としてはほとんど感じないくらいのレベルです。
「酸味が少しあります」と説明書きにあるのをみて、言われたらそうかも…といったところです。
苦味
苦味はしっかりとありました。心地よい苦味で、すっきりしたいときに飲みたくなる味。
朝のコーヒータイムに、パンやサンドイッチのお供にふさわしいかな。すっきり目覚められそうです。
甘み
苦味とともに、ほのかに甘みを感じます。
チョコレートを思わせるダークながらもやさしい甘さ。コーヒー好きに好まれる、ほのかな甘いテイストです。
香り
親しみ深い、なじみのあるコーヒーの香りがしました。
カルディの店頭でもらったコーヒーを思い出すような、そんな香りです。
コク
浅煎りだからか、マイルドであっさりとしたコクを感じました。
さっぱり飲めるコーヒーのように思います。
カルディのスペシャルブレンドを美味しく淹れるコツ
豆を挽くタイミングは淹れる直前に
美味しいコーヒーを淹れるなら、コーヒー豆を挽くタイミングがとても重要です。
コーヒー粉は豆に比べて湿気や酸素に触れやすく劣化スピードが早いので、購入後すぐに豆を挽いてしまうと風味が落ちやすくなってしまいます。
そのため豆を購入したときは基本的に豆のまま保存し、淹れる直前に飲む分だけ挽くようにしましょう。
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湯温と抽出スピードは好みに合わせて
コーヒーはお湯の温度によって抽出されやすい成分が異なり、低温で抽出すると酸味成分が出やすく、高温だと苦味成分が出やすくなっています。
さらにお湯を注ぐスピードが早いほど酸味が出やすく、時間をかけて抽出するほど苦味が出やすくなっているのです。
苦味の強いコーヒーが好きな方は90℃ほどのお湯でゆっくり淹れ、苦味が苦手な方は80℃ほどのお湯で素早く淹れるのがおすすですよ。
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カルディのスペシャルブレンドのまとめ
カルディのスペシャルブレンドはやや苦味が前面に出ているものの、甘みや酸味とのバランスが取れた飲みやすいコーヒーでした。
欠けている豆がちらほらとあり、取り除いてから挽きました。
お湯を入れたとき、ドリッパーにできるモコモコとした泡があまり立たない印象を受けました。
普段はそういったことが少ないので、今回買った豆がたまたまそうだっただけかもしれませんね。
ブラックでも、ミルクや豆乳入りでもおいしく飲めます。その日によって飲み方を変えたりして、楽しく飲めるコーヒーです。
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この記事を書いた人
編集部ライター
家で飲むコーヒーは基本ノンカフェインの決まった銘柄ですが、加入している生協に知らないコーヒーが出ていれば買うことも。
喫茶店やレストランでは、ガツンとカフェインの効いたのが嬉しいです。
出張や旅行などで遠方に行くと水が違うからか、何気なく立ち寄った店で飲んだコーヒーが思い出に残ることも少なくありません。