マンデリン+フレンチというと、苦味の代名詞のようで敬遠する方もあるかもしれません。
ですが、カルディのマンデリンフレンチはそういう方にこそ、手にとってほしいコーヒー。
ビター系の上位バージョンといっても差し支えないでしょう。
はっきりとした苦味は一瞬で、香りやコクが存分に楽しめるぜいたくなマンデリンフレンチ、きっと食後のいいお供になってくれますよ。
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もくじ
カルディのマンデリンフレンチ
深煎りすることで、マンデリンのもつワイルドで力強い香りやコク、苦味をさらに高めたマンデリンフレンチ 。
シャープな苦味とどっしりしたコクがありながら、とてもさわやか。食後のコーヒータイムにおすすめのコーヒーです。
苦味を全面に出したコーヒーはストレートで楽しんでも、ミルクや豆乳などと一緒に楽しんでも。
アイスにしてもすっきりしておいしいですよ。
▼商品情報
内容量 | 200g |
産地 | インドネシア |
焙煎 | 深煎り |
品種 | アラビカ種 |
カルディのマンデリンフレンチの特徴
マンデリン特有の個性的な苦味と、独特な香りを引き出した深煎りコーヒー
品のある香りと深いコクを楽しめることで好評を博しているマンデリン。
インドネシアを代表するコーヒーながら収穫量は少なく、希少価値の高い豆として取り扱われています。
日本でも、アジア産の豆のなかでは1、2の人気を誇るコーヒーといえるでしょう。
マンデリンはもともと苦味やコクを楽しむコーヒーです。
しかしこのカルディのマンデリンフレンチは、通常のマンデリンよりも煎りを深くし、コクと苦味をさらに楽しめるようにしたコーヒーなのです。
シャープな苦味と力強いコクが楽しめる
苦味とコクを楽しめるようじっくりと深煎りした、カルディのマンデリンフレンチ。
深く煎ることでキリッとしたシャープなビターテイストと、スパイシー感のある濃密なボディを実現しています。
苦味系のはっきりした味わいながら、豆の良さと焙煎の巧みさで後味はとてもさわやか。
心地よく現れてスッと消えていく風味のあと、品のいいコクが余韻のように残ります。
マンデリンフレンチはアイスコーヒーにしても美味しく飲める
苦味のあるコーヒーは、アイスにしてもおいしく飲めるものが比較的多いかと思います。
なかでもこのマンデリンフレンチはぜひ、アイスでも飲んでいただきたい銘柄。
苦味やコクがすっきりとシャープになり、ホットで淹れたときとはまったく別の味わいが楽しめますよ。
カルディのマンデリンフレンチの価格は950円
カルディの公式サイトでマンデリンフレンチを購入すると、単品価格が税込み950円です。
マンデリンフレンチはスッキリとした苦味が口のなかに広がり、とても清涼感のあるコーヒー。
食後に楽しめるコーヒーをお探しの方には特におすすめです。
マンデリンとしてはコストパフォーマンスに優れているのも魅力といえるでしょう。
購入時に選べる挽き目
- 豆のまま
- エスプレッソ用細挽き(4番)
- 水出し用中細挽き(6番)
- フィルター用中挽き(8番)
- プレス用粗挽き(9番)
豆のままでも買えますし、挽いたものを買うなら番号の指定をお忘れなく。
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カルディのマンデリンフレンチの口コミ評価・評判
カルディのマンデリンフレンチの良い口コミ評価・評判
野性味がある味わいは決して雑な味わいではなく、しっかりした苦みに鼻から抜ける香ばしさとちょっと香るフルーティさが余韻を楽しませてくれます。
アイスコーヒーで飲むとさらに味の深さをたのしませてくれます!くどくない味です。
濃いめですが、後味はすっきりしています。香りも豊で美味しいです。
出典:https://www.kaldi.co.jp/
マンデリンを強く推しているであろうファンの方による口コミが目立ちます。
熱いマンデリン愛につられて、つい試して夢中になってしまう方も多いようです。
カルディのマンデリンフレンチの悪い口コミ評価・評判
