コーヒーコラム

カフェインレスコーヒーの副作用とデメリットについて徹底解説!

2022年10月4日

カフェインレスコーヒーの副作用とデメリットについて徹底解説!

健康志向が高まってきている昨今、カフェインレスコーヒーを選ぶ人は増えてきています。

カフェインを含むコーヒーが未だ主流であるものの、その勢いは凄まじいものです。

ですが、そんなカフェインレスコーヒーには副作用やデメリットがないのか?

安心してカフェインレスコーヒーを飲むためにも、知っておきたい知識をご紹介します!

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nari

編集部ライター

バリ島で飲んだコーヒーの甘さとザラザラ感に衝撃を受けてコーヒーにハマった編集部ライター。

もくじ

そもそもカフェインレスコーヒーとは

PostCoffee

まずは、カフェインレスコーヒーとはなにか?についてご紹介します。

カフェインレスコーヒーは、その名の通りカフェインが少ないコーヒーのこと。

あくまでカフェイン量が少ないだけであり、カフェインがゼロというわけではありません。

また、「カフェインレス、デカフェ、ノンカフェイン」など、様々な呼び方があります。

カフェインレスコーヒーとはカフェイン含有量の少ないもの

カフェインレスとはカフェイン含有量の少ないもの

カフェインレスコーヒーというものを掘り下げていくと、カフェイン含有量が少ない飲食物である、と認識できます。

元からカフェインを含んでいる量が少ないもの、ということですね。

デカフェコーヒーはカフェインを含んだものから除去したもの

デカフェはカフェインを含んでいるものからカフェイン除去したもの

デカフェコーヒーというものも最近では多く見かけるようになりました。

このデカフェとは、カフェインを含むコーヒーに対して手を加えることで、カフェイン量を減らしたものです。

もっともスタンダードな認識がこのデカフェ、ということになりますね。

ノンカフェインは元からカフェインを含んでいないもの

ノンカフェインは全くカフェインが含まれていないもの

ノンカフェインとは、元からカフェインを含んでいない飲食物のこと、と認識できます。

しかし全くカフェインを含まないコーヒーというものはありません。

そして、これら3つのコーヒーは全て同じような認識で捉えられており、一緒くたにされています。

そのため「カフェイン量が少ないけれど、カフェインはゼロじゃない」という認識がおすすめです。

カフェインレスコーヒーの副作用とデメリット

覚醒作用が減ってしまう

自律神経

カフェインレスコーヒーのデメリットとしては、カフェインによる覚醒作用が減少してしまうこと。

交感神経を刺激してくれることによるメリットは、かなり減少してしまいます。

カフェインにはダイエット効果なども期待されていますが、これらも減少することになります。

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カフェイン除去方法によっては危険

化学薬品

後述していますが、カフェインの除去方法によっては危険なこともあります。

カフェイン除去方法は大きくわけると3種類あり、このうち化学薬品を使ったものも存在します。

現在ではとても少なくなっていますが、化学薬品を使うと体への悪影響が考えられます。

コーヒーの味が薄く感じることも

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カフェインを除去することにより、コーヒーの味が薄く感じてしまうことも。

カフェイン除去によりコーヒー成分が抜けていき、薄味になるということです。

最近のカフェインレスコーヒーでは減っていますが、未だ存在しています。

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カフェインレスコーヒーの効果とメリット

睡眠の質が向上する

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カフェインを含んだコーヒーだと、カフェインによる覚醒作用というメリットがあります。

しかしこれはデメリットにもなっており、夕方から夜間にかけて摂取することで睡眠障害に繋がることも。

その点、カフェインレスコーヒーに変えてしまえば、いつもより睡眠の質が向上したと感じるでしょう。

体調不良が軽減する

不調

カフェインによって体調不良となる人は少なからずいます。

そうした人はカフェインレスコーヒーに変えるだけで、体調不良がマシになることはあります。

カフェインの摂取量を減らせる、というのも大きなメリットですね。

妊娠中や授乳中の方でも飲める

妊娠,妊婦

英国食品基準庁によると、妊婦がカフェインを多く摂ることで胎児の健康リスクが高まる、と発表しています。

そのため妊娠中や授乳中の人は、カフェイン摂取量を成人の半分ほどにするよう求められているんです。

その点、カフェインレスコーヒーならば、飲める量は多少なりとも増やすことができます。

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カフェインレスコーヒーだから体に悪いということはない

飲む

結論として、カフェインレスコーヒーだから体に悪い、ということにはなりません。

ご紹介したようにカフェイン除去方法法に問題があると、体への悪影響も考えられます。

ただし、カフェイン除去方法がクリアとなれば、メリットの方が大きいともいえます。

カフェインによるメリットとデメリットを天秤にかけ、どちらが自分に適しているかを選ぶのがおすすめです!

カフェインレスコーヒーのカフェイン除去方法

カフェインレスコーヒーには次のようなカフェイン除去方法があります。

安全なカフェインレスコーヒーを選ぶ際の規準にしてみましょう。

水抽出

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水抽出とは、現在主流となっているウォータープロセスのベースになった抽出方法です。

もっとも初めに水を使って行われたカフェイン除去方法で、安全な方法のひとつ。

ただ、カフェインと同時にコーヒー成分も溶け出してしまうため、あまり美味しくはないカフェインレスコーヒーになっていました。

ウォータープロセス

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ウォータープロセスとは、水やお湯を使ってカフェインを除去する方法のことです。

代表的なスイスウォータープロセスでは、お湯を使ってカフェインのみを取り除きます。

カーボンフィルターを使ってカフェインを取り除くため、安全にカフェイン除去できる方法です。

超臨界二酸化炭素抽出

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非常にコストは高いものの、安全性もかなり高いといわれている超臨界二酸化炭素抽出。

