いつものお気に入りのコーヒーの飲み方はどんなものでしょうか。
ブラック派の方もいれば、甘いコーヒーを好む方も。
コーヒーは歴史が古く世界中で愛されている飲み物です。そのためさまざまな飲み方があり、多種多様な顔を持っています。
この記事ではそんな奥深いコーヒーの飲み方をご紹介。
新しい味に出会ってみるのも楽しいですよ。
この記事を監修した人
バリスタ/オルゴールセラピスト
コーヒーとオルゴールを通して癒しを追求する珈琲屋「Tokoa coffee」の店主。落ち着いたカフェ空間で嗜むコーヒーが好きで進んだコーヒーの道、持病の改善を目指して出会ったオルゴールセラピーを融合し、よりコーヒーが美味しく、心身共により健康的な日常を作っていけたらと思い、活動しています。
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もくじ
コーヒーにはたくさんの飲み方がある
コーヒーの歴史は古く、また世界中で愛されている飲み物です。
そのため、その飲み方はかなり多種多様にわたります。
加えるミルクの量で呼び名が変わったり、お酒を加えて作るカクテルは数えきれないほどある、という点からもいかにコーヒーが愛されているかがわかりますね。
コーヒーそのままの味わいを楽しむもの
抽出したコーヒーそのままを味わう飲み方です。
いわゆるブラック、と呼ばれるもの。エスプレッソなどもあります。
豆の風味や焙煎の度合いなどコーヒーの良さをダイレクトに感じられる飲み方です。
すっきりとした後味や香りなどが楽しめますね。
ミルクやシロップなどのアレンジを加える
まろやかなミルクをプラスしたり、砂糖やシロップを加える飲み方も人気です。
コーヒーをアレンジしたメニューは数えてもきりがないほど。
普段はブラック党だけれど朝はカフェオレ、などその日の気分でアレンジを楽しむ方も多いのではないでしょうか。
世界中に存在するコーヒーのアレンジメニュー。
知れば知るほどコーヒーの奥深さに気付かされます。
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ドリップ式で淹れたコーヒーの飲み方
もっともポピュラーなコーヒーの抽出方法でもあるドリップ式。
お湯の重みでコーヒーを抽出する方法です。
ペーパーやネルなどのフィルター、フレンチプレス、サイフォンなどさまざまな器具で淹れることができます。
豆本来の香りや味を楽しむためブラックで飲まれることが多いようですが、カフェオレなどのメニューもとても人気です。
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そのままの味を楽しむストレートコーヒー
ストレートコーヒーとは1つの産地から収穫された単一産地のコーヒーのこと。
産地ごと、その品種の味わいをしっかり感じたい時におすすめの飲み方です。
コーヒー豆をブレンドせずに単一の銘柄のみを使用しているため、個性をはっきりと感じることができます。
特徴や豆本来の味がダイレクトに伝わります。
ストレートコーヒーは、単一生産国であっても複数の農園の豆が混合している場合が多いのが特徴です。
ストレートコーヒーとは違い、単一農園で単一品種の豆で提供されているコーヒーを「シングルオリジンコーヒー」といいます。
シングルオリジンの方がより、コーヒー豆の個性を感じやすいとされています。
バランスの整ったブレンドコーヒー
ブレンドコーヒーは複数のストレートコーヒー豆を合わせたものです。
コーヒー専門店や有名ホテル、カフェなど独自のブレンドを販売しているところがたくさんありますよね。
それぞれの持ち味を生かし、また補い合うようにオリジナリティ豊かに作られているブレンド。
新鮮な味わいやどこか懐かしさのあるものなど、お気に入りを見つけるのも楽しいですね。
フレーバーコーヒーで香りを楽しむ
フレーバーコーヒーとは名前の通り、コーヒーに香りづけをしたもの。
焙煎中に香りをつけたり、豆を挽くときや挽いた後、コーヒーを抽出した後などの方法の違いはありますが香りを楽しむという点では同じです。
コーヒーと相性抜群のチョコレートやナッツ、スパイスやフルーツなどさまざまなフレーバーのものが販売されています。
アメリカンコーヒーであっさりと
アメリカンコーヒーとは浅煎りの豆を使って淹れたコーヒーのことです。
多めのお湯で淹れたもの、薄めたもののことを指す場合もありますね。
苦みが抑えられているためあっさりとしていて、飲みやすいのが特徴です。
アメリカンコーヒーというのは実は日本にしかないメニューです。