アイスコーヒー用にカルディのマンデリンフレンチ(深煎り)買ってみたけど好みじゃなかった(汗)深煎り自体が苦手だわ。
苦味が強くて苦手、といった口コミがありました。ただし深煎りが苦手な方の意見です。
もともと苦味の強いコーヒーを飲んでいる方には「そんなに苦いならぜひ!」と、マイナスの意見が購入のきっかけになりそうです。
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カルディのマンデリンフレンチを試飲レビュー
豆のときからいい香り。挽けばもっといい香り
しっかりと深煎りされているからか香りが高く、コーヒーオイルがよく乗っている印象の豆でした。
挽くと香りがさらに増して、高級感のある苦味系の香りが漂います。
お湯を注ぐと、心地よいビターな香りが
淹れている間、苦味系の高級ラインという感じの品のいい、深煎りの香りが楽しめました。
食後、ゆっくり香りを楽しみながら淹れるのもぜいたくな時間かも。
苦くないと感じる人もおそらくいるであろう、まろやかな苦味
苦いけれど、苦いと感じた瞬間にすっきりとしたコクを感じます。
苦味を味わえるのは一瞬。だから、ついおかわりに手が伸びそうです。
カルディのマンデリンフレンチの感想レビュー
レビュー
- 酸味
- 苦味
- 甘み
- 香り
- コク
- コスパ
苦味が抜群のマンデリンですが、酸味や甘みなども細かくレビューしていきます!
酸味
かなり深く煎ってあります。酸味はほとんど感じません。
苦味
美しい苦味はアイスにも。砂糖やミルクとも好相性です。
ずっと味わっていたい、キレのある心地いい苦味を上手に仕上げてあります。
甘み
まろやかな苦味のなかに、ほんのすこし甘みを感じます。
香り
コーヒーを味わう前からしっかり香る、心地よいアロマ。
香りも存分に楽しんでください。
コク
どっしりとした深いコク。
しつこくなく、キレがあります。
カルディのマンデリンフレンチを美味しく淹れるコツ
豆を挽くタイミングは淹れる直前に
美味しいコーヒーを淹れるなら、コーヒー豆を挽くタイミングがとても重要です。
コーヒー粉は豆に比べて湿気や酸素に触れやすく劣化スピードが早いので、購入後すぐに豆を挽いてしまうと風味が落ちやすくなってしまいます。
そのため豆を購入したときは基本的に豆のまま保存し、淹れる直前に飲む分だけ挽くようにしましょう。
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湯温と抽出スピードは好みに合わせて
コーヒーはお湯の温度によって抽出されやすい成分が異なり、低温で抽出すると酸味成分が出やすく、高温だと苦味成分が出やすくなっています。
さらにお湯を注ぐスピードが早いほど酸味が出やすく、時間をかけて抽出するほど苦味が出やすくなっているのです。
苦味の強いコーヒーが好きな方は90℃ほどのお湯でゆっくり淹れ、苦味が苦手な方は80℃ほどのお湯で素早く淹れるのがおすすですよ。
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カルディのマンデリンフレンチのまとめ
キリッと澄んだ苦味を存分に楽しめる、カルディのマンデリンフレンチ 。
苦くてコクがあるというと好みが分かれそうですが、マンデリンフレンチはコーヒー好きなら一度、試していただきたい豆です。
特に、フレンチレストランで食後に飲んだコーヒーがあまりにも苦くて深煎りを選ばなくなっていた、という方などはぜひ。
深煎り=苦くて飲みにくい、というイメージを覆してくれるコーヒーです。
カルディ
マンデリンフレンチ
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編集部ライター
家で飲むコーヒーは基本ノンカフェインの決まった銘柄ですが、加入している生協に知らないコーヒーが出ていれば買うことも。
喫茶店やレストランでは、ガツンとカフェインの効いたのが嬉しいです。
出張や旅行などで遠方に行くと水が違うからか、何気なく立ち寄った店で飲んだコーヒーが思い出に残ることも少なくありません。