やや難しいのですが、二酸化炭素を超臨界流体という状態にし、カフェインを除去していきます。

コーヒー豆に負担をかけることなくカフェイン除去できる方法なので、美味しさを保てる方法でもあります。

有機溶媒抽出

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とても安価にカフェイン除去できる方法として、最初に誕生したカフェイン除去方法。

ですが、「ベンゼン、クロロホルム、トリクロロエチレン」などの薬品がコーヒー豆に触れる方法であるため、危険な除去方法です。

日本では薬品を使用したカフェイン除去方法だと輸入できませんので、購入すること自体ができません。

[関連]カフェインレスコーヒー(デカフェ)の作り方は?自宅で作ることができるのか

カフェインレスコーヒーの一日の適量

スタバのカフェイン量を比較

コーヒー(ショート) カフェイン含有量
ドリップコーヒー 189mg
ディカフェドリップコーヒー 10mg

スタバのスタンダードなドリップコーヒーで、カフェイン量を比較してみました。

ドリップコーヒーの場合、ショートサイズで189mgのカフェインが含まれています。

対してディカフェドリップコーヒーでは、カフェインが10mgとなっています。

カフェイン除去しているかどうかで、約19倍の違いがあるということですね。

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【健康的な成人】カフェインレスなら40杯程度

カナダ保健省によると、健康的な成人における1日あたりのカフェイン摂取量は400mg。

スタバのドリップコーヒーに換算してみると、2杯程度がひとつの基準になっています。

これがディカフェドリップコーヒーになると、40杯ほどに引き上げられます。

【妊娠中の人】カフェインレスなら20杯程度

対して妊娠中の人は、世界保健機関によると1日3~4杯。英国食品基準庁によると1日200mg。カナダ保健省によると1日300mgとされています。

カフェイン入りのドリップコーヒーなら1~2杯あたりが限度なものの、ディカフェドリップコーヒーになると20杯程度になります。

※あくまで海外の基準であり、カフェイン摂取量だけを目安とした量となっています。

【出典:厚生労働省】

カフェインレスコーヒーの適切な選び方

まずはカフェイン除去方法をチェック

最初にチェックしておかなければいけないのは、カフェイン除去方法です。

前述したように、カフェイン除去方法によっては危険なものも存在します。

危険な有機溶媒抽出は日本に輸入できないものの、自分の目で確かめることも重要です。

オーガニックであればなお良し

assez COFFEE
東ティモール コカマウ オーガニック
参考価格 1,160円

Amazonプライムでお得にお買い物♪

カフェインレスコーヒーの中には、オーガニックコーヒーでもあるコーヒーが多くなっています。

オーガニックなら化学肥料などを使わず有機栽培されているコーヒー豆なので、より安心できます。

健康志向の方や、環境保全などを意識する方にはおすすめです。

おすすめのカフェインレスコーヒーBEST3

No.1 辻本珈琲 カフェインレスコーヒー ドリップコーヒー

辻本珈琲
カフェインレスコーヒー ドリップコーヒー
参考価格 2,650円

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PayPay支払いならポイントが貯まる!

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化学薬品を一切使用していない、超臨界二酸化炭素抽出でカフェイン残留率が0.1%以下となったコーヒー。

コロンビア産のコーヒー豆を使用することで、ほどよい苦味と香りを実現しています。

カフェインレスでありながらも、美味しくコーヒーを楽しめる仕組みになっています。

レビュー

酸味
苦味
甘み
香り
コク
コスパ

▼商品情報

内容量

450g

産地

コロンビア

焙煎

中深煎り

品種

アラビカ種

No.2 青海珈琲 コロンビア カフェインレスコーヒー

出典 :青海珈琲

青海珈琲
コロンビア カフェインレスコーヒー
参考価格 810円

こちらはスイスウォータープロセスで、カフェインの97%を除去しています。

コロンビア産コーヒー豆の良さを引き出しており、香りや甘みが堪能できます。

コーヒーの風味をそのままにしつつも、すっきりとした味わいです。

レビュー

酸味
苦味
甘み
香り
コク
コスパ

▼商品情報

内容量

100g

産地

コロンビア

焙煎

独自焙煎

No.3 クライス カフェインレスコーヒー

クライス
カフェインレスコーヒー
参考価格 836円

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厳選されたアラビカ種コーヒー豆を使用し、美味しいコーヒー豆の風味をそのままにしたカフェインレスコーヒー。

インスタントながらコーヒー風味はそのままで、酸味や香りが調和しています。

超臨界二酸化炭素抽出でカフェインを除去しており、99.7%までのカフェインが除去されていますよ。

レビュー

酸味
苦味
甘み
香り
コク
コスパ

▼商品情報

内容量

50g

産地

ブラジル、コスタリカ、タンザニア

焙煎

-

品種

アラビカ種

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カフェインとは上手に付き合ってコーヒーを楽しむ!

飲む

コーヒー好きにとって、カフェインは必須とも言えるコーヒー成分のひとつです。

上手に付き合っていけばカフェインの恩恵を受けられますし、飲み方次第では悪影響が出ることも。

カフェイン摂取量を適切に調整し、自分の体にあったカフェイン量とすることが大事です。

その中でカフェインレスコーヒーも取り入れて、健康的なコーヒー生活を楽しみましょう!

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この記事を書いた人

nari

nari

編集部ライター・営業

バリ島で飲んだコーヒーの甘さとザラザラ感にびっくりし過ぎて、吹き出した経験をもつ編集部ライター。
その経験をきっかけに日本と世界のコーヒーの違いを知り、コーヒーの奥深さどんどんハマっていく。
コーヒーの味や香りだけでなく、カフェ空間やコーヒーを作る工程などの魅力にハマり毎週喫茶店巡りをしている。

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