コーヒーコラム

カフェイン中毒とは?カフェイン摂り過ぎによる症状と対処法

カフェイン中毒とは?カフェイン摂り過ぎによる症状と対処法

コーヒーなどに含まれるカフェイン。摂りすぎるとどのような症状が出るのでしょうか。

またカフェイン中毒とは一体どのようになってしまうのかを詳しく解説します。

カフェイン中毒にならないための対処法も併せてご紹介。

美味しく楽しくコーヒーを飲むためにもカフェイン中毒について知りましょう。

この記事を書いた人

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Yuko

編集部ライター

毎日のコーヒーはなくてはならないものである一児の母。自宅でのカフェタイムを充実させるため、コーヒーについて日々研究中です。

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カフェイン中毒とは

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1度にカフェインをたくさん摂取した結果として引き起こされる、とても身近な薬物中毒がカフェイン中毒です。

カフェインに依存してしまい、毎日大量のカフェインを摂取してしまいたくなります。

心身にさまざまな不快な症状があらわれます。

また血中に入ったカフェインは中枢神経系にも悪影響を及ぼします。

[関連]コーヒー1杯のカフェイン量はどのくらい?摂取量目安やメリット・デメリットも解説します。

[関連]コーヒーは何歳から飲んで良い?子どものカフェイン摂取について

依存性がある

適量であれば問題ありませんが頻繁にカフェインを摂ると、人体の方がカフェインに対応し始めて効きにくくなります。

疲れを軽減するための目的でカフェインを摂取すると依存しやすくなってしまいます。

常にカフェインを摂取していないと眠気や疲労感、集中できない状態が続くという状況に。

アルコールやタバコ、薬物のようにカフェインにも依存性があります。

最悪の場合、死に至ることも

注意点

短時間に多量のカフェインを摂ることは命の危険につながってしまいます。

個人差はありますが、1~ 2時間あたり1g以上の摂取で中毒症状が出る。

そして5g以上で死に至ってしまうのです。

カフェインの過剰摂取で心臓の鼓動がかく乱され、不整脈を起こし死につながってしまうケースが報告されています。

カフェイン中毒の主な症状

心拍数の増加や興奮症状があらわれる

代表的な症状が心臓がドキドキしたり、体が興奮状態になること。

これは決して悪いことではなく、交感神経に作用するため体がエンジンのかかった状態になるのです。

しかし過剰摂取によって必要以上に興奮状態になると「不快な動悸・脈が早くなる・じっとしていられない」ということが起きてしまうのです。

睡眠障害を引き起こす

睡眠

体が必要以上に興奮状態になってしまうと、不眠症状も引き起こします。

コーヒーを飲みすぎたり、飲む時間が遅いと眠れないという事が起きるのはこのため。

カフェインは体の活動性に作用するため、ゆったりと過ごしたい就寝前などは特に注意が必要です。

[関連]夜のコーヒーはNG?メリット・デメリットと正しい飲み方について

吐き気や嘔吐感がある

カフェインには胃を刺激して胃液の分泌を促す作用もあります。

適度に摂取すれば、食後の消化をスムーズにする効果が期待できます。

一方でカフェイン中毒状態になると胃液が過剰に分泌され、胃壁を溶かすなど大きなダメージに。

これは吐き気・嘔吐などの症状の原因となります。

とくに空腹状態でのカフェイン摂取は、消化器官トラブルのリスクを高めます。

頭痛・めまいが起こる

カフェインは交感神経に作用し、脳を活性化させる働きがあります。

適度な活性化は、眠気解消や集中力アップ。しかし過剰に活性化すると他器官の暴走が起こりやすくなり、結果めまい・頭痛の症状を引き起こします。

脳が興奮しすぎてしまう状態になっているため、めまいなどのリスクが高まるのです。

手足の痺れや震えがあらわれる

カフェイン中毒症状の1つに手足の痺れや震えがあります。原因は、カフェインが体内のカリウムやマグネシウムを減らすこと。

カリウム・マグネシウムは筋肉の収縮にかかわるミネラルのため不足すると、震え・けいれん・しびれなどの症状があらわれることがあります。

筋肉をコントロールできなくなってしまう、ということなのですね。

貧血を引き起こす

カフェインの摂りすぎは、貧血の中で最も多いとされる鉄欠乏貧血の要因になることがあります。

鉄分は非常に吸収が悪いため、カフェインと一緒に摂ると吸収が阻害されてしまいます。

食事に含まれる鉄の吸収阻害を防ぐために、貧血気味の方は食後にコーヒーを楽しむなどの対策が必要です。

カフェイン中毒にならないための対処法

1日あたりの摂取量400mgを超えていないかチェックする

日本国内での明確な基準は設けられていません。

しかしカナダや英国の保健省においては1日あたりのカフェイン摂取量が発表されています。

健康な成人で400mg(コーヒーをマグカップで約3杯)まで。

カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中の女性は200mg~300mg(マグカップで約2杯)までが望ましいとされています。