戦後アメリカ式のコーヒースタイルからそう呼ばれるようになったとの説があります。
すっきりと美味しいアイスコーヒー
濃いめに抽出したコーヒーを氷で急冷して作るアイスコーヒー。
暑い時期には欠かせない飲み物です。
すっきりとした味わいと香り、豆のコクなどをしっかり感じられるよう深煎り豆で作るのがおすすめ。
水出しコーヒーと混同されがちですが、作り方が異なっています。
ドリップ式コーヒーにミルクなどを加えた飲み方
そのままブラックで飲まれることの多いドリップ式コーヒーですが、ミルクを加えた飲み方も好まれています。
マイルドな味わいのカフェオレなどは朝のコーヒーとしても人気。
クリームや甘みをプラスするとガラリとコーヒーの表情が変わりますね。
優しい味わいのカフェオレ
一般的にカフェオレはドリップコーヒーとミルクを1:1で合わせたものを指します。
コーヒーの苦みをミルクの甘さがカバーして、マイルドな美味しさが楽しめます。
フランスが発祥と言われ、今では世界中で愛される飲み方ですね。
家庭でも手軽に作れるため朝の定番になっている方も多いのではないでしょうか。
リッチなコクを感じるウインナーコーヒー
ウインナーとはウイーン風の、という意味です。カフェ文化の深いオーストリアが発祥の飲み方。
ドリップコーヒーの上にふんわりと泡立てた生クリームをトッピングして作ります。
そのまま飲んで変化していく過程を味わったり、混ぜて楽しんだりとさまざまに楽しめます。
生クリームの濃厚なコクがコーヒーの香ばしさをさらに引き立てます。
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エスプレッソ式で淹れたコーヒーの飲み方
細かく挽いたコーヒー粉をマシンなどにセットし、高い圧力をかけて抽出する方法がエスプレッソ式です。
短時間でコーヒー豆のうまみをギュッと絞っているので雑味が出にくいという特徴があります。
しっかりとしたコクと風味、豆の味をダイレクトに楽しめる飲み方。
イタリア発祥のコーヒーです。
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苦みとコクを感じるエスプレッソ
豆の旨味やコク、苦みなどを短時間で抽出しているのがエスプレッソ。
器具はエスプレッソマシンを使うことが一般的です。
色が濃くなるので苦さが強調されると思われがちですが、コーヒーの雑味が出にくく旨味が引き出されています。
酸味や苦みのバランスが良いコク深い味が楽しめます。
風味を楽しむアメリカーノ
アメリカーノはエスプレッソにお湯を加えて、薄めた飲み物のことです。
エスプレッソとお湯は3:1ほどで作られることが一般的。
お湯で割ることですっきりと飲みやすく、エスプレッソの香りや風味はそのまま楽しめます。
エスプレッソ自体が濃いため、ドリップコーヒーと同程度の濃さになります。
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抽出時間を変えたカフェ・ルンゴ
ルンゴとはイタリア語で、長いという意味。
カフェルンゴは通常の2倍程度の水量で抽出します。
水量が2倍で抽出時間も長くなることから、エスプレッソよりも苦みが出るのが味わいの特徴。
重さがないためキリッとした飲みやすさがあります。
凝縮されたカフェ・リストレット
リストレットはイタリア語で狭い、などの意味を持ちます。
エスプレッソと同量のコーヒー粉を使い、エスプレッソより少ない湯量で淹れます。
濃さはエスプレッソよりありますが抽出時間が少ないため、後半に出やすい苦みが少ないという特徴があります。
時間を気にせず楽しめるカフェ・デカフェイナート
その名前からもわかるように、カフェインレスコーヒーのことです。
日本でもカフェインレスコーヒーのことを「デカフェ」と呼ぶことがありますね。
1日に何杯もコーヒーを飲む、という方にはぜひおすすめしたい飲み方です。
デカフェのカフェイン成分抽出方法には、超限界二酸化炭素抽出の他にも、「スイスウォータープロセス」「マウンテンウォータープロセス」という、水に浸すのみで薬品を使わずカフェインを除去する方法もあります。
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大麦から作られたカフェ・ドルゾォ
ドルゾォとは大麦のこと。カフェ・ドルゾォは大麦が原料の焙煎穀物飲料です。
大麦を焙煎、粉末状にして蒸気圧でドリップしているため、日本の麦茶をとても濃くしたような飲み物。
イタリアでは古くから飲まれています。
近年、カフェインレスの健康飲料としても再注目を集めています。
カクテルのようなカフェ・シェケラート
エスプレッソに氷とガムシロップを入れてシェイカーで作られるコーヒーがカフェ・シェケラート。
カクテル用のシェイカーを使って急速に冷やして作られます。
そのためとても香りの良いアイスコーヒーに。リキュールなどを入れてカクテルにすることも多い飲み方です。
[関連]【専門家監修】イタリアンコーヒーとは?エスプレッソの種類やおすすめのコーヒー豆
エスプレッソ式にミルクなどを加えた飲み方
エスプレッソはその濃さのため、ミルクを加えて飲む方が多いのはないでしょうか。
エスプレッソにミルクを加えたアレンジは種類もかなり豊富です。
そのままでももちろん美味しく味わえますが、ミルクなどをプラスしたまろやかさと香ばしさ・苦みとのハーモニーは別な魅力がありますね。
加えるミルクの量で名前が変わる
エスプレッソにミルクを加えた飲み方のバリエーションは豊富です。
世界中で親しまれており、ミルクの量で呼び方が変わるほど。その種類をいくつかご紹介します。
[関連]【バリスタ監修】フォームミルクとは?上手な作り方やスチームミルクとの違い
フラットホワイト
近年よく耳にするようになったフラットホワイト。
オーストラリアやニュージーランドで生まれ、日本でもメジャーな存在となってきています。
エスプレッソの割合はカフェラテなどに比べて多め。
ふんわりとしたフォームミドルクを乗せるのではなく、よりきめ細かなものを使用するのも特徴です。
[関連]フラットホワイトとは?特徴やカフェラテ・カプチーノとの違い、作り方
カフェラテ
ラテはイタリア語でミルクの意味。
エスプレッソとミルクを1:4の割合にして作るのが一般的です。
カフェラテには泡のたつフォームミドルクは使わずに、スチームドミルクという蒸気で温めたミルクを使用します。
カプチーノ
カプチーノもカフェラテ同様にイタリア発祥の飲み方です。
エスプレッソ・スチームドミルク・フォームドミルクを全て同じ割合で合わせます。
フォームドミルクのフワッとしたマイルドな口当たりが楽しめます。
[関連]カフェラテとカプチーノの違いとは?ミルクの量や口当たり、味わいの違い
カフェ・マキアート
マキアートはイタリア語で染みを意味します。
エスプレッソにミルクの染みをつけた、という名の通りミルクの割合は少なめ。エスプレッソとの比率は4:1ほどが一般的です。
エスプレッソのパンチのある味わいは損なわず、少しだけマイルド感が味わえます。
ラッテ・マキアート
カフェ・マキアートとは反対にミルクの割合が多くなっています。
スチームドミルクとフォームドミルクに少量のエスプレッソを注いで作ります。
ミルクが主役と言っても良いほどで、エスプレッソ特有の苦みは感じられません。
デザート感覚で飲みたいエスプレッソコンパナ
エスプレッソの上に甘い生クリームを乗せたのがエスプレッソコンパナです。
エスプレッソのコクのある苦さと風味が、甘くなめらかなクリームとよく合います。
エスプレッソの力強さが苦手な方でも楽しめるのではないでしょうか。
デザート感覚で味わえる飲み方です。
チョコレートの甘さをプラスしたカフェモカ
アメリカ生まれのカフェモカ。ミルクとチョコレートをエスプレッソに加えます。
コーヒー豆のモカではなく、チョコレートの酸味でモカ風の味わいを作ったのがカフェモカです。
チョコレートの甘みとほろ苦さがクセになる、デザート系コーヒーの中でも人気のメニューですね。
[関連]カフェオレとカフェモカの違いは?抽出方法やミルクの量、口当たり、味わい
甘さが美味しいビチェリン
イタリア・トリノの名物カフェが発祥の飲み物です。
エスプレッソとホットチョコレート、生クリームの3層になっており混ぜずに提供されます。
しっかりとした甘さを楽しむ、デザート感覚で飲めるコーヒーです。
いつもとちょっと違ったコーヒーの飲み方におすすめ
暑い時期に美味しい水出しコーヒー
アイスコーヒーとは違い、水で抽出するのが水出しコーヒー。
専用のポットや水出しコーヒー用のパックが販売されているため手軽に楽しめます。
すっきりとした飲み口と味わい、香り高さで暑い季節を爽やかに。
コールドブリュー、ダッチコーヒーなどと呼ばれるものも同じ水出しコーヒーです。
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ダイエットにも◎なバターコーヒー
名前の通りバターを加えたコーヒーがバターコーヒーです。
プラスする脂質をグラスフェッドバターやMCTオイルなど良質なものにすることで、栄養価が高く満腹感を得られるとして注目されています。
ダイエットメニューや朝食としても大人気ですね。
デトックス効果も期待できるチャコールコーヒー
チャコールコーヒーとは食用の炭の粉末をブレンドしたコーヒーのことです。
健康、美容に意識の高い人たちの間でダイエットやヘルスケアに役立つドリンクとして話題になり、SNSなどで広まりました。
また甘みをつけたものや、ダイエット効果があるとされる成分を加えたものも多く出回っています。
手軽で美味しいカフェベース
濃縮抽出されたコーヒーのため希釈して味わいます。
甘味をプラスしたものやフレーバーを加えたものなど、さまざまな種類が販売されています。
ミルクや水ではもちろん、炭酸水などで割るアレンジも◎。
スーパーやコンビニで購入できる手軽さも魅力です。
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たんぱく質をプラスできるコーヒープロテイン(プロッヒー)
トレーニングやダイエットに欠かせないプロテイン。
SNSで近年話題になったのがコーヒーとプロテインを合せる飲み方です。
プロテインのタンパク質とコーヒーのカフェインで体にとって効果的でもあり、飲みやすくもなります。
普段プロテインを飲み慣れない方にも好評な飲み方です。
[関連]コーヒープロテイン(プロッヒー)の人気おすすめランキング
子どもでも安心なたんぽぽコーヒー
妊婦さんや、授乳中の方にも人気のたんぽぽコーヒー。
名前にコーヒーとありますが、たんぽぽの根から作られたものでコーヒーの成分は入っていません。
香ばしさのある味わいがコーヒーに似ているとして、もともとはヨーロッパで生まれました。
ノンカフェインなのでカフェインを気にする方はもちろん、小さなお子さんにもOKです。
ミルクを変えて風味の変化を楽しむのも◎
コーヒーにミルクをプラスするのは定番の飲み方ですが、ミルクの種類を変えてみるのはいかがでしょうか。
最近ではたくさんの植物性ミルクが販売されているため、気分や好みに合せてチョイスすることが可能です。
いつもと違った風味を楽しめる上に、コーヒーメニューのバリエーションも増えますよ。
豆乳
豆乳は、牛乳に次いでコーヒーへプラスするミルクの定番となっています。
体に良くヘルシーなためソイラテはカフェでも人気のメニューですよね。
大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするため、女性には特におすすめです。
大豆感が強いと感じる(特に無調整豆乳)場合は、黒糖などで甘みを足してあげると飲みやすくなり、おすすめです。
アーモンドミルク
アーモンドミルク特有の香ばしい香りがコーヒーにマッチする、アーモンドミルクラテ。
コクがあるのにさっぱりとした味わいに。
アーモンドミルクに含まれるビタミンEの健康効果にも注目が集まっています。
オーツミルク
オーツ麦から作られているのがオーツミルクです。自然な甘みとまろやかな口当たりが魅力の飲料。
コーヒーの香ばしさにもよくマッチし、後味が牛乳よりもすっきりとしているのも特徴です。
お酒を加えたコーヒーの飲み方もたくさん
ブランデーやウイスキーなど多種多様なコーヒーカクテル
コーヒーにお酒をプラスしたカクテルは、数えきれないほどの種類が存在します。
さらにクリームを加えたり、香りをつけたりとさまざま。
世界中で愛されるコーヒーらしく、カクテルにしてもたくさんの表情を見せてくれます。
カフェ・コレット(エスプレッソ・コレット)
カフェ・コレットはエスプレッソに少量のお酒を加えた、イタリア発祥の飲み物です。
イタリア以外の国ではエスプレッソ・コレットと呼ばれることも。
基本的にはグラッパを合わせるのですが、その他にもブランデーやコニャック、リキュールが使われることもあります。
お酒が変わると味はもちろん香りも変化するため、色々な楽しみ方ができるコーヒーカクテルです。
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この記事を監修した人
バリスタ/オルゴールセラピスト
コーヒーとオルゴールを通して癒しを追求する珈琲屋「Tokoa coffee」の店主。日々アップデートされていく情報に柔軟に対応しながら、お客様に寄り添い、コーヒーライフがワクワクなものになるお手伝いができたら嬉しいです。
この記事を書いた人
編集部ライター・営業
コーヒーフレーバーのお菓子は見かけたら必ず買ってしまうほど大好きです。コーヒー好きの両親の影響で、中学生からドリップしていました。カフェや喫茶店はもちろんですが、子どもがいるため自宅でゆっくりとコーヒーを楽しんでいます。