1日あたりのコーヒーの分量をしっかりチェックして、カフェイン中毒を防ぎましょう。

カフェイン耐性はかなり個人差があるので注意

カフェインの身体への影響はかなりの個人差があります。

カフェインに対しての感受性が高い人は、ごく少量でも眠れなくなったりしてしまいますね。

近年、遺伝子の個人差によってその差が生じることが判明しています。

また加齢に伴ってカフェインの感受性が高まることもあるようです。

カフェインに弱い人は自分なりのコーヒーの量をしっかりと把握しておきましょう。

コーヒー以外の飲み物・食べ物のカフェイン量を知る

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カフェインが含まれるのはコーヒーだけとは限りません。コーヒー以外の食べ物・飲み物にも含まれています。

そのため、1日あたりのカフェイン摂取量をチェックするにはコーヒー以外のものについてもしっかりと知っておくことが必要です。

紅茶や緑茶などのお茶類にも含まれている

100mlのコーヒーに含まれるカフェイン量はおおよそ60mg。

紅茶はその約半分ほどですが、緑茶はコーヒーの倍以上のカフェイン量があるものも。

ほうじ茶やウーロン茶などにも紅茶より少量ですがカフェインが含まれます。

コーヒーだけに注意すればOK、ではないのでお茶類には注意しましょう。

特に注意したいエナジードリンク

エナジードリンク

コンビニやスーパーで種類豊富に並ぶエナジードリンク。

商品によって差はありますが、かなりの量のカフェインが含まれています。

眠気覚ましなどに利用する人も多いですが、1本でコーヒー2杯分以上のカフェイン量があるものも。

甘く爽快感がある商品が多いので日常的に飲んでしまがちですが、カフェイン中毒の観点からはかなり注意が必要です。

[関連]エナジードリンクとコーヒーのカフェイン量の違いを解説!

カフェイン中毒を回避するためのコーヒーの飲み方

コーヒーは1日あたりカップ2~3杯までにする

コーヒーカップ ホットコーヒー

1日あたりの摂取量を目安にしてコーヒーを楽しむようにしましょう。

カフェイン耐性には個人差があるため一概には言えませんが、カップ2~3杯に。

朝食後とランチの後、など自分なりのルールを作っておくと◎ですよ。

ダラダラと飲まずにメリハリをつけたコーヒーブレイクで、カフェイン中毒を予防しましょう。

[関連]コーヒーは1日何杯までが適量か詳しく解説!

カフェインレスコーヒーでカフェイン摂取量を減らす

コーヒー豆

コーヒーの芳ばしい香りと風味は仕事のお供に欠かせない…そんな人は1日に何杯も飲んでしまいがちです。

カフェインレスコーヒーを取り入れて、カフェイン摂取量を意識的に減らしていきましょう。

好みのカフェインレスコーヒーがあればカフェイン摂取を控えたい就寝前などにもGOOD。

妊娠中・授乳中の女性にもおすすめです。

[関連]カフェインレスコーヒーの効果とメリットを詳しく解説します!

[関連]カフェインレスコーヒーの副作用とデメリットについて徹底解説!

カフェイン中毒を避けるためのおすすめコーヒーメニュー

芳ばしい味わいのたんぽぽコーヒー

たんぽぽコーヒー

名前にコーヒーとつきますが、全くコーヒーの成分は含まれません。

たんぽぽの根を乾燥させて作った香ばしい味わいの飲料です。

ヨーロッパでは古くから愛飲されてきました。

コーヒーのような芳ばしい風味で、カフェインを控えたい時にぜひおすすめです。

[関連]たんぽぽコーヒー(たんぽぽ茶)のおすすめランキング

カフェインレスコーヒーで味や香りはそのままに

さまざまなブランドから多彩な商品が販売されているカフェインレスコーヒー。

持ち運びに便利なタイプなどもあるので、職場やアウトドアなどでも楽しめますね。

風味や味わい・香りなど普通のコーヒーと全く変わらないものも多く揃っています。

カフェイン量が気になるけれどコーヒーが飲みたい、そんな時にピッタリです。

[関連]カフェインレスコーヒーの人気おすすめランキング

優しい味わいのミルクたっぷりカフェオレ

コーヒーの量をごく控え目にし、ミルクをたっぷりと加えたカフェオレもおすすめです。

カフェインは胃液の過剰分泌につながりますがミルクのタンパク質には胃を保護する効果もあります。

またミルクに含まれるアミノ酸には鎮静作用があるのでリラックス効果にも。

ほっとできる優しい味わいのカフェオレで、カフェイン摂取量に注意してみましょう。

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Yuko

編集部ライター・営業

コーヒーフレーバーのお菓子は見かけたら必ず買ってしまうほど大好きです。コーヒー好きの両親の影響で、中学生からドリップしていました。カフェや喫茶店はもちろんですが、子どもがいるため自宅でゆっくりとコーヒーを楽しんでいます。